「飴ちゃん」

今年最後の水彩画教室。
Ｙさんから提供してもらった石積みの壁の写真は…「ゲホ、ゲホ」
いつも言ってますように、写真の通りに描く必要は…「ゲホ、ゲホ」
ポイントになる石積みの壁や煙突はしっかりと観察して…「コン、コン」
広すぎて動きのない空と道路はカットして…「ゲホ、ゲホ」
向かい合わせの高級邸宅は羨ましいから (笑い) カットして「ゴホン、ゴホン」
その結果、残った家の煙突は石積みの珍しい物なので少し大き目に「ゲホ、ゲホ」
奥の電柱は遠近の効果を出すのに必要なので入れた方が「ゴン、ゴン」
「先生、ハイ」とМさんが差し出してくれたのは…のど飴２つ。
気のせいか、帰り道の自転車では「ゲホゲホ、ゲホゲホ、コンコン、ゲホゲホ、ゴホンゴホン、ゲホゲホ、ゴンゴン」のセキは止まっていた。
今日の絵手紙教室には、Ｋさんが白エビせんべい、Ｓさんがイチゴチョコ。
良いお年をお迎えください。

「あれれ これれ」

市の友好・交流都市の物産展が催されていたので、珍しいものを探しに、食しに出掛けました。
牛ロースのカットステーキ
ホタテ貝の醤油焼き
ホクホクの焼きたて甘栗
懐かしくて素朴な味の串コンニャク
凄～く濃厚な甘酒の試飲
外はパリパリ中はジュワ～　四万十の牛コロッケ
強烈な音で焼きあがったポン菓子
香川の柿は硬～くて甘～くて大好き
天然アユの炭火塩焼きの前は素通り出来ない
残念無念、ホタテ餃子は売り切れ
紅葉の散りかけた公園に漂う　あれれ　これれ　の匂い。
さ～て…私・高島はどこまで食べたでしょうか？ (笑い)

嬉しきこと

「何も語らず」

　周りを気にして語れなかったのか？　思い出したくなかったのか？　先の大戦に振り回されたであろう人生を、何も語らずに親父は54年前、おふくろは17年前にこの世を去った。数十年も後で姉から聞いた話は、敗戦の中を中国から引揚げの中で私の姉にあたる人を現地に残して来たコト。アメリカ軍によって原爆が投下された広島へ、瓦礫 (がれき) の片づけに動員されたのは「ピカドン」一週間後だったコト。その一年半後、私は生まれた。
　ある与党支持者の近所のおばちゃんの言うには「戦争にはならないと聞いてます」「消費税は先送りになるそうですし、なっても税金が安うなるから大丈夫だと聞いてます」「◎◎党がいるから生活は守られると聞いてます」。
　私は「秘密保護法や集団的自衛権の中身を知ってはりますか？」「一年半後には確実に1000円の物を買うと100円の税金を取られるんですよ」。
　どこの政党を支持しても自由やけど…　せめて……せめて……
　自分の意志で投票してほしいなぁ、12月14日。
　秘密保護法が施行された昨日、お母さんと２人で期日前 (不在者) 投票に行ってきました。

「笑って許して」

　小さな子どもらがプランターの花びらを摘むのは笑って許せる。
小学生の子どもらが道路一列横隊で歩いてるのも笑って許せる。
中学生らしい二人の男の子が蛇を追っかけるのも笑って許せる。
スマホに夢中になり過ぎて私にぶつかった青年も笑って許せる。
飴玉を咥えて歩きながら話し合う若い女性たちも笑って許せる。
散歩中の私の肩へ○○を落としていったカラスも笑って許せる。
立ち話に花が咲いて、道路をふさいでる人たちも笑って許せる。
が……
　集団的自衛権・秘密保護法・消費税…まだあるぞ、原発推進・ＴＰＰ・政党助成金も献金も受取り・年金改悪まだまだ続くぞ、沖縄の米軍基地拡張・財界への法人税率下げ・カジノ解禁へetc…。とにかく庶民の感覚とはズレ過ぎてる安倍首相の強権政治と、それに同調する政治家たちは「絶対に、笑っては見過ごせない！許せない！」。