長谷寺に着いた頃には雨も上がり傘もしまって拝観することが出来ました
長谷寺境内図
入口からゆるい坂を上がると正面に仁王門、仁王門を抜けると良く知られた登廊があり
長谷寺登廊
登廊の石段を登って行くと目の前に本堂が現れる構造になっています。
長谷寺本堂
ここで、大規模な団体さんとぶつかり本堂内の参拝は団体さんに挟まれた状態で
押し出されるようにじっくり拝観もできずに終わりました。本当なら宗宝蔵での特別展
も有ったなですがこれは見ずに終わりました。
本堂の南西面に清水寺と同じように小規模な舞台があります。ここからの眺めは
本堂舞台
素晴らしいものがありますし、有名な五重塔もこの位置から遠望した眺めが一番
舞台から五重塔
素敵に思えます。ここでしばらく景色を眺めたあと、本堂の裏手にある大黒堂を右手に
舞台からの眺め
見下しながら石段を下り、開山堂を正面にしながら、五重の塔に向かいました
五重塔は戦後建造されたものでさすがに色彩豊かできれいなものでした
五重塔全景
長谷寺も山の中に開山されたお寺ですが境内は良く整備されており、石段の多い
所ですが、歩きやすく時間は多少かかりますが老夫婦でも訪れやすいお寺さんです。
又、周りは自然が残されており、舞台からの眺めは素晴らしいものがあります。
長谷寺を後にホテル目指して帰りましたが、夕方でしたが道は市内中心部に入るまで
空いており、ナビゲーターのおかげでスムーズに行きました。
今回の旅行をして感じたのは同じお寺で有名な場所ですが、奈良の目玉は仏像
京都の目玉はお庭 と言った印象を強くしました。 やはり、仏教伝来時に信仰の
ために造られたお寺で、且つ行政の中心で有った期間も短かった奈良と、ある程度
仏教が根付いて、政治の中心として確固たる位置を占めて、権力の誇示としての
お寺の建立が多くなり文化としての側面が強くなった時期とではおのずと違いが
生じたのかなとも思います。
最終日は、奈良国立博物館でこの時期に定期的に開催されている正倉院展に
行き合わせたのでこれを見に行って来ました。 又、同博物館には仏像館と言う
仏像専属の展示場が有り100体からの仏像が保管展示された場所もあり、図らずも
仏像を、明るい光の元、すぐそばから事じっくり拝観することができ満足でした。
博物館を出ると疲れがピークとなり、敷地内の奈良公園で一休み。 名物の鹿の
煎餅のおねだりをぼんやり眺めていましたが、 此処の鹿は芸をすっるのですね。
ビックリ、さすが長年保護されて、参拝者からお煎餅を貰っているなーと感心した
次第です。 此処からホテルまでのんびり散歩しながら戻り、後は岐路に着き
満足しながら帰宅した次第です。楽しかった!!
長谷寺境内図
入口からゆるい坂を上がると正面に仁王門、仁王門を抜けると良く知られた登廊があり
長谷寺登廊
登廊の石段を登って行くと目の前に本堂が現れる構造になっています。
長谷寺本堂
ここで、大規模な団体さんとぶつかり本堂内の参拝は団体さんに挟まれた状態で
押し出されるようにじっくり拝観もできずに終わりました。本当なら宗宝蔵での特別展
も有ったなですがこれは見ずに終わりました。
本堂の南西面に清水寺と同じように小規模な舞台があります。ここからの眺めは
本堂舞台
素晴らしいものがありますし、有名な五重塔もこの位置から遠望した眺めが一番
舞台から五重塔
素敵に思えます。ここでしばらく景色を眺めたあと、本堂の裏手にある大黒堂を右手に
舞台からの眺め
見下しながら石段を下り、開山堂を正面にしながら、五重の塔に向かいました
五重塔は戦後建造されたものでさすがに色彩豊かできれいなものでした
五重塔全景
長谷寺も山の中に開山されたお寺ですが境内は良く整備されており、石段の多い
所ですが、歩きやすく時間は多少かかりますが老夫婦でも訪れやすいお寺さんです。
又、周りは自然が残されており、舞台からの眺めは素晴らしいものがあります。
長谷寺を後にホテル目指して帰りましたが、夕方でしたが道は市内中心部に入るまで
空いており、ナビゲーターのおかげでスムーズに行きました。
今回の旅行をして感じたのは同じお寺で有名な場所ですが、奈良の目玉は仏像
京都の目玉はお庭 と言った印象を強くしました。 やはり、仏教伝来時に信仰の
ために造られたお寺で、且つ行政の中心で有った期間も短かった奈良と、ある程度
仏教が根付いて、政治の中心として確固たる位置を占めて、権力の誇示としての
お寺の建立が多くなり文化としての側面が強くなった時期とではおのずと違いが
生じたのかなとも思います。
最終日は、奈良国立博物館でこの時期に定期的に開催されている正倉院展に
行き合わせたのでこれを見に行って来ました。 又、同博物館には仏像館と言う
仏像専属の展示場が有り100体からの仏像が保管展示された場所もあり、図らずも
仏像を、明るい光の元、すぐそばから事じっくり拝観することができ満足でした。
博物館を出ると疲れがピークとなり、敷地内の奈良公園で一休み。 名物の鹿の
煎餅のおねだりをぼんやり眺めていましたが、 此処の鹿は芸をすっるのですね。
ビックリ、さすが長年保護されて、参拝者からお煎餅を貰っているなーと感心した
次第です。 此処からホテルまでのんびり散歩しながら戻り、後は岐路に着き
満足しながら帰宅した次第です。楽しかった!!