JCP能登 渡辺ゆう子です。

2012年の総選挙につづき2014年総選挙・石川3区の渡辺ゆう子です。
日々の党活動を紹介します!

震災・原発事故2週年集会in石川

2013年01月29日 | 日記
今日はお知らせを一つ


3月に東日本大震災・福島第一原発事故の被災者・避難者の不安、思いに寄り添い、


「原発なくそう」と訴える2周年集会を石川県で開催されます。


日程 3月10日(日)

時間 13:30~ 集会

   15:20~ パレード

場所 教育会館(金沢市香林坊1-2-40)



詳しくはこちらから→  震災・原発事故2周年集会in石川公式ブログ
東日本大震災・福島原発事故から2年を迎えようとしています。


昨日通常国会が開会し、首相選出後はじめて安倍首相が所信表明演説をしました。


しかし、安倍首相は原発問題には一言も触れていません。


『首相は日本共産党の度重なる警告にもかかわらず、「万全」などといって「安全


神話にしがみつき、大地震への対策も取らず、原発事故を引き起こした〝A級戦犯”です。』


と今日の赤旗にもありますが、そのことへの反省もなく財界・大企業のいいなりに原発の再稼働・


新増設、海外輸出まで進めようとしています。


石川県では志賀原発があり、先日も住民運動の4団体が独自に富来川南岸断層の調査をし


この断層が確かに存在して活動している証拠をつかんだとして北陸電力と県に申し入れをし


ましたが、北電も県もまともに対応せず、そして県は国任せです。その国のトップがこの姿勢


なのですから、やはり国民ひとりひとりが自ら行動しなければ事態は変えられないし、そのため


には、国民的な運動と共に選挙でどの政党を選ぶのかということが問われるということも昨年の


総選挙で見えてくるのではないでしょうか?「卒原発」といっていた未来の党も今はありません。


福島原発事故が起こるずっと前から国会で原発問題を取り上げてきた日本共産党を、今度の参院


選挙伸ばすためにがんばります。そのためにも『国民共同をすすめる党』として3.10集会に参加


したいと思います。是非皆さんもご家族・お友達・恋人をさそって参加しませんか?


