たましいのことば

自分は何をして生きるのか、問い続ける筆者が思いのたけを語るブログ。

結婚式を振り返って

2012-11-22 07:33:19 | 日常
今月11日、初めての結婚記念日を迎えました。
天候が悪く、結局出かけずじまいでしたが、お家で仲良くラブラブ記念日を過ごしました

日頃、私が家の中であまりもだらしなかったり、スマホの充電忘れて連絡取れなくなったり、
太って太鼓腹になったりして旦那に叱られることはありますが、相変わらずの仲良し夫婦です
喧嘩もめったにしないし。

結婚2年目に突入しても、まだまだ新婚気分ですね
旦那は、未だに結婚した実感がわかず、同棲気分らしい

そんなわけで、ものすごく今更ですが、6/23の結婚式の模様について書きたいと思います。
いい思い出は残しておかないとね

挙式は札幌の北海道神宮で行いました。
小さい頃から初詣に行っていた、思い出深い神社です。
もちろん純和風。憧れの白無垢を着ることができて満足でした
厳かな雰囲気の伝統的な式で、旦那や親族との絆を大事にしようという気持ちが強まりました。
二人の式を挙げたというよりは、出席してくれた親族みんなで挙げたという感じがします。

普段は絶対入れない本殿の奥まで入れてくれました。思ったより広かった。
三々九度って、3つの盃を使って9回飲むからその呼び名になったんですね
(実際には2回飲むふりをして、3度目に飲み干す→3回繰り返す)
三々九度の盃は二人で回し飲みでした
式後に木箱に入れて持たせてもらえたのでびっくりした。

巫女さんの舞や雅楽の生演奏もありました。
でも、綿帽子をかぶってたからものすごく視界が狭くて、あまり見られなかった。
(新婦がキョロキョロしてたらカッコ悪いもんね・・・後でビデオで見ました




挙式後は、宿泊先のホテルで小さな食事会をしました。
披露宴ではなく、あくまで食事会だったのでシンプルな内容で、司会なども旦那と二人で
やりました。
でもホテルの人が気を遣って会場や料理の盛りつけを披露宴風にしてくれました
ケーキカット風の演出をしてくれたりとか。
一応、プロフィール紹介と花嫁の手紙はやりましたよ
なぜか、私の両親より旦那のお母さんが超泣いていました。

食事会の時に着た黒引振袖。(移動の都合で引き摺らない着付けにしてもらった)
急に和服を着ることに決まり、ネットで選んだのであまり期待していなかったけど、
とても綺麗な着物でした。髪型も素敵にしてもらった。

着物の着替えは結構壮絶で、相当面白かったです(笑)
一人のスタッフさんが着物を着せ替えている間、もう一人が椅子の上に立って髪をセット
脱ぐときはスタッフさんがいなかったので、旦那の弟さんの奥さんが脱がせてくれました。
(師範なんです
奥さんにはいろいろ気を遣っていただき、本当にお世話になりました


準備段階では、私の実家と意見の違いがあったりして、いろいろと気を揉みましたが、
結果的にこの形にしてよかったと思っています。
久しぶりに札幌の親戚の皆さんと会えて嬉しかったし、励ましや祝福の言葉に勇気づけられました。
距離が離れていて滅多に会えないからこそ、地元でやってよかったと思います

参加者は自分たちを入れてたった17人だったのに、思ったより大変でした・・・
でも、予想外の「スマ婚」になりました。ご祝儀で初めて二人の定期預金を組みました。
親戚の皆さんありがとう

旦那の弟さん夫婦が写真やビデオを撮ってくれたので、式後もたくさん楽しみがありました。
特にビデオは、結婚式の雰囲気が残るのでとてもいいですね 何十年か後にも観たい。

来月は、初めて弟さん夫婦のお家にお伺いするので、とっても楽しみです(お母さんも一緒です)
年末年始は旦那と札幌の実家に行きます。(去年は旦那のおじいさんの家で祝賀パーティだったので
札幌の両親もビデオ観て喜んでくれるかな?

新しい親族とも故郷の親族とも、末永く穏やかに付き合っていけたら嬉しいです


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