たくのわがまま風来記GOO

母栖山~上ノ山 654m

19.12.15 土曜 曇り晴れ

19.12.8と今回2回目の母栖行き。
同行者は、OAPさんです。

今回は、R29沿い宍粟市山崎町杉ケ瀬集落から関電道路から
車で登り、母栖集落の少し過ぎた墓地から取り付いた。
駐車は、道沿いの広い場所に止める。



取り口場所からすぐ登ったところから、母栖の集落3~4軒が見渡せる。



雑木や檜林の中を落ち葉で滑りながら急な広い坂道を上へ上へと登ってゆく。
足元が不安定で転びそうになる。35分で鉄塔に到着 およそ640m。
展望が遠くまで見渡せた。氷ノ山、黒尾山、水剣山、宮山(雄棲山)明神山・・



ここから東へ尾根道を行くも、既に関電の巡視路があり楽々道だ。
途中に倒木もあるが、台風のお土産として諦めて進む。

35分ほどで3等三角点、点名:母栖(おじゃれ) 654.02mに着く。
ここは、展望はない。




さて、ここから東へは、姫路市安富町へ下っていく尾根があり、
少し先には、過去に金を採掘していた跡があるとのことで足を延ばしてみた。
すると、20分ほどで、なんとすごい崖っ淵で素晴らしい跡を発見した。
尾根は、ここからほとんど真下に落ちていた。



さて気分を良くして、30分で「おじゃれ」に戻り、北への尾根ルートを辿ります。
アップダウンを繰り返し、左手に「関電山崎実験センター」を見ながらピーク鉄塔に約35分で着いた。

ここも素晴らしい展望で、瀬戸内海が目の前に迫っていた。



ここで昼食をとり、
次の2つの鉄塔と「上ノ山」に向かう。

10分で鉄塔、ここからは、さっき感動した、金鉱山跡の尾根先を見ると恐ろしいほどの崖っ淵で、
そこへ降り立ったかと想像すると、怖くなった。



心を沈めて、次の鉄塔へ15分、北の一宮町の山々の展望を楽しみ、
5分で「上ノ山」4等三角点 614.77mに着く。



後は、10分でため池へ降りてゆくが、今日は、母栖の滝へは行かず、
実験センターの舗装道路から事務所へ歩き、
途中、山に迂回し駐車地へ降り立った。




今回もOAPさんのGPS足跡を参考にした地図です。

総歩行時間は、約4時間でした。













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