『ヌカサバ』って何さ?ってタイトルですが、
その名の通り、サバを糠に漬けたもの。
地方によっては『へしこ』って言われてたりもします。
かなり塩気がきいていて、
お酒のみならず、ご飯にもピッタリ。
どっちも大好きな私にはまさにドンピシャな
しょっぱーい“魚の糠漬け”です。
この間、たまたま買った“おつまみ”の本にレシピが載っていたので
さっそく挑戦してみました。
米糠3カップに 塩大さじ3と3分の1強を混ぜて
バットにしいて、サバをのせます。
上からも塩糠をかぶせて
重しをのせて、冷蔵庫で一晩以上漬ける。
・・・と、漬けたはいいけれど、
すっかり忘れて、1週間くらいほったらかしてしまった
どーなってるかとコワゴワ開けてみてみたら、
ちょっと表面が湿ってるくらいで無事な模様
(本来の『へしこ』なんかは、1年とか2年とか漬けるらしいので、
まぁ大丈夫なんでしょうけどね)
もしかしたら、糠が魚のドリップを吸い込んでくれて
臭みをとったり、身を引き締める効果があるのかも。
水道水で糠をサッと洗い流して、
魚焼きグリルへ~
焼けました~
こんがり焼けて、美味しそ~
さっそく炊きたてのご飯にのせて・・・
んまっ
日本人に生まれて、ヨカッタ~と思う瞬間です
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