SMへの招待状_女性の為のM志願

自らのM的にな願望が目覚めた時、その肉体的、精神的な欲求に自分自身が戸惑っている女性の為への招待状です。

アナル調教のススメ-2

2005-01-17 07:06:05 | 調教
アナル調教のススメ-1の続きです。指を一本入れる事が出来、出し入れする事で快感のポイントを覚えさす事が出来たら、指を抜きます。1には書きませんでしたが、ローションを使う事は必須です。
せっかく入れたのにと思う方もいるでしょう。もちろんそのまま次のステップへ進む事も可能だとは思いますが、私の場合、一度抜いてしまいます。

そして、お相手の女性のもっとも感じる所を愛撫します。
理由の一つは1でも説明しましたとおり、行為が作業にならない為です。

そして、もう一度指をいれます。すると先ほどよりも少しだけ、受け入れやすい感覚になっている場合が多いのです。これが女性の安心感になるのです。ここでの安心感がのちのちの行為に繋がるのです。大きな違和感が2度めからは、少しの違和感になっている事で、女性が男性に対して信頼をます事が出来ます。

リラックスすること、快感に身を任せる精神状態になる事が、アナルを気持ちよくするポイントです。そして、指を出し入れして女性が、アナルの感覚を、快感ととらえれるようになったら、指を二本にします。本当にゆっくり挿入して、入った状態で、そのまま動かさず数分間待ちます。
もちろん、他の部分への指と言葉の愛撫はつづけます。

続く、、、


アナル調教のススメ-1

2005-01-17 07:05:24 | 調教
今回は男性の目線で書いていています。アナル調教の基本は時間をかけると言う事です。焦った時点で、女性は二度とチャレンジしてくれなくなります。せっかく、アナルに興味のある女性を調教するチャンスをのがしては、なにもなりません。

まず本質的にダメな女性がいる事は、知っておくべきと思います。
どんなに努力しても肉体的に受け入れられない人は、現実にいます。
逆に言えば、それ以外の女性はOKと言う事です。

まず、指1本を挿入する事で、その感覚があるかどうかを確かめます。
相当な恐怖感がなければ、そんなに難しくないはずです。
だからといって、いきなり感じたりする人は多くはありません。ゆっくり様子をみながら、どの部分で感じるのかを覚えさせるのが最初です。
ここで気をつけるのは、「アナルに指を入れると言う行為」の作業にならない事です。
アナルは恐かったけど現実に感じるポイントがある事を、体と脳に焼きつけるのです。
初心者であれば、指を抜く瞬間に快感があるはずです。
よくアナルを丹念にマッサージと言いますが、タイミングを間違えると
女性の方が、さめてしまうので注意しなくてはいけません。
心が盛り上がらないと、けしてうまく行きません。

私の経験では、指一本さえ受け入れられれば、必ず最後まで行けます。

続く、、、


パートナーの目の前で 3

2005-01-07 21:39:23 | Model
「パートナーの目の前で」の続きです。調教/相談のもう1通は女性23の方でした。
男性経験は3人でSMの経験は全く無し。
レディコミのSM特集を読むと、普通のSEXの感覚よりも興奮する自分を意識しはじめ、実際にしてみたいという欲求が大きくなってきた。
しかし、どうしていいかわからず、ネットでSMのサイトを見ては自分に置き換えたりしてオナニーをする様になった。そして、私のページを見て、メールを出してみたと言う事でした。

何度かメールを交換した後、彼女の方から体験したいというメールが来ました。
しかし私はお断りしました。
彼女は現在、おつき合いしている人が無く、好きな人もいないと言う状況でした。
今までの経験で、その状態でSM的に開眼してしまう場合、それは行為自体では無く
実現した相手にたいしての欲望にストレートにいってしまう可能性があるからです。

それは勝手ですが私の本意ではありません。
単純に大好きな人が存在して、でも女として、その人では実現出来ない欲望を私との関係性の中で満たす形でないと、求めるものは普通の恋愛になってしまいます。

ですので、メールでご相談にのる事、愛する人がいてその上でなお体験してみたい方は、問題ございません。

私は、現実があるからこそ、全てを忘れられる世界が存在する意義があると思っています。

sm_119@mail.goo.ne.jp 冬月 音


パートナーの目の前で 2

2005-01-07 21:38:53 | 調教
「パートナーの目の前で」のつづきです。調教すると言っても、Mという認識が完全に出来ている人と、暗中模索の人では全然違います。
彼女の場合は後者でしたので、自分は何に対して興奮するのかを見つけてあげる(私自身も見つける)事が大切です。M女は縛ってスパンキングすれば、誰でも快感がある訳ではけしてないので。

