(ウレぴあ総研)
梅雨明けと同時に、東京ディズニーリゾートにも“夏”がやってきました! 7月8日より、ディズニーランドでは『ディズニー夏祭り』が、ディズニーシーでは『ディズニー?サマーフェスティバル』が開催されています。
週に1回は通っているディズニーファンの私の視点から、夏祭りイベントを10倍楽しむガイドをお届けします。みんなが知りたいずぶ濡れショーから、独断と偏見により紹介する爽涼グルメまで、盛りだくさんです!
TDL『ディズニー夏祭り』
1. 会場が一つになって盛り上がる“ずぶ濡れ”「爽涼鼓舞」!
ランドの夏祭りを語るに「爽涼鼓舞」は外せません。和のお祭りをモチーフに、お祭りグランドマスターを決めるダンスコンテストです。昼と夜の二部制で、昼の「爽涼鼓舞“THE EMBU”」は4回の公演があります。
■1回目 リズミックラテンビート~featuring クラリス/ラテン
登場キャラ:チップ&デール、クラリス、ホセ?キャリオカ、パンチート
■2回目 スパークールファミリー/ストリートダンス
登場キャラ:グーフィー、マックス
■3回目 スパークリング?サマースターズ/ポップス
登場キャラ:ミニーマウス、デイジーダック
■4回目 お祭りファイアーズ/ロック
登場キャラ:ドナルドダック
ミッキーマウスとプルートは各回に登場するんですけど、特にミッキーは最高にシビれる演舞を披露してくれます。このミッキーのかっこよさは、史上空前。お気に入りのキャラの応援はもちろん、ミッキーの演舞は絶対に見たほうがいいですよ!
夜の部「爽涼鼓舞“THE FINAL”」はダンスコンテスト決勝戦。昼の部に登場した4チームがすべて登場し、優勝チームを決める……はずが、まさかの展開に。昨年を知っている方は、ツッコミどころも満載。爽涼鼓舞のいいところは、会場の一体感なんですよね。今回はディズニーファミリーの愛が前面に打ち出されていて、個人的には泣けます。うるうる。
昼の2回目~4回目公演と、夜の公演は、座席指定です。各ショーの開始30分前までに、スペースマウンテン横のトゥモローランド?ホールで抽選する必要があります。
こればっかりは運なんですが、遠くから人垣越しに見るんじゃなく、会場内で見たほうがいいです! 初日に“THE FINAL”の当たりを引いたゴッドハンドの私が断言します!!
2. 爽涼鼓舞チームごとの応援グッズ
「ディズニー夏祭り」の新グッズも多数登場しています。なかもでもおすすめは、爽涼鼓舞に登場する4チームの応援グッズ。爽涼鼓舞を1回見てしまうと欲しくなっちゃうんですよねー。
3. ひんやりクールスポット
こちらは夏の定番。今年も東京ディズニーランド内5エリアに、クールスポットが登場しています。取材に行った日も本当に暑くて、3リットルくらい汗をかいた気がするくらいでした。そんなか、クールミストが本当に心地いいんですよねー。
4. 意外な組み合わせ「ラムネゼリードリンク」
夏グルメもいろいろ登場していますが、おすすめの一つは見た目も涼しい「ラムネゼリードリンク」。
炎と水をイメージしているというオレンジとブルーのゼリーと、タピオカが入ったカップに、ラムネを注ぎます。これ、そーっと注がないと泡が溢れるので気をつけて。シンデレラ城を正面に見て左手のイベントブースで購入できます。
そのほか、スパークリングタピオカドリンクや、夏といえばかき氷「シェイブアイス」も登場しています。真夏は冗談抜きで熱中症や脱水症状の危険があるので、美味しくクールダウンしたいですよね。
TDS『ディズニー?サマーフェスティバル』
1. パンツまでびしょ濡れ!?「ミニーのトロピカルスプラッシュ」
暑いなか水をかぶるというだけで、なんでこんなに楽しいんでしょう! 頭からつま先まで、本気で全身ずぶ濡れになりたいなら、東京ディズニーシーの「ミニーのトロピカルスプラッシュ」。
「爽涼鼓舞」もずぶ濡れがウリですが、はっきり言ってトロピカルスプラッシュは次元が違います。私は初日にリドアイルで体験しました。昨年のサマーオアシススプラッシュよりも格段に放水量が増えている(はず)! その分、豪華さや、盛り上がり感もレベルアップしてます。「ディズニーまで行って濡れたくないよー」なんて言わずに、ぜひ着替えを持参して参戦を!
2. 色とりどりのトロピカル風グッズ
今年の夏のディズニーシーは、トロピカルがテーマみたいですね。パーク内のデコレーションもそうだし、「ミニーのトロピカルスプラッシュ」もそうだし、新グッズもそう。
ずぶ濡れショー用に、ウォータードロップモチーフの「ポンチョ&タオル」セットもありました。コンパクトで使い勝手がよさそう。
3. ちょっとやり過ぎ?「アクアトピア」ずぶ濡れバージョン
昨年に引き続き、アトラクション「アクアトピア」がずぶ濡れバージョンになっています。どれくらいずぶ濡れバージョンかというと、ホースで真正面から水をかけられるくらい。楽しそうな悲鳴があちこちから聞こえてきていましたよ。
4. シーならではのクールスポット
シーのクールスポットは4箇所。ミステリアスアイランド、ミステリアスアイランドからアラビアンコーストへの途中、ロストリバーデルタ、ポートディスカバリー。
でもね、ディズニーシーにはクールスポット以外にも水場が多いんです。
海や川や水路はもちろん、ミステリアスアイランドからマーメイドラグーンへ抜ける途中や、メディテーレニアンハーバーの「フォートレス?エクスプロレーション」付近には、滝があります。飛沫が涼しいんですよね。
5. フローズンマルガリータで涼しく乾杯
東京ディズニーシーではアルコールを販売しています。夏ならではというと、フローズン生ビールや、フローズンカクテル。おすすめは、ロストリバーデルタ「ミゲルズ?エルドラド?キャンティーナ」下階でのみ売っているフローズンマルガリータ。そんなにアルコールは強くないので、お酒に弱い方でもそれほど心配せずに楽しめると思います。
夏イベントを楽しむなら前半がおすすめ!
例年、夏イベントは前半のほうが空いています。夏休みに入り、お盆が近づくと、大混雑は必至。特に今年は30周年ハピネスイヤーですからね。
行くのなら早めが吉。3連休の最終日は毎年空いているので、直近なら7月15日(月?祝)が狙い目です。真夏の暑さも“ずぶ濡れ”や爽涼グルメで楽しさに変えて、ぜひ東京ディズニーリゾートを楽しんでください!
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