下手の横好き

おやじが語る辻堂ソフトテニス事情
Where there's a will,there's a way!

NHKスポーツ教室で

2009-08-30 06:53:23 | ソフトテニス
以下は、「中学生ソフトテニス顧問のホームページ 」さんの、メルマガからの情報です。

9月20日(日)の14:30から、NHK教育テレビのスポーツ教室でソフトテニスが放映されます。
今回の指導者は、文大杉並高校の監督で、U-14の監督でもある野口先生で、ナガセケンコーの平田選手も出演するそうです。

皆さん、ぜひご覧ください。
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親父の仕合せ

2009-08-29 10:02:14 | ソフトテニス
今週24日、普段は、東京の外れ武蔵村山で一人暮らしをしている愛息が、久しぶりに帰って来ました。

事前に妻には連絡が来ていて、1日目は焼肉「つる屋」、2日目は酒と肴「尾田」という、店指定の予定を勝手に組んだ上での、わがまま帰省でした。
私もそれに合わせて、24日から3日間の夏季休暇を取りました。

今回の彼は、日中はゴロゴロしたり、自転車で江の島あたりに行ってみたり、暇を持て余しているというより、暇を楽しんでいる風情がありました。

26日の水曜日は、午前に婦人部の練習があったので、妻と一緒に参加し、昼食後、続いて午後も練習に行きました。

3時半か4時頃だったでしょうか。
ゲームをしていて何気なくコートの前の道路を見たら、愛息が自転車に乗って、こちらを見ていたので、
「少し、寄って行ったら?」
と声をかけました。

いつものように立ち去るかな、と思ったら、予想に反して、コートの方に来て、メンバーに声をかけてもらい、挨拶をして、ゲームを見ています。

愛息は、中学校の部活でソフトテニスをやり、高校でもという意思があったのですが、高校の部活の高いレベルと雰囲気に合わずに、1ヶ月で辞めてしまいました。
それから何度か、一緒にボールを打つ機会がありましたが、自分の思うように打てないもどかしさを持て余し、短時間で、やめてしまうことばかり。
その後は、遠慮がちに声をかけても嫌がるようになり、私もすっかり諦めていました。

妻が
「少し、やっていったら?」
と声をかけると、
「うん」
ラケットを握り、ボールをポンポンつき始めたので、ビックリ。
ジーンズとサンダルという格好だったので、すぐ家に戻って、ハーフパンツとソックスとテニスシューズを取って来ました。

面倒くさいとか言いながらも着替えて、愛息は3年ぶり(?)にコートに立ちました。
ショート乱打からやろうと思ったら、彼は、クロスでファーストサービスを打ち始めたので、私はレシーブを。

最初は、無謀にも速いボールを打とうとして、真ん中に当たらず、ネット下段やベースラインまで飛んできましたが、声をかけながら続けていると、不思議なことに確率が上がって来ます。
時折、センターにワイドにいいボールが打ち込まれ、私が返せないことも。







そのうち、私が返したボールを、彼が打ち返してきますが、これがまた、スピードボールを打とうとするから入らない(笑!)
もともとフォアは握りが薄く、テークバックで少し面が上を向き、当たりが厚いフォームなので、反応が鈍くてテークバックが遅れると、ネットか大アウト。

続けていくうちに、何とか真ん中に当たるんですねェ・・・。

でも、
「こんなことがあっていいのか?」
愛息がテニスをすることなど、まして一緒にテニスをすることなんて、もうすっかり諦めていた私は、最初は、いまここで起きていることに半信半疑。

他のメンバーが帰り、いつの間にか親子3人だけになりました。
羨ましかろうと、途中で妻と交代。
妻も、大声をあげながらボールを追いかけ、嬉しそうです。

カメラを持っていたので、サービスを連写で撮影。

5分ぐらいの休憩を挟んで、また私と愛息がコートに立ちます。
「今度は、ストロークやろうか。」

ストレートでショート乱打から。
なかなか縦面が使えず、最初はバラバラ。
それでも、少しずつ力を抜こうとしていて、段々柔らかいボールも見られるようになりました。
バックハンドも下から上にスイングできるようになったところで、妻と交代。