まず、目隠しをします。これは自分の世界に入り込みやすくする為です。良く言う目隠しプレーとは微妙にニュアンスが違います。
そして話しかけながら、ゆっくり優しく身体をさわりながら、今、この場で感じたことを素直に表現して良い事を、わかってもらいます。実はこれが一番大変な行為なのです。

女性は、自分の理性の最初の高いハードルを一度こえてしまえば、自分自身を解放する事が出来るようになるので、ここはどんなに時間がかかっても、彼女が本当に受け入れるまで、待つのです。
普通男性は、それ自体の行為に快感を感じない(Sはこの時間が楽しいのです)ので、直ぐに次のステップへ進もうとしてしまいます。でもそれは、女性が男性に対して合わせているだけで、本当の性癖を見つけてあげる事は出来ません。

彼女の口から自分の願望が素直に語られ、話している自分の行為に興奮してくれば(発汗や愛液でわかります)、彼女のM的な願望が何処にあるのかのヒントがわかります。

今回の場合、求めていたのはシュチュエーションでした。
彼女の口から語られたのは「洋服を着たまま、ベッドではない場所で求められ、拒否していたにも関わらず、快感に身をまかせてしまう」という話です。
SMとはもっと精神的なもので高尚な物だと思っている方には、バカバカしいとレベルの話しとおもうかもしれません、でも私は、性的な欲望とはそのような事だと思います。

彼女の場合、20代に付き合ったSの方に、一度だけ自分の部屋に入った瞬間にいきなり求められた経験がずっと残っていたのです。

そこには彼女の、自分の汗に対するコンプレックスが関係していました。会社帰りのスーツ姿、靴、ストッキング、下着、もちろん一日中身に付けているのもです。そして身体に書く汗。彼女にとってシャワーに入らず、男性に服の上から愛される事は、恥ずかしさの極みなのです。

そこまで彼女の性癖が分かれば、後はその行為をすることがバカバカしい事ではなく、男性にとっても興奮する楽しい行為である事を自然に演出してあげる事です。
彼女の場合、目隠しをした時点で素手に愛液が下着を通じてストッキングごしに分かる程だったのは、服を着たままの行為だったからなのが、その時点で分かりました。

彼女を壁に向けて立たせたまま、服の上から愛撫し、そのまま激しい行為に移っても彼女はすべて受け入れ、最終的に彼女の方から挿入を求め、彼が見た事もない乱れ方をしてはてました。
別に私のSEXが強い訳ではありません。
彼女はその場で泣いてしまいました。これはそんなに珍しい事ではないのです。女性特有のものなのかもしれませんが、自分が求めていたけど隠さなければいけないと思っていた事をカミングアウトできた開放感なのだと思います。

大事なのは、行為の後です。女性にとっては自分をさらけだしてしまった直後なわけですから、現実にすぐ引き戻してしまうと、その行為は一度きりの物になる可能性さえあります。
男性がどれだけ興奮して幸せな気持ちだったかを伝えなくてはいけません。そのことが、信頼に繋がり次のもっと深い興奮への足掛かりになります。

次の投稿へ続く




パートナーの目の前で 1

2005-01-07 21:38:22 | 調教
このブログを開いてから、幾つかのメールを頂いています。
その中で2件程の調教/相談の依頼メールを頂きました。
1通はカップルで男性40才、女性31才、もう1通は女性23才の方でした。

カップルの方(御夫婦ではありません)は、彼女が凄くSM思考が強いのですが、男性がまったくノーマルで彼女を喜ばせる事が出来ないというものです。見よう見まねでプレーはしてみたらしいのですが、興奮と言うレベルまでには程遠く気まずくなってしまつたと言う事でした。
彼女の方は、20代の前半にSの方と数回おつき合いした経験があるのですが、その時には完全に受け入れる事が出来ず、嫌悪感さえ覚え別れてしまったということです。

しかし、31才の現在その時の感覚が忘れられない感覚として蘇ってきてしまい、オナニーはほとんど、その時の感覚を思い出してするようになり、悩んだすえ現在のパートナーに相談(いかに二人の関係が親密なのかが分かります)したのですが、パートナーの方はそれを喜びとして実践出来ないと言う悩みでした。

SMに関連するHPやブログを沢山見て、良かったのか悪かったのか私のページに興味を抱き、メールを頂きました。

何回かのメールによるやり取りと電話でのお話の後、お会いいたしました。
もちろんプレーを前提にではありません。実際にお会いして、お互いの理解が共通でないと調教など成立しません。お二人の真剣なお話と強い要望で、その日、お二人がお泊まりになっているホテルでの調教を行う事になりました。
ただ、私自身特別な能力がある訳ではない事を十分わかって頂いて、私のつたない経験上、このような楽しみ方もありますということを、彼の前で彼女に体験してもらいました。

詳細は次のページで