やねこ日々雑記。

やねこの日常。

痴漢男

2006年11月30日 | ヨタ
テレビで『痴漢男』という映画がやっていた。
『電車男』風のヲタ映画だ。ヲタリアル恋愛目覚め系映画。

ヲタが痴漢に間違えられた女のコとその仲間の美女三人と
遊びに行ったりして部屋のアニメポスターを処分したりする映画。
だからさ。逃避してるヲタはもてないって。
いい女の嗅覚はそんなに甘いもんじゃない。

しかし、この映画最後まで見てしまった。
いや、正確に言うと最後のシーンは見逃したのだが殆ど見た。
いやー。恋っていいよね。こう、初めて電話する瞬間とかね。

「もしもしー」、「もしもし?」「もしもし」

みたいなね。聞こえてるっちゅうねん。
慣れた相手だと「おう、オレ」。コレっきり。

もうすぐクリスマスね。楽しい季節です。
ちなみに『もしもし』は『申し申し』の略だそうです。
ばかやろう。

小さな島の旅行、余談。

2006年11月29日 | 

池間島で見た黄色いハイビスカス。

さて、余談。
もはや自分に言い聞かせる為に書いているこの日記。
今回もなかなかにトラブル多かったのよね。
ちなみに、今回の旅行で訪れた沖縄の島は14コになりましたな。

●さんだる。
まず、サンダルがちぎれる。これは以前那覇で買った安物だからだろうかね。
しばらく裸足で歩く破目になる。
で、港の売店でサンダルを買ったんだけど、コレがひどくてねぇ。
靴ずれで足がボロボロになった。そのままテント生活だからね。
かなりやばい状態。膿だらけ。それでも歩き続けるおれ。


いわゆる“おじさんさんだるだね”。

ん。よくみるとURLが書いてあるぞ。『www.otokomae.com』とある。
おとこまえなのか…?興味がある人はURLにアクセスしてみよう。

●砂と風。
とにかくすげえ。
沖縄のビーチの砂は小さくて軽い。どれだけ気をつけても
テントに砂を上げてしまいます。カメラ、やばいです。
海からの風がテントに吹きつけてすごかった。
ちなみに今回レリーズが壊れた・・・。砂噛んだのかな?
台風もやっぱりすごいらしい。風速100メートルいくそうです。
電柱倒れる当たり前、みたいな感じ。風の過酷な土地なのね。


 ↑
この写真に写っているのは巨大な風力発電機。
4台あったが、3台は根元から倒れ、1台はプロペラ状の羽根を失いながらも
かろうじて残ったとのこと。こっちの台風はすごいみたいです。

●雨と雷。
まじめにテント飛ばされそうになりました。
すンごい風。
ちなみに夜ものすごい雷がなったので、
テントの隣の木に立てかけてあった釣竿を慌ててしまう。
まぁ、大丈夫だろうけど、怖いねぇ。
先島の雨はいつも突然だ。ペグもしっかりはっとかないとナ。


この直後雷雨。慌てて漁師さんの小屋に駆け込んで雨宿り。ちなみに飛行機欠航。

民宿に泊まったらほんとに楽でいいな。島酒もあるし。
狩俣は千代泉だそうだ。宮古だからオトーリもあるんだろうなぁ。


これが狩俣の島酒、千代泉ですな。おいしい。写真は空瓶だがな。

長いね、このシリーズ。あとは釣りか…。釣れてないけど。



小さな島の旅行、その2。

2006年11月28日 | 

橋より見る海。曇りでもうつくしい。写真は汚いけどね。右に浮かぶのが大神島。

さて。その2。船でみゃーくに戻ってきました。
曇ったり雨ったり、時々晴れたり。あちこち移動する気はないので
島の北に位置する集落の民宿に泊まる。
民宿の人はおしなべて「キャンプでしたか」とのたまう。
まぁ、前夜雷雨が凄かったので、そんな時にテントを張る
おれを物好きだと思っているらしい。
その後も1日10キロ以上歩くおれを見て変な人だと思ったようです。
狩俣はみゃーくの北端近くに位置する集落で、泡盛とか作ってる。


守るぜ!家!

台風が激しいだろうが、古い家もちょこちょこ残ってる。
家々を飾るブーゲンビリアが綺麗だった。ナビィの恋みたいな色彩の景色。


集落のあちこちに、ブラジルの花。

みゃーくの北からは、池間島に繋がる大きな橋がある。
歩いてわたると、橋の下を色々な魚が泳ぎまわっているのを見ることができる。
何より、美しい海の色。そして大神島。今度は行きたいな、あの小さな島に。

池間を一周して、それから狩俣の集落を散歩した。


日本在来の馬だそうです。宮古馬。

まぁ、そんなとこでして、のんびりでしたな。
そうそう、民宿は泡盛が飲み放題だった。んまい。




釣り人萌え。

2006年11月27日 | ヨタ
今日もエリコが行く。
かわいいのに、ギリギリなのに、釣りに行く。
一緒に行くのは・・・無理そうなおっさんばかり。
エリコよ。釣りをする君はいつも笑顔だが、それは仕事だからだろ。
本当は釣りなんか好きじゃないはずだ。
君の本当の笑顔は何処へ行ってしまったんだい?

