国際福祉機器展見学

　先日、東京の国際展示場へ、「国際福祉機器展」
の見学に出かけてきました。

　かなり多くの業者さんが展示しており、
福祉機器もそれはもう多種多様、とても
まわりきれないくらい、出展がありました。

　そだち園の利用者さんも個々で状況も
変わってきつつあり、新たな福祉器具の必要性が
大きくなってきております。


　ひとつひとつ見て回って、「これは」という
ものにもいくつか出会えました。




　ベッドからの立ち上がり、おトイレの介助時など、
補助する器具を試してみました。





　実際に使ってみるとメリット、デメリットも
よくわかりました。

　メーカーの話ですと、デモ機の貸し出しが出来るとの事、
こういったものは試してみてこそ、さっそく進めてみようと
思います。


　今回見学をしてみて、私たち自身の見識も広がり、
とても良い勉強の時間になりました。

　福祉器具は日々どんどん進化していっています。

　これからもその方の体の状況にあった、また特性にあった
ものを上手に提供できるよう、日頃から視野を広くもって
いきたいと思います。


なお今回、保護者会役員のみなさまにもご協力いただきました。
みなさまどうもありがとうございました。



　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　　（とし太郎）