スパイスに4000円、
グラム59円だった手羽元にざっくり500円、
夏野菜各種にざっくり500円
まあそんな話は忘れて普通にカレー作りです。
結論から言いますと
スパイスの配合さえクリアすれば
作る工程はルー使用のカレーと全くおんなじ・・・(ノ ̄ー ̄)ノ
なわけでして、全く難しいことではありませんでしたヨ
なので
サクッと作ってしまいたかったのですが
スパイスの調合の超面倒なこと
この上なく・・(w_-;
<特製スパイスのレシピ> (4人分)
チリペッパー:小さじ1/4
クローブ: 小さじ1/4
ローリエ: 小さじ1/4
オールスパイス: 小さじ1/4
カルダモン:小さじ1/3
ナツメグ: 小さじ1/3
シナモン: 小さじ1/3
ジンジャーパウダー:小さじ1/2
ブラックペッパー: 小さじ1/2
クミン: 小さじ1/2
コリアンダー: 小さじ1/2
ガーリックパウダー:小さじ1
ターメリック : 大さじ1
このように
スパイスのほとんどが小さじn分の1しか必要がないのです。
小さじで擦り切って、四分の、三分の・・を取り出すこと11回
なんて、
ものぐさ太郎のワタクシ
面倒すぎて絶対やりたくない・・
いやいや、そこは忠実にこなしてこその
スパイイスカレー作り
と根性出してみても
多めに匙に出して擦り切った分のスパイスをどう扱うのか ←瓶に戻す?
必要な四分の一を取り出した残りの4分の3なり3分の2をどう扱えばいいのか? ←瓶に戻す?
妙なところで迷いが生じます
この辺りでもう
スーパーでスパイスなんか買わずに
AmazonでGABANのキット(←クリックで飛べマス飛べます)
でよかったじゃん?
なんてことも脳裏100往復
仕方がありません
こうなったら
通分して分子の比に基づいて調合
するしか無い気がしました
( ̄ー ̄”)b
数学の勉強を
勉強しておいて
本当に良かった!
とたまに思うのはこんな時ですよね。
夏休みもたけなわですが
今から10年前の息子の小学五年生の夏休み、受験塾では
受験算数の天王山と呼ばれた「比・速度・割合」を学習しました。
「比・速度・割合の概念」
を制するものが
受験算数を制する
という塾長先生のお言葉をメモ片手に聴いていた
あの夏の日を
今も忘れません・・
比の概念は
カレー作りも制しましたヨ・・多分・・
( ̄▽ ̄”)
まあ、そんなこんなで
乾煎りするためにフライパンの上で調合したのがこれ。
ざっくりレシピの四倍です
サラサラになるまで乾煎りしました。
この工程は
ウコンの泥臭さのようなものを飛ばすためとも聞きました
でもって、
後は普通のカレーづくり
レシピは人に出すと驚かれる
スパイスから作るインドカレーの作り方を参考にして
鶏肉は調合したスパイス
分量四分の一と
分量のヨーグルを入れたビニール袋に入れて絡めておきます。
玉葱は大好きなので、思いっきり入れます
多分、これで4玉くらい
あと、焦げそうな人参が好きなので、人参も入れちゃいます。小さいの一本くらい?
結局ココから先は
レシピガン無視デスヨ・・┐( ̄▽ ̄)┌
あ このフライパンは
番組修了30分以内にお電話して買った
フレーバーストーン
焦げ付かないし、後片付けが楽ちんでなかなか良かったです
ただ、ちょいと重いので。
手首の弱いご婦人には向かないかもですよ・・
なんて話している内に、
玉葱がこんな感じになります← 嘘( ̄▽ ̄)
ココに皮を向いたトマトを刻んで入れます
でもワタシ
時間をかけて一生懸命湧いたお湯に、
1分位しか用事のないトマトの湯むきは
あまり好きではないので
トマトは湯剥きにせずに
火炙りにします
※心霊写真ではありません・・
洗ってよく拭いた丸ごとトマトの芯を抜き
フォークに刺して、
ガスの直火で炙っちゃう
上手くやらないと、トマトが落ちるので
もしやるのなら
十分気をつけてくださいね?
あっという間に皮が縮みますので、さっと水にとってから剥きます。
で、炒める炒める
そして
別のフライパンで
カレーヨーグルトまみれの鶏肉を
焦げ目をつくまで焼いておいたものも投入
分量のお水を入れて
スパイスも入れて
ブイヨンも入れて
こんな感じ
カレーっぽいですね?
ぽいぽい!、( ̄▽ ̄)V
お肉が骨付きなので
じっくり煮こむために、
一晩シャトルシェフにお任せしました←この時深夜0字
明朝帰ってくる夫に
朝カレーだと言って出して
ワタシは仕事に行くのです
失敗したら
代替品はありません
大丈夫かな
カレーになるのかね?
この時ワタシはまだ
こんなことを考えていました・・・
スパイスは入れたけれども
肝心なものが
抜けている気がする
今日はそんな話です
アシタネ~( ̄ー ̄)~
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