1対3の税理士事務所な日々・・  夏翠光の日々

ある大手税理士法人“小生”こと佐分和彦が見た会計事務所の現場をブログで綴っています。

Japan Academic Society for Financial Planning

2010-09-05 23:29:40 | 夏翠光の会計事務所な日々
4日土曜日、早起きをして京都は立命館大学朱雀校舎で行われた日本FP学会に
出席をしてきた。

出席者は約180名。
100名近いCFP資格者と、80名近くの学者・研究者と、僅かに公的・民間の
資金運用担当者が出席した。

終日セッションが行われ、学会の論文優秀者の発表と質疑応答が行われる。





内容は、アカデミックで高等数学と金融理論など難解な表現が続く。
“○○の法則に基づき、○△分析を行なうと・・・”
初めて出席したが、なぁるほど、ちゃんとした学会である。

それぞれの大学教授・準教授が意見の相違あり奮闘である。面白い。
最優秀賞はとても難しく、全体を通しては“理解度半分程度”といったところか。

終了後、京都市内の散策にでた。



大声で歌うスコットランド人二人(聞いていないが間違いない)に出会う。
気さくにいろんな人に声を掛け大声で歌っている。とても日本が楽しいようだ。

暫く歩き二条城へ着くも、夕方であったため中へは入らず。



重厚な雰囲気に魅かれる。次に来たときは絶対に入ろう。

とにかく暑いので、地下鉄に乗り鴨川へ夕涼み。



が、めちゃめちゃ暑い。
カラカラの喉を潤すために先斗町の路地に入る。



こんな狭い路地に“超”の付く高級店がある。
ブランドとは作られるものだと思いながら奥へと足を進める。



「はい、どうもー!!」
先斗町公園で涼んていると声がする。

鴨川でコントの練習をする二人だが、小生に気づいてやめてしまった。
スコットランド人の二人の女性は全くお構いなしに歌い続けた。

この違いはなんだ。もっと度胸つけないと先は厳しいぞ!!

そろそろ帰ろうかと京都伊勢丹で何か美味しいものはないかと探していたら、
期間限定で東京は築地のテリー伊藤の卵焼きスイーツがあった。

京都で期間限定の東京みやげを名古屋へ持って帰ろう。



店員さん曰く、
“普通に食べるも美味しいが、ちょっと氷らせて食べるともっと美味しい”と。



で、小生は、ちょと氷らせて、シングルモルトウィスキーで食べた。

舌に痺れるストレートウィスキーの感覚とモルトの深みある香りに、
少々氷らせることで3層が見事に食感として感じられるTAMAGOYAKIを美味しく堪能した。

めっちゃ暑い京都であったが、めっちゃ楽しい一人歩きであった。

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