2010年2月7日 京都木津川マラソン 【花街麦酒 ┃流れ橋 ┃完走記(前篇) ┃完走記(後篇) ┃ナイル物語】
【記録】 3時間57分20秒(ネットタイム)
【順位】 不明、なぜなら・・・^^;
でも、とにもかくにも、サブ・フォー達成なのだ！！！
注： サブ・フォーとはマラソン42.195キロメートルを4時間以内で走ること。マラソン道に目覚めてしまった若くもなく、才能もない多くのジョガーの前に峻厳と立ちはだかる壁である。 ちなみにフルマラソン１歳刻みランキングでは、ボクの年齢だと上位30％くらい。ダイエット目的で始めたジョギングから苦節足掛け４年、くぅ～～～。(涙) 思い出されるのは、去年の3月の涙富士。(⇒ 撃沈)
写真・・・受付を済ませ、茶畑の端で着替えた。白いのは雪だったか霜だったか・・・。
デイパックの上にオレンジ色はチップ。シューズにくっつけるとスタートからゴールまでの時間が計測される。これをネットタイムという。
以下、例によってだらだら完走記。前篇！ ^^;
【スタートまで】
当初は日帰りの参加を考えていたが、体調も悪くないし、脚の痛みも許せる範囲だし、いっちょ記録を狙ってみるか・・・、ということで、気合が入ってしまって京都八条口ビスタホテルに前泊した。
夕食はパスタと、ナンと、ポテトとソーセージのおつまみセットと、生ビール１杯「だけ」。ホテルに戻っても、ビールはサッカー対中国戦をテレビ観戦しながら、花街麦酒、町家麦酒、平安麦酒の3本「だけ」。翌日のことを考え控えてしまった。
朝6時起床。７時ホテルの和食バイキング。ご飯２杯、うどん2杯他。腹八分に抑えた。
8時少し過ぎ、チェックアウト。8時53分近鉄新田辺駅着。ランナーがぞろぞろと降車した。300円のシャトルタクシーもあったが、マラソン会場までてくてく歩く。京都駅で買った大福を一個食す。
会場に着いたのがスタートの40分前。待ち時間の間に体が冷えるのを避けるため、遅めの時間に着くようにしたのだが、通常であれば余裕。でも一つ誤算があった。なんと受付を済ませた後、荷物預かり場所まで片道10分近く戻らねばいけないことを知らなかった。
受付を済ませ、急いで着替えるともう時間がない。しまだ大井川マラソンでは遭遇できなかったハーフを走るネットのジョグ友に、『時間がひっぱくしたので・・・、（会場ではお会いできそうにない）』とメールをした後、あわてて荷物預かり場所まで戻る。が、なんと長蛇の列。あせるあせる。
再び河川敷のスタート会場に戻った。土手に上がったとき、スタート2分前のアナウンスが聞こえた。大勢のランナーがすでに待機している様を見下した。
その時、うわっ、小用がまだだ。落ち着け落ち着け、ランナーが走り始めれば簡易トイレはがらがらになる・・・ハズ。同じ河川敷の東京荒川市民マラソンはそうだった。少しくらい遅れてもどってことはない、と自分に言い聞かせた。が、やはり甘かった。何故か、スタート直前だというのに長蛇の列。えぇ～～、そっかぁ～、フルの10分後のスタートとなるハーフの選手が並んでいるのだ。さすがに、こりゃあかん。
で、マナー違反であることは重々承知の上で、河川敷の茂みに入って・・・、男性であることを確認した。そして、その最中にスタートの号砲が耳にしてしまった。なんとも気合の入らない話。
おまけにもう一つ重大なミスを犯していたのだが、それはゴール直前100メートルになるまで気がつくことはなかった。
to be continued
おめでとうございます。
後編 楽しみにしていますよ。
後ろからの蹴りはご勘弁を。手がふさがっているので、悲惨な状況が予想されます。^^;
ミス、ミス。27分じゃなくて57分ね。あわてて訂正しました。30分切りは、生活の全てをランニングに費やしても、ボクには無理ですよ。^^; (汗汗）
フルマラはなんとか格好がついたので、後は距離を延ばす方にシフトするつもりです。目指せ、今年も性懲りもなくサロマ。そして後はバイクとスイム。密かにトライアスロンデビューを狙っています。^^;
初めて１０キロを走った時、1時間30分もかかった時のことが懐かしいです。その節はいろいろとアドバイスありがとうございました。このとおり、立派に成長しました。^^;