助ぶ六゛

楽しかったこと、おいしかったもの、忘れられないこと

野に咲く葡萄の露に濡れつつ

2006年07月31日 | 助六のおいしかった
九州・博多で人気の自然派ビュッフェが東京に進出したということで、ロハス途上人の私はさっそく言って参りました。
場所は東京・丸の内に昨年11月にオープンしたTOKIAの3階。
お店の名を「食彩健美 野の葡萄」と言います。
お店のプロフィールには「安全・安心にこだわった健康家族応援レストラン。信頼のおける食材を使った和洋創作料理は80種類以上。天然だしや無添加フォンドボーを用いて丁寧につくります」とありますが、果たしてどんなもんでしょうか。



お店の外観です。割烹着を着た店員さんが、目の前で調理をしています。
店に入ると、席に案内され、店員さんがシステムの説明をしてくれます。
時間は1時間半でおかわり自由(当たり前ですが)。
取り皿は木製で、汚れたら随時店員さんがちゃっちゃと片づけてくれます。

さっそく、料理を取りに行きました。



全部で80種類以上の料理が並んでいる様子は、なかなか壮観。
たくさんの種類をちょっとずつ取り皿によそったら、こんな風にわけのわからない盛り合わせになってしまいました。

気を取り直して、今度は「夏野菜のカレー」を取ってきます。



野菜は有機および減農薬を選び、添加物や化学調味料はできるだけ使わないといった配慮がカラダに優しいです。
ロハス予備軍の僕も大満足。



パスタやラザニアなどの洋のものもちゃんとありますので、お子様も大喜び。



左から、デトックススープ、ココナッツカレー、冷や汁。
最後は汁物3点でまとめてみました。

ビュッフェというと、たいていメニューが決まってしまっていて、どこに行っても同じ的な変わり映えのなさがありますが、このお店は小料理屋に並んでいるような家庭料理が充実していて、バイキング的乱暴さではない様相で胃袋を満たしてくれます。
少々座席間隔が狭いのがネックですが、お料理的には充分採算のとれる満足度でした。

場所柄、お好みで盛り合わせができるお弁当なんかも販売するといいかもしれませんね。


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