マイコン工作実験日記

Microcontroller を用いての工作、実験記録

SAM7S用ボードにSAM3S4Bを載せる

2011-07-14 22:22:03 | SAM3
先日記事にしたaitendoのAT91SAM7S用ボードを購入して、SAM3S4Bを載せました。150円の値段の誘惑に負けて思わず2枚購入。SAM3S4Bはdigikeyで購入です。その他のパーツは、ほとんど手持ちの秋月パーツで間に合わせています。



LDOにはAZ1086H-3.3を使用。

クリスタルには表面実装タイプのコイツを使用。基板のパターンは普通のPTH用HC-49/Sだったのですが、クリスタルの足を無理やり伸ばしてやったらサイズは同じなので、普通に基板裏側からハンダづけできました。SAM3Sは内部RC発振器でも動作可能なので、12MHzクリスタルが無くても良いのですが手持ちが余っていたので付けときました。

なくてもかまわない部品は実装していないので、電源確認用のLEDやリセット用のタクト・スイッチも未実装になっています。

12MHzクリスタルを付けたので、USBが動作可能。そこでSAM-BAでデバイスが見えることを確認しましたが、JTAGの動作確認は未実施。OLIMEXのヘッダ・ボードと比べるとひとまわり大きいのですが、値段も安かったし気軽に実験に使えそうです。