だってその証拠にエリコのホームページには、
釣りのことなんて一言も書いていないじゃないか。
ほんとはヒルズとかサーファーとかが好きなんだろ。

エリコよ。
もし君と一度『でぃなー』の機会がもてるなら、
僕はウチにあるワーム(ダンボール一箱分)全てを捧げてもいい。
本気でそう思っているんだ。

だから、誰か片付けに困っている僕のワーム要りませんか。
ほんとに。


小さな島の旅行、その1。

2006年11月26日 | 

曇り空です。

よいしょと。ぼちぼちアップしていきますか。
さて今回の旅行ですが、先島に行ってきました。
当日の朝に行き先を変更したので(それまで久米島のつもりだった)
計画性もなんもないのですが、まぁのんびりとした旅でしたね。
おれにしちゃあ、珍しく、テーマ無しの旅行。

この時期だけに風もあって空模様も不機嫌。
時々晴れたけど、やっぱり暖かいね。
とりあえず、平良の港で一服。それから離島へ。
伊良部島でテントを張ります。


浜の前にテント。曇り空でも海はいい色。

伊良部島は隣の下地島と双子みたいにくっついて浮かんでいる島で、
歩いて回れる。のんびり歩きながら一周してきました。

下地島は国内唯一の飛行機訓練所があるとのこと。
軍用にするかどうかでもめてるとこね。
日がな一日、飛行機が飛んだり降りたり。


さとうきびの葉っぱの間からびゅーんと。この日はANA。

さとうきび畑の合間を伸びる道をどんどん歩いていって、
島の反対側に出て海沿いの道をてくてく歩いていきます。

浜に抜ける小道を見つけては降りていって
ちまちま釣りをしたり写真を撮ったりしながら
のんびり。びーるも呑む。ゆったり。
まぁ、曇り空だからあんまり写真も撮れないし
魚もお目当てのが釣れないんだけどね。

小さな魚を釣っておかずにと思っていたけど
結局は全部逃がしちゃった。
よっておかずなし。



この島はサシバという鳥の中継地とのことなので
見てみたかったけれども、どうも季節が遅すぎたみたい。
それから、飛行場の裏手の浜は息を呑む美しさだったけど、
写真が…(涙)。


す、水平線が…右下がり。(笑)でも色の綺麗さはわかるかな?

この写真はレンジファインダーのフィルムなんだけど
うちのスキャナーは悪い子なのでゆるーい感じに。
ま、それもまたよし。ということで。

結局三日ほどいたけど、いい島でした。
歩いて一周できるような小さな島も好きだなあ。
また来たいね。



ちなみに、夕焼けも綺麗でした。
夜はくるまえび採りの人がたくさんいたな・・・そういえば。
おいしいんだろな。







そして今日は動物園です。

2006年11月25日 | 日常
こやぎちゃん。

と、いうことで水族館に引き続き、動物園に行ってきました。
マイホームパパ休日みたいな予定。(笑)

天王寺動物園に行くのは多分20年以上ぶり。
ついでに望遠持っていってぱしゃり。
のんびりとした、よい休日。

いい味だしてるぜ、ジャガー。

ジャガーくんが中々よいモデルになってくれました。
近くの店で串カツたらふく食べて帰りました。
お腹いっぱい。

水族館

2006年11月25日 | 日常

入り口である。

はイ。
今日は何故か海遊館に行ってまいりました。
連休の中日(平日)だけど、意外と人は少なかった。
いやー、しかしすごいね、この水族館。でかいよ。
入場料2000円も頷けるね。

わぁすごい、と。やっぱり親子連れが多かった。
動物園とは、また違う感覚があるよね。
子供は嬉しそうにはしゃいでいた。
いいよなぁ、こういうスケールで
お魚の群れを見せてあげられるっていうのは。
この水族館の面白いところは、
まず最初に日本の自然から始まる。
イワナとかウグイとかね。
それからカワウソとか、サワガニ。
他コーナーにはリスざるとかイグアナもいるから、
もう半分動物園だね。
世話する方も大変だろうなぁ…。

でっかい水槽にはジンベイザメがカスミアジを伴って泳いでいる。
そいで、今回の旅行でオレに悔しさ、かつ興奮を与えてくれた魚がコレ。


わしゃ、おまえさんが好きだよ。

毎度思うのだが、アマゾンコーナーでグロテスクな魚を指差して
『コレ、旨いよ』とか『コレのウロコ、ウチにあるよ』などと言って
同行者をどン引きさせるのがアレだな。


こわいぞ、カニ。

無意味に写真を撮るのも楽しい。フラッシュはダメですよと。
そういえば、水族館のガラスって、内側から見ると鏡になってるのね。
おさかな親切設計。
ま、ともかく、大人も楽しめる水族館でした。
幸せなヤツはクリスマスにでも行くがいいさ。
きっといべんとも、あることでしょうよ。


ひこうき

2006年11月22日 | 
突然の暴風雨でびしょぬれ。
空港に行ったらやっぱりくちゃくちゃ。欠航大会。
俺の乗る便は飛ぶが大幅な遅れ。
乗り継ぎが間に合わないので
別の便に変更してみたが、飛ぶのかまだわからんな。
今日大阪で約束あるんだがな。仕方ないね。
ちなみに前回はチャーター機に乗せてもらってなんとか間に合った。
毎回こうなのね。

相変わらず観光客のおっちゃんがひこうきの人に文句いってるけど、
イラついてもしょうがない。
きっと天災で人間の都合変えられた経験がないのね。
これも島の空港では見慣れた風景だな。
久米島から那覇行きの飛行機が急遽宮古島に着陸するらしい。
なんか笑える。ただで宮古に寄り道できるわけだ。

ちなみに天候にはJALよりANAの方が強いのはここも一緒みたいね。

あーヒマ。