食品の残留農薬について

広島県政ニュ－スに５月２９日以降国内外で使用されている(すべての農薬等)に残留基準が設けられるため、より安全、安心な農産物が購入出来るようになります。すべての農薬等。①７９９農薬等・・・食品個々に残留基準設定。②基準値が設定されていない場合・・・０．０１ｐｐｍ。と（農薬等の残留量)に関する規制範囲が示されている。
生産者は農薬等の適正な使用。農薬散布時の飛散防止。使用履歴の記帳。にこれ迄以上に配慮して下さい。農薬等残留基準を超えることがない様、使用方法が定められており、適正な使用などにより安全性が確保されます。とありますが規制範囲を漠然と示しているに過ぎず、出荷されている農産物の検査を厳格に実施すれば、基準値以内の食品しか出荷できなくなり、より安全な食料品しか流通しなくなるのではないかと思います。
基準を示したからには、厳しく規制を実施するべきである。消費者が安心して食べられる食品を供給するのが農家の勤めである。