喜怒哀楽

　今年もそろそろ終わろうとしています。成長できた年だったかと自問自答すると、「少しできたかな？」と曖昧な答えが返ってくる自分です。
　友達の経営者の一人に「よく泣き、よく叫び、よく笑った一年でした。」と感想を語る人がいます。自分には、このようなはっきりとした喜怒哀楽がなかった年だったと反省します。
　元々喜怒哀楽を表わさない人間だったような気がしているので、いまさらと思いますが、「もっと自然に生きることができれば楽かもしれない。」と思ったりもする。　
　どこかでこらえ、我慢し、人の顔色を伺う自分がいるのでしょう。意識はしていないが、今の環境の中で培ったものでしょう。それが自分ですから。
　でもなんかしっくりしない最近です。だから、よく泣いて、よく叫んで、よく笑う人生がしあわせそうに見える。
　来年は意識してチャレンジすることに楽しみを味わうぞ！ありがとうございました。来年もよろしくお願いします。
　

四葉のクローバーにてんとう虫

　当社の新しいロゴマークは、四葉のクローバーにてんとう虫です。
　ヨーロッパでは四葉のクローバーのことを「見つけた人には幸運が訪れる」とされています。日本でも同じ意味で一生懸命探した経験は、誰にでもあると思います。西洋か！！
また、夏至の夜に四葉のクローバーを摘むと、薬草や魔よけの力が付くと信じられているのも西洋文化です。

　三つ葉のクローバーはキリストの三位一体を、四葉のクローバーはその形から十字架を表わしています。キリストの三位一体とは、父なる神・キリスト・聖霊のことを指し、その教えは希望・信仰・愛情の印とされています。もう一枚の葉は幸福のシンボルとされているので、四葉にはより強い力があると信じられています。

　花言葉は「私のものになって、私を想ってください」で、好きな人に黙って差し出すのもこれで納得です。
　４枚の葉にはそれぞれ意味があり、名声・富・満ち足りた愛・すばらしい健康の願いがかけられ、４枚揃ってTrue Love　真実の愛を示しています。

　葉になる成長点に傷などが付いて突然変異でできた四葉ですが、希少価値が高くてなかなか見つからないこともあるので、人はしあわせというロマンを込めるのでしょう。
　てんとう虫は、木に付くアブラムシを食べたり、葉が白くなるウドンコ病菌を食べてくれたりするので益虫とされています。すごい！

　当社はしあわせという益を運んでくれるガーデンづくりをする会社です。庭の中で家族・友達・ご近所の方と楽しく語らい、また鳥や虫たちがいる自然にふれあうことで「しあわせ見～つけた。」と感じて頂ければ幸いです。

浅草の不思議・・・

　「１５日に浅草へ行って来た」の続きです。
　山手線から銀座線に乗り換え、だんだんと浅草駅に近くなるにつれて、乗客の相が庶民的というか、おばちゃん的に変わってきました。サラリーマンとか学生などの若者の数が減ってきたというところです。東京へ来て初めて味わう感覚でした。
　
　
　雷門から浅草寺までの通りは賑わっていました。あげまんじゅうの詰め合わせのお土産を買ったら、お店の方に驚かれました。ほとんどのお客さんはすぐ食べるため一つしか買わないみたいです。
　浅草寺は寺ですが、拍手を打っている人がいました。ついついつられて自分も・・・。後からお寺なのにと気づいた時はすでに遅しでした。
　裏通りにもお店が沢山ありました。その中の居酒屋さんに入り、うまい焼酎を飲みながら墨田区新タワーの話などをして楽しんできたわけです。
　
　１４日は赤穂浪士が攻め入った日でした。ちょうどイベントをやっていて、忠臣蔵の記事を真剣に読んでしまいました。自分が知らないこと、今でも謎のことが沢山あって興味心身です。
　
　観光客は圧倒的に多い浅草でしたが、もっと下町庶民の人情に触れたいと感じたひと時でした。
　

高速バス初体験

　15日に高速バスに乗りました。池袋23:00発から富山5:30着までです。3列シートになっていて、自分は一番前の窓際でした。
　「中央の席は寝にくいだろうなあ」とか、「後ろに人がいると気を使うなあ」とか思いながら旅をしました。後ろに誰もいなかったので、思いっきりシートを倒して寝ました。でも、なかなか寝れないのがバスです。浅草で2人で焼酎1本を空けて「さあ寝るぞ！」と思ってきたのに・・・
　西武バスの乗務員さんはきちんとしていましたので、Okでした。一度は乗ってみようと思っていたことを体験できて、それもOKです。
　

ツリーのライトアップ

　12月5日からイルミネーションを付けました。
ツリーではなく雪吊みたいにして、縄にライトを400個ほど付けたのです。頭には星の形のライトアップです。
　４：３０ごろからチカチカと光るので、とてもきれいで夜が楽しみです。通る方にも楽しんでもらえると思います。
　最近は家庭や店舗、コンビにまでもイルミネーションで彩を添えていますね。富山の町の夜が一層楽しくなればいいですね。
　

四葉のクローバーのお庭

　富山市Fさん邸のお庭の完成です。真上から撮りました。
ご主人の車好きからこのようなデザインになりました。イタリアのアルファロメオという車のエンブレムがクワドリフォリオ（四葉のクローバー）なのです。
　出来立てではなく、昔からあったように古めかしく作ってというご希望でした。内の社員が施行したのですが、形といいなかなか難しかったみたいです。
　車を止めるのを楽しんでいらっしゃいます。お子さんの砂場も作ったり、ケヤキのライトアップもしたり。ご家族が楽しみ、幸せになればと思います。