午前中は圧倒的に年配のお客様が多く
売り場の迷宮で彷徨っておられる方が多いのですが
「小豆はどこですか?」
とストレートに訊ねられるのでなく、
「小豆なんだけど・・(小豆そのものではない)」という場合
フラッシュカードのように色んな想定が頭の中をめぐります。
例えば
「ねえ、日本茶どこ?」
と聞かれた場合、
葉っぱなのかペットボトルなのかの確認から始まるように
「小豆」と言われた場合は
茹で小豆なのか、乾燥豆なのか、練りや漉しの餡なのかを確認するのが私の決まり。
ああ、そうきましたか・・
という感じのヒント
今思うに
「このヒントが無ければ」もう少し答えは速かったかも・・
とさえ思います。
去年の夏いらしたあのお客様
を彷彿とさせる微笑ましいお客様でした。
ワタシを信頼して訊ねてくださるお客様を嗤うことなど
決していたしません ( ̄一 ̄”)
楽しい思い出となりました。
後にも先にも私が「こんな客嫌だ」と思ったお客様は
「ねえ、こんなところで買ったと思われるの嫌だから、コレ高島屋の包装紙で包めない?」
と言って来た人でしょうか
立場が違っても、
相互リスペクトは必要で
それと信頼のその上に
気持ちのいいやり取りが生まれるのであります。
そんなわけなので
私がむやみにスタバの店員さんを畏れて思うオーダーが出来ないのは
とても無意味なことです。
店員さんを信頼して
気持ちを伝えて
飲みたいものを飲めばいいのだ。
次回
忘れかけていたテーマに
戻ります
明日明日詐欺
スミマセン
( ̄▽ ̄:A)
今日はそんな話です。
冬はやっぱり
寒いねえ。
~( ̄▽ ̄)ノシ♥
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