第2回 しまだ大井川マラソン in リバティ

2010年10月31日 第2回しまだ大井川マラソン in リバティ 【記録】4時間1分55秒(net) 4時間3分23秒(gross) 【総合順位】1278位/5098人中 【年代別別順位】239位/992人中 去年に引き続き参戦。なんだか微妙な結果に終わってしまった。記録を狙うのか、走る楽しみを優先するのか、実存主義的な迷いが生じたレースだった。^^;

00~05km :28'03 (5'36/km) 05~10km :26'38 (5'19/km) 54'41/10km 10~15km :26'38 (5'19/km) 15~20km :26'25 (5'17/km) 53'41/10km 20~25km :27'36 (5'31/km) 25~30km :27'40 (5'32/km) 55'15/10km 30~35km :33'24 (6'40/km) 35~40km :33'02 (6'36/km) 66'26/10km ~42.195km :12'31 (5'42/km) 参加賞のTシャツのデザインも微妙。^^;

【スタートまで】 ゴール地点までトラックで運んでもらう手荷物を預けるために長い行列に待たされていると、目の前をとことこと女性が横切った。あっ、ひょっとしてＨか。声をかけようと思ったが、人違いかもしれない。大昔一緒に働いたことがあるのだが、足が速くて2年前の名古屋シティマラソンでは、大スクリーンに表彰されたくらい(⇒ 名古屋シティマラソン超個人的観戦記)。別の行列にいた連れらしき人物としばらく話してから、またとことこと僕の前を横切って行き、今度は屋外トイレの行列に最後列に並んだ。 胸につけるナンバーカードにはフルネームが記載されている。小さな字なのでかなり近づかないと読めないが、確認はできるはず。荷物を預けた音、前日の雨でゆるくなった地面をゆっくりとトイレの行列に向かって行った。数メートルの距離まで近づいたとき、こちらの動きに不自然さを感じたのか、警戒心をあらわにされた。作戦失敗かと動揺してしていると、幸い向こうから僕の名前を呼んでくれた。ほっ。^^; 彼女が僕の部署に新人として配属されたとき、かなりいじめた記憶があるのでど～も気後れしてしまう。ぎこちない会話を二言三言交わして這々の体で分かれた。 足の先から頭まで玩味されて、痩せました？ うん、20キロ落とした。今日はどのくらいで走る予定なの？ 3時間30分です。 速いねぇ～。僕は4時間くらい、と聞かれてもいないのにもごもご。 すっかり前置きが長くなってしまった。以下尻切れトンボ気味の完走記本文。

スタート地点 今年のスターターは松野明美。今でも毎朝15km走っているそうな。

3キロ地点 元オリンピックランナー松野明美を抜き去る瞬間。^^;

蓬莱橋(7.5km地点あたり) 木造の橋としては世界一長い。ギネス認定。(⇒ 蓬莱橋) このあたりは絶好調だった。ただコースが単調なので飽きてしまう。 20kmの折り返し手前でHを発見、手を振った。すでに2km以上離されている。

33km大エイド 29kmあたりから左足の裏が痛くなりペースダウン。よれよれになってエイドに到着。ここではチキンラーメンを食べた後、差し出されたスープを飲んで、それでも再び走る気がせずおでんにまで手を付けてしまった。まるでウルトラマラソン感覚の休憩。つまりフルマラソンとしては気持が折れてしまったよう。^^;

10月31日はハロウィーン。(ゴール会場で失礼してパシャ) 35km地点を3時間17分で通過。完全に失速していたのだが、残りの7kmを42分、つまりキロ6分で走りさえすればサブ・フォーになることに気がついた。気を取り直して少しずつペースを上げた。が、後一息の踏ん張りがきかずに38km地点あたりでちょこっと歩いてしまい、結果1分56秒オーバーしてしまった。う～ん。