トレッドストーンblog

劇場で観た映画の感想を中心にヘロヘロピー

劇場で観た映画ベスト&ワースト 2008

2008-12-31 18:08:59 |  映画好き
2008年も今日で終わり。
今年は合計8本の映画を劇場で観た。
そこで、その数少ない(笑)中からベストとワーストをそれぞれ2つ紹介。

★ベスト賞★
★『アフタースクール』
内田けんじ監督・脚本の邦画。
前作『運命じゃない人』でファンになった。
『アフタースクール』はキャストが一気に豪華になったけど、独特の世界感は顕在でストーリーにどっぷりハマれて面白い。
オチを知ってからすぐまた最初から見直したくなった。

★『ノーカントリー』
コーエン兄弟の傑作。
”映画はやっぱストーリーでしょ”という考えだったけど、この作品はストーリー自体は超シンプル。
だけど、効果音やBGMが一切ないなど、リアリティある演出が恐怖と臨場感溢れていて良かった。


●ワースト賞●
●『フィクサー』
ジョージ・クルーニーは大好きな俳優の一人だけど、この作品はつまらなかったなー。
フィクサー=もみ消し屋、ってことで、汚れ仕事をやる弁護士みたいな話かと思ったけど…、
そのあたりの活躍はほとんどなく…。
原題は主人公の名前「Michael Clayton」(マイケル・クレイトン)だったから、「フィクサー」っていう邦題にだまされた(?)



●『大いなる陰謀』
ロバート・レッドフォード、メリル・ストリープ、トム・クルーズという豪華キャストで、対テロ政策の
裏側を描く…という、役者もストーリーも期待値が大きかったのだけど期待外れ。
日本生まれの日本育ちの日本人がこの作品を観ても、ピンと来ないのが正直なところだし、ほとんど
ずーっと会話シーンばかりだからエンタメ的な盛り上がりもないので、必死にセリフ(字幕)を追い、
頑張って理解に努めるうちに何となく終ってしまった感じ。

2009年も良い作品を劇場で観れることを期待してます。

252 ―生存者あり―

2008-12-28 22:50:55 |  映画好き
大都会東京で自然災害が起こったらどんな感じになるのか?
災害とかパニック映画がわりと好きなので、それに一番興味を持って観に行った。

正直、劇場で観るほどのものではなかった…。
というより、開始30分で早くもシラケモードに入ってしまった。

だって、そもそもお台場、新橋エリアを襲った高波がどうして起こったのかがよく分からなかったので、
「え?なんでなんで?」状態。
そして、一気に街が高波に襲われてしまうのだが、CGでそれなりの迫力があるものの、
「本当にこんな一気に行くのか…?なんだかなぁー」と思ってしまうような街の崩壊シーン。
ところどころ軽く泣けたけど、すべて母娘か父娘のシーンで、いかにも。

いや~、テレビ局系の映画(日テレ開局55年記念)だから、最初から期待値は高くはなかったけど、ダメだったなー。
「日本沈没」の方が全然よかった。

レーシック 3カ月検診

2008-12-25 21:41:36 |  日常の1コマ
レーシック手術の3ヵ月検診に行ってきた。
両眼ともに視力1.5!(手術前は0.1以下)
何の問題なく、すこぶる快調~。
ちなみに今日は代休の半休を利用して行ってきた。
12月に入ってすぐ電話予約したら「すでに土日は年内いっぱいです」と言われたもんで…。