●「わが亡きあとに洪水はきたれ」
ある高名なジャーナリストがМ新聞のコラムで嘆いていた。イヤ、怒っていました。
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首相が官邸でさまざまな官庁幹部と面談した際、議事概要などの記録を一切作成しておらず、首相の指示や命令が事後検証不能な
ブラックボックス状態になっている。
これを追及した記者に対して (菅) 官房長官は 「記録は、政策を所管する各行政機関が必要に応じ作成保存する」 とコメント。
しかし実態は複数の省幹部いわく 「官邸は情報漏えいを警戒して面談に記録要員を入れさせない。首相の目の前ではメモは取れない。
見つかれば、次の面談から入れてもらえなくなる」 とコメント。
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いやはや、私ら庶民の立ち話や、アルコールの入った上での話ではないのだ!
国の行く末を左右するかも知れない 「関係者」 の会談や会議を記録に残さない。
後世にどう説明するのか? どう責任を取るのか?
『『わが亡きあとに洪水はきたれ』』 の類か (怒り)。
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