くるたのしき・・・スカイランナーへの道<復活!>

走ることは「苦しいけど、かくも楽しいこと」つまりは『くるたのしいこと・・・』と、高山を走るスカイランナーを目指した手記。

映画「Life 天国で君に逢えたら」を見よう!

2007-08-04 01:23:12 | ウインドサーフィン

8月某日  朝から南西の風が吹き続ける・・・

「Life 天国で君に逢えたら」http://www.life-tenkimi.jp/この話題でブログを書く今は、いつもと違ってかなり緊張している。何をどう書こうか・・・っていうことが定まらず、自分の気持ちに整理がついていないような、変に落ち着かない気持ちでキーボードを叩いています。もう8月になりました。8月に入って今日の話題でブログを書いて、飯島夏樹さんの「天国で君に逢えたら」とその映画化について多くに人に知ってもらおう!なんて思ってました。しかし、何をどう伝えたらいいのか?定まらずにいます。今パソコンは別ウインドでこのHPを開いてます。このHPからは波の音とカモメの鳴き声が聞こえてきます。今はそれを聞きながらキーボードを叩いています。

私はウインドサーファーです。学生時代から始めて、もう24年を越えてますが、未だに時間を作っては海と風で遊んでます。陸上競技や山を走ったり、マラソンも走りますが、自分の寄り所は今でも「海」です。学生時代からウインドサーフィンといえば「レース」で、その世界の中では眩しいほどに輝いて憧れていた存在が飯島夏樹さんでした。

数年前に御前崎に行ったとき、昔の友達から「夏樹さんがガンになっちゃったそうだぞ。お金稼ぐために本を書いたから皆で買ってあげようぜ!」っていう話を聞いた。その当時は他人事で「ふ~ん・・・」って感じだった。が、あるとき偶然に彼のガンとの戦いのドキュメント番組をTVで見た。昔々眩しく輝いていた彼が、今はぼろぼろになりながらも家族のために明るく頑張る姿に、私は涙をぼろぼろ流してTVを見つめていた。

このときから、私の生活の中には彼が入り込み、人生についてのアドバイスをくれることとなった。人生の中で一歩踏み出す勇気を与えてくれたのも彼だったような気がする。今駆け出しのスカイランナーとして、かなりヤバそうな山々を走る・・・そんなことに最初の勇気を与えてくれたのも彼のブログと本からの迸る言葉の勇気だったと思う。これは同じ時代にウインドをやってきた仲間だったから?!一緒にレースを走ったことがあるから特別に身近なだけなのか?はよくわからないが、でも私の心の中の大きな価値観の原点になっているのです。

さて、彼が書き上げた「天国で君に逢えたら」は今年映画化されます。タイトルが「Life 天国で君に逢えたら」です。8月25日に全国一斉ロードショーです。小説はカイトサーフィンですが、映画はウインドサーフィンで、彼のドキュメント的なもになっているようです。音楽も桑田さんです。今から楽しみです。

今ウインドの仲間達とこの映画をもっとPRしていこうと、ささやかな活動をしています。映画PRのポスターやチラシを知り合い関係者などに配っています。興味のある方はまた声をかけてください。(日曜日は草薙陸上競技場で陸上クラブのコーチボランティアをしています。見かけたら声をかけてください・・・映画チラシ配ります。)

原作の「天国で君に逢えたら」やブログを本にした「ガンにいかされて」など本屋で買って読んでください。

http://natsuki.air-nifty.com/natsuki/

http://blogs.yahoo.co.jp/life_blog2007/10050615.html

http://www.life-tenkimi.jp/

http://www.shinchosha.co.jp/natsuki/index.html