日本共産党・新聞「赤旗」が気になる方はこちらへ→ 日本共産党ホームページ



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この間の動き

2013年01月24日 | 日記
皆さんお久しぶりです。だいぶ間があいてしまいました。なのでこの間の


行動をまとめて報告します


まずは先週の18日は富来川南岸断層調査結果報告会に参加


富来川南岸断層の活動性の有無は、志賀原発の耐震安全性にかかわる重大


な問題です。なので4つの住民団体は、2013年の春以来、富来川の北岸な


らびに南岸の丘陵地域において調査・解析を行い、このほど富来川南岸


断層の更新世後記における活動性を裏付ける調査結果を得られたことが


報告されました。


およそ12~13万年前当時の海岸線付近で堆積した地層が、現在標高20mに


あるとすると、その地点は、過去12~13万年の間に20m程隆起したことに


なります。


今回の調査で得られた、富来川南岸の沿岸に分布する海成中位段丘も、


原発の敷地周辺から明らかに北に向かって高くなる傾向を示し富来川の


北岸で急に低くなることから、富来川沿いに断層を想定して、南に傾き


下がる逆断層を想定するのが最も合理的である。さらに付言すれば、


志賀原発が標20m前後の中位段丘面を掘削して立地されていることは、


この場が少なくともこの12~13万年の間に20mの隆起してきた場であるこ


と、その隆起が地震性隆起に伴う可能性が否定できないことからすれば、


志賀原発は廃炉にするべきである。
(「石川県・富来川南岸断層に関する


調査報告」より引用)との報告内容でした。









こうやって科学的な裏付けを示しても、北電は説明を聞くこともなく、


会社のロビーで対応という誠意ある対応には程遠く、県は相変わらず国任


せで、独自の調査や審議もしないという無責任な姿勢です。


やっぱり、私たち自身が動かなければ今の社会は変わらないということが


よくわかりました。


そして、その翌日は民青仲間から総選挙お疲れさまでしたということで


サプライズでケーキをもらって感激






といういろいろあった週末をすごし、今日は消費税増税に


反対するいっせい宣伝で、青年支部で羽咋市街4か所で宣伝しました。





能登地区では他に輪島・七尾・羽咋・宝達志水・かほくでも街宣が行われ


ました。



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北陸電力と石川県に申し入れ

2013年01月17日 | 日記
今日は富来川南岸断層調査結果に基づく、北電と県への申し入れに同行させていただきました。


昨年から日本科学者会議石川支部・原発問題住民運動石川県連絡センター・原発問題


住民運動能登地域連絡センター・原発を考える石川女性の会の4団体が行ってきた


富来川南岸断層の調査で、この断層が確かに存在して活動している証拠をつかみました。


志賀原発の直下にも活断層が存在していることが指摘されており、富来川南岸断層が活動


すれば原発直下の断層も連動して動いて、原子炉建屋などに深刻な影響をもたらす危険が


ある。ところが北陸電力は、富来川南岸断層を志賀原発の耐震設計の評価対象から外すなど


安全を軽視しつづけてきました。そこで、北陸電力には下記のことを申し入れしました。


1.北陸電力は、富来川南岸断層について自らも徹底した調査を行い、科学的な判断にもと


づいて志賀原発を廃炉とすること。





新潟大学の名誉教授である立石教授が調査結果を説明



そして、独自に調査を行おうとしない県に対しても


1.福島事故を踏まえ、県民の生命と安全を守る立場から、北電に対して志賀原発の徹底した


耐震安全性の確認を求めること。富来川南岸断層について、県の責任で詳細な調査を行うこと。


2.原発の耐震安全性を検討する県の専門委員会を設置し、富来川南岸断層と耐震安全性に関する


検討を行うとともに、その審議の場を公開すること。その上で県としての見解を公表すること。


3.北陸電力に対して、富来川南岸断層と耐震安全性についての科学的な判断にもとづき、志賀原発


を廃炉とするよう強く求めること。



以上のことを申し入れました。





どちらも相変わらず「本社に伝えます」とか県に関しては応対した方の


声が小さくて何を言っているかわからず...どちらも誠意ある対応とは言い難い対応でした。


県の申し入れの場では同席した住民の方が、「北電は信用できず県にはどれだけ独自の調査をしてほしい


といっても聞き入れない。だから住民運動で、自分たちで資金を集め大変な天気の中でひどい思いをして


独自に調査をしてきたが、なぜ私たちがこんな思いをしなければならないのか?本来なら県の責任でやるべき


ことではないのか?」という言葉は、住民全体の声だと思いました。こんな県や北電をみなさんはどう思うで


しょうか?



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気持ちを新たに

2013年01月14日 | 日記
今日は能登地区の会議があり、正式に能登地区の常任に選出されました。


責任ある立場になるので、頑張って行きたいと思います。今年も選挙の年


ということで、4月にはかほく市議選、7月は参院選挙、8月羽咋市議選、10月


七尾市議選と選挙が続きます。昨年より一層忙しい年になることは間違いあり


ません。気を引き締めて臨んで行きたいと思います。


今日はその会議に、井上さとし参院議員があいさつに


7月の参院選挙に向けての思いを、広島出身で、出身高校が爆心地に近く、原爆


投下当時にたくさんの先輩が亡くなったこと。原爆は人が人のかたちで死ぬこと


すら許さない。多くの犠牲のもとでできた憲法9条を守り生かす政治をと政治家


政治家としてのルーツををまじえてのあいさつでした。





誕生した安倍自公政権は、その憲法改憲を狙っています。


なんとしても今度の参院選挙で井上さとしさんを再選させ、人がもののように


使い捨てされる今の政治ではなく、国民の安全・くらしそしていのちが


守られる憲法を生かした政治の実現をめざしたいと思う一日でした。



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1・11いっせい宣伝行動

2013年01月11日 | 日記
皆さんお久しぶりです。今日は、1・11いっせい宣伝の日ということで


東日本大震災と原発事故が起こった11日を被災地の復興と原発からの撤退を


求める節目の日として、毎月宣伝活動を行っています。今日は青年ペアが羽咋


市内で、宝達志水町の町会議員の小島昌治さんが志雄で街頭宣伝しました


もちろん原発の問題中心に訴え、あたたかい声援や反応もいただくことができました。


安倍自公政権は原発の再稼働を宣言し、新増設の推進も公言しています


地震国日本で、異常原発増設を推進し、安全神話を振りまいてきのが、自民党政権です。


安倍首相がまずしなければいけないことは、大事故を起こしたことへの反省と、国民特に


福島県民の皆さんへの謝罪ではないでしょうか?


石川県には直下の活断層が問題になっている志賀原発があります。しかし、北陸電力は


再稼働へ強い意欲を示しています。


原発ゼロ・志賀原発廃炉を求めて、さまざまな県民運動と共同して、志賀原発廃炉を求


めていきます。今日は参加できませんでしたが、金沢駅前では「どいね!原発」が行わ


れています。

どいね!原発


ここに参加する方々が求めるように、原発をなくし、国民の命と安全、くらしを守るには


政治を変えるしかありません。つまり、政党として真に原発に反対と国会で言える政党を


伸ばさない限り、原発はなくせません。そしてそれができるのは私はやっぱり日本共産党


しかないと思っています。



街宣の様子アップします。今日は青年ペアで羽咋市街の3か所で宣伝しました



今日が街宣デビューです






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