週刊 新大土壌研

新潟大学農学部農学科 土壌学研究室の活動日記です 『週刊』を名乗っていますが、不定期に更新していきます

留学生ふたり

2013-12-17 | 原田

今日は土壌研に在籍する2名の留学生の紹介です。

二人とも国籍はバングラデシュで、新潟大学大学院博士後期課程にダブルディグリープログラム生*として在籍しています。

 

一人目はムザヒッドくん。本国ではバングラデシュ農業研究所の研究員をしています。

これは今年8月に中国北京で行われた、10th International Congress of Plant Pathology (ICPP 2013)でのポスター発表の様子です。

 

そしてこちらがモニルールくん(左)。シレット農業大学の先生です。

彼も19th Australasian Plant Pathology Congress(NZ, Auckland, 11月)でポスター発表を行いました。

 

ふたりとも日本語はほとんど×なのでゼミや実験手順の説明では英語でのやりとりとなります。

日本人学生にとっては普段から英語(世界)を意識する良い機会ですね。

 

* ダブルディグリープログラムについては下記リンクを参照してください。

http://www.gs.niigata-u.ac.jp/~gsweb/gs/program/index.html


green:note 2014

2013-12-06 | 原田

三井物産環境基金の助成案件報告書であるgreen:note 2014に関連記事が掲載されました。

右が本助成(復興助成)を受けたNPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会理事長の大野さん、左が野中教授、中央が原田です。

新潟大学農学部土壌学研究室では2011年から二本松市東和地区にてNPO法人ゆうきの里東和ふるさとづくり協議会の農業復興事業の支援を行っています。

 

それにしても写真の場所はどこでしょうか。

たぶん横国大の金子先生が実施中の森林除染実証試験現場だと思うのですが。

いつ撮られたのか覚えていません。。。