の、疑いがあるので、レントゲンによる再検査の承諾書に記入して下さい
と、いう書類が息子の小学校から来た。
はて・・?
側わん症?
うちの子が?
・・・・・
「内科検診の結果」?
・・・・・
担任の先生に確認してみたら、
内科検診で、立位でおじぎをさせて 肩甲骨の位置を見る検査をしたのだそうだ。
ほほー・・・。なるほど・・・。
そこで、息子におじぎをさせてみる。
うーん。
体の硬い息子は膝がまがる。
うーん。
確かに、膝が曲がったままおじぎをすると
肩甲骨の左右差が激しい。
これで、ひっかかったのだろう。
では、レントゲンは必要なし、承諾しない、
のところに丸をつけて提出した。
とは言え、
それから気になって、毎日息子の体のバランスチェックをしている。
よくよく見てみると
側わん症まではいかないけれど
肩の高さの左右差、
乳首の高さの左右差、が わずかに出て来ていた。
もともと股関節の稼動域が 子供の割りに狭い事を気にしていたけど
生意気に足を組む癖がついてきたせいで
それが悪いほうに流れている。
あらあらあら・・
だ。
意外に、家族って、見てるようで見てないもので
いつでも出来るという甘えからか
しばらく 息子の体をチェックしていなかった。
反省しかり・・・
「いや~ ママが整体師だと便利だね~
いちいち病院行かなくて済むね~」
と、のんびり話す息子の言葉に内心
ごめんね・・見てなくて・・
と謝る。
数日は、足の向き癖を直すこと を注意させてみたが
今日は、指鍼を入れてみた。
息子の体に指鍼を入れるのは ひさびさだったりするから
これまた反省・・・。
膀胱系だけやってみて、立たせてみる。
乳首の位置がそろった。
あら・・
あっさりそろってしまった・・・。
そろっちゃったよ・・・