ひとしきりショート乱打をやった後に、ゆっくりゆっくり、長い距離で打ち合います。
ショート乱打を始めたときは、8割がたスライスになっていたけれど、何とかまがりなりにも、フラットで当たったきれいな順回転のボールが飛んで来るようになりました。

「こんなことがあるんだ。」
情けなくも馬鹿な親父は、愛息とボールを打ち合っている現実に戸惑いながらも、久しぶりの幸福感にたゆたうのでした。

時間にして、1時間半から2時間弱といったところ。
こんなに長い時間、愛息がテニスをやったのは、高1の4月以来だから、7年振り。

「向こうに戻ったら、毎週できないからなァ。」
毎週? そんな台詞が出るなんて、どれだけ楽しんでくれたのでしょう!

帰宅して、ビールを呑みながら話していると
「俺さ、松岡選手が子供を教えるテレビ番組を見ると、テニスやりたくなるんだよねぇ。」
「へーっ、そうだったんだ。」

それを聞いていた愛娘が、
「あっ、夏休み中に1回は浜砂に行こう(テニスをしよう)と思ってのに!」
「おいおい、そんな大事なことを忘れるなよ~。」

もう、何がどうでもこうでもいい。
このまま死んでもいいや。
きょうという日は、何て嬉しく素晴らしい一日だったことか!

これで心置きなくOPに臨めます。

追伸
どなたか、武蔵村山の近くで、平日に、初心者レベルでも気軽にソフトテニスができるクラブをご存知でしたら、教えてくださいね。
コメント (6)
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明治中学校で講習会

2009-08-26 09:05:09 | ソフトテニス
昨日、藤沢市立明治中学校で、ヨネックスの選手とウィンザーラケットショップの徳本さんによる、講習会が行われ、見学&手伝いをして来ました。



ヨネックスからは柳田選手が来てくれました。
ご挨拶で名刺をいただき、お顔を拝見した時に
「あっ、どこかで見たことがある」

そう、YONEXソフトテニスチームブログでした!
http://www.c-player.com/ad34353/thread/1100081938103

最初に試打用ラケットの話があり、群がる子供たち。
ツカミはOK。

子供たちは興味津々、だけど緊張を隠せません。
でも、朴訥でわかりやすい柳田選手の語り口に、子供たちの緊張も解けていきます。



時折見せる模範プレーに、子供たちの眼は釘付け。



互いに競わせる形の練習により、適度なプレッシャーが子供たちの集中力を増加させます。
負けて罰ゲームをやる子供たちの盛り上がりに、勝ちチームの子供たちも負けじと同じことを始めます。

最後は、男女1ペアずつ徳本・柳田ペアとゲーム。
ゲームをしたいけど、少し怖いやら、恥ずかしいやら、子供たちの気持ちが表情に出てました。
「そうだけど、こんな機会はなかなかないから」
と説得する子の声が聞こえました。
男子は緊張したままでしたが、女子は、なかなかいいゲームでしたね。

あっという間に2時間が過ぎました。
柳田選手、ありがとうございました。久々にトップ選手のプレーに触れました。
徳さん、こんな機会をありがとうございました。

子供たちにとって、とてもよい刺激になったようです。
大変ですが、これからも、各校での講習会を頑張ってください。

そして、柳田選手、これからの大会も頑張ってください。
応援しています!

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藤沢市民総体

2009-08-24 13:57:26 | ソフトテニス
昨日8/23(日)、善行の県立体育センターテニスコートで、藤沢市民総体(第64回 藤沢市民総合体育大会 地区対抗競技の部 ソフトテニス競技)が行われました。



今年は、大越、明治、駒寄、俣野、大鋸、天神、高砂、長後、中里、小糸、遠藤、高谷、大庭、大道、滝の沢、藤沢、湘南台、の17地区がトーナメント戦で争いました。



詳細は、資料が手元にないので不明ですが、
1組目が年齢無制限の男子
2組目が女子
3組目は男子で年齢制限あり
4組目が男女の組み合わせによって年齢制限あり
5組目が年齢無制限の男子
みたいな条件で、組み合わせによる5ペアの団体戦です。

毎日のようにラケットを握っている人、ウィークエンドプレイヤー、普段は硬式テニスを楽しんでいる人や競技者、そして年に1回この大会だけテニスをする人・・・・・、いろいろな方の参加で成立しているのがこの大会。
どの地区も、メンバー集めに苦労をしているようで、どの地区にも応援メンバーの顔が見られます。

勿論、ギラギラした対抗意識はありませんが、そこはそこ、何といっても団体戦。
和気藹々の中、一つひとつのプレーに両チームが盛り上がります。
団体戦の雰囲気って、面白いですね!
年齢も性別も関係なく、一つの試合にみんなが入り込んで行くんです。

我が高砂地区は、2戦とも5番手勝負を勝ち上がり、明治地区と準決勝に。
ここで、私が余計なことを考え、1番と5番を入れ替えたオーダー変更。

1戦目は計算どおりの対戦になり、かつ一時は3-0の3-2でマッチを握る展開でしたが、相手が普段のプレーを取り戻してしまい、結局、ファイナルで捲くられてしまいました。残念。
2戦目を落としましたが、それでも、後半勝負の予定の進行。
3戦目が1ゲームを取ったところで、並行して4戦目に私が出場。
3戦目は「まぁ大丈夫」と思って試合に臨み、2ゲームを取り3ゲーム目に入ったところで、

「はい、ここでオシマイ!」
明治地区の伊東前藤沢協会会長が、笑顔で叫んでいます。

「んっ???」
何が起こったのかわかりませんでしたが、3戦目が負けとなり、勝敗が決したため、とわかりました。

想定外でしたが、オーダーを変えていなければ、5番手勝負で勝てていたかも。
結果論ですが、痛恨のオーダーミス。

優勝はその明治を0で飛ばした高谷地区でした。
高谷には、浜砂からS名ご夫妻、Y野妻、F津君が出場していました。
これで高砂は3回連続3位。
今回は、M野・栗山組の活躍のおかげでした!

明治地区との試合で私の対戦相手だった人は、普段硬式をやっている人で、試合後ベンチに戻るときに少し話しをしたのですが、

「軟式は初めてやりましたが、意外と面白かったです。
ボールは飛んでいかないし、スピードも出るけどバウンドすると失速するし、感覚が違って最初こそ戸惑いましたが、なれたら面白いですね!」

嬉しいコメントをいただきました。
ありがとうございました。

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祝 再開!

2009-08-02 07:36:59 | ソフトテニス
4月末に心疾患が見つかり、冠動脈バイパス手術を受けたC島さんが、3ヶ月ぶりにボールを打ちました。
術後、早くからリハビリのためによく歩いていましたが、先日、医者にやっても大丈夫だと確認をしてコートに来たとのこと。
本当にソフトテニスが好きなC島さんは、3ヶ月間よく我慢をして、結果的に早期復帰を果たしました。

ショート乱打から始めて、ゆっくりとした乱打に移行し、
「最初は前衛でやらせて」とゲームに参加し、
サービスを練習し、
最後には、後衛でゲーム。

ホントに嬉しそうな顔をしてたな・・・・・。

2週間前に大腸のポリープを切除し、31日金曜日に、そのサンプルの病理検査の結果を聴きに行ったところ、検査医は笑顔で
「あまりよくない結果です。」
切除サンプルに少しガン細胞があって、切除自体はしっかり行われたけれど、ちょっと深い層に食い込んでおり、数%だが転移の可能性があるため、手術の設備がある病院で、その後の処置を相談してくれ、ということでした。
昨日早速、紹介状をもらって大船の病院に行きました。
所謂、早期ガンで、5~10%の転移リスクを取り除くためには、再切除の腹腔鏡手術を受けるいう選択肢があるという説明を受け、その場で
「では、お願いします。」
3日にCT検査、7日に術日決定、ということになりそうです。

昼過ぎまで各種検査を受け、1時半頃に帰宅し、2時過ぎにコートに。
そうしたら、テニスバッグを背負ったC島さんが自転車で登場したのでした。

10歳も下の彼ですが、よいお手本にします。
術後は、一日も早くソフトテニスができるようになりたいから。

C島さん、やっとボールが打てるようになってよかったネ!
コメント (3)
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