藤田美術館に行きました。
椿山荘ホテルのパンフレットに 大阪の実業家藤田傳三郎氏の事が載っていたので 調べたら すごい方だということがわかりました。彼は 桁外れの実業家であり、美術品への造詣も深く 多くの重要な文化財を収集されて、その保護と後世に伝えることに尽力されたそうです。
美術館では QRコードを読み取り 自分のスマホで解説を表示させながら 見学するという 形式です。ちょうど 学芸員さんの 解説を聞くことも出来 深く理解することができました。
今回の展示物の中に 千利休の花入れがあり、
「あっ! これが！」と心の中で叫びました。
昨年 伊豆旅行の折に 韮山反射炉近くの江川邸のガイドさんから 聞いたエピソード〜韮山の竹には 稀に表面に割れが出る物があり、これを見た千利休が気に入り 花筒を作ったと〜。
確かに 正面から見て左側の方に 割れがあります。
竹の節と節の間 「よ」が長いので よながと銘が付けられたと。
思いがけず 出会えたので 嬉しかったです( ╹▽╹ )
また 今回の展示品で 見惚れてしまったのは、平安時代の和歌集で、国宝「深窓秘抄」です。
柔らかな筆使いで、優美で清楚な印象です。
編集したのは 藤原公任という平安時代の歌人ですが、筆者は明らかになってないそうです。
どんな人が書いたのか〜想像が膨らみます。
美術館の裏には 広い庭園があり、市民にも開放されています。
ちょうど 梅が咲いて 良い香りが漂っています。
都会の真ん中に こんなお散歩道があるなんて 羨ましいです。
多宝塔
玄関ホールにある あみじま茶屋で お抹茶とお団子をいただきました(. ❛ ᴗ ❛.)
ごちそうさまでした～
次は 曜変天目茶碗を見に行きたいと思っています(*´ω｀*)
椿山荘ホテルのパンフレットに 大阪の実業家藤田傳三郎氏の事が載っていたので 調べたら すごい方だということがわかりました。彼は 桁外れの実業家であり、美術品への造詣も深く 多くの重要な文化財を収集されて、その保護と後世に伝えることに尽力されたそうです。
美術館では QRコードを読み取り 自分のスマホで解説を表示させながら 見学するという 形式です。ちょうど 学芸員さんの 解説を聞くことも出来 深く理解することができました。
今回の展示物の中に 千利休の花入れがあり、
「あっ! これが！」と心の中で叫びました。
昨年 伊豆旅行の折に 韮山反射炉近くの江川邸のガイドさんから 聞いたエピソード〜韮山の竹には 稀に表面に割れが出る物があり、これを見た千利休が気に入り 花筒を作ったと〜。
確かに 正面から見て左側の方に 割れがあります。
竹の節と節の間 「よ」が長いので よながと銘が付けられたと。
思いがけず 出会えたので 嬉しかったです( ╹▽╹ )
また 今回の展示品で 見惚れてしまったのは、平安時代の和歌集で、国宝「深窓秘抄」です。
柔らかな筆使いで、優美で清楚な印象です。
編集したのは 藤原公任という平安時代の歌人ですが、筆者は明らかになってないそうです。
どんな人が書いたのか〜想像が膨らみます。
美術館の裏には 広い庭園があり、市民にも開放されています。
ちょうど 梅が咲いて 良い香りが漂っています。
都会の真ん中に こんなお散歩道があるなんて 羨ましいです。
多宝塔
玄関ホールにある あみじま茶屋で お抹茶とお団子をいただきました(. ❛ ᴗ ❛.)
ごちそうさまでした～
次は 曜変天目茶碗を見に行きたいと思っています(*´ω｀*)
