Sliding Cafeマスターのブログ

いろんな楽器に挑戦!!

 諸々のプロジェクトのレコーディングの方は落ち着き、録音作業の予定は今月は1~2日程度になりそうで、しばらくの間はミックスとアレンジ、自分自身の多重録音によるホーンセクションに没頭です。そんな中、今年に入ってから自分に課してる事がありまして、トロンボーンの練習以外にトランペット、コルネット、フリューゲルホルン、フレンチホルン、アルトホルン、ユーフォニウム、チューバまでのひととおりの金管楽器全種類とギター、ベース、ドラムの練習をする事を日課にしています(ピアノはアレンジ作業自体がピアノの練習になっている)。
 もちろんトロンボーン以外は本来は専門外の楽器なので、ホント数分楽器にさわる程度ですが、1日数分でも毎日続けていれば1年経ったら膨大な練習量になる訳です。なので、いろんな楽器をいろんな場所に置いておいて、例えばトイレに行くついでにちょっとドラム叩いたり、外出する前に玄関脇に置いてあるホルンを少し吹いてみたりとか、こんな感じでちょこちょこ楽器にさわっているだけでも、少しずつ上達してくるものです。こうやっていろんな楽器の練習に取り組み始めた理由なんですが、去年あたりから自分の中でひとつ目標が生まれまして、その目標達成のためには、どうしてもあらゆる楽器の修得が必要なのです(その目標はまだヒミツ)。
 以前はトロンボーン以外の金管楽器を吹く事は、唇の筋肉を壊してしまいそうで避けていたんですが、最近いろんな楽器を吹いてみて、唇を壊すというよりもむしろ、いろいろなサイズのマウスピースを吹く事によって、唇の柔軟性の向上と唇の筋肉の強化がされてきたように思います。あくまでも僕個人のみの見解なので、全ての人にあてはまるとは思いませんが、サイズの違うマウスピースに順応するには、唇の柔軟性が無いと吹けないので、そういう柔軟性のトレーニングになるのかもしれません。
 ただし、サックスやクラリネット等のリード楽器だけは、金管楽器とは唇の筋肉の使い方が全く異なり、唇の筋肉を痛めてしまう危険があるので、金管楽器奏者は吹かない方が良いです。
 あくまでも僕はトロンボーン奏者なので、トロンボーン演奏の支障にならないよう常に気をつけてはいます。決して器用貧乏にならぬよう、でもトロンボーン以外の楽器も演奏できたらなお楽しい!ってスタンスですね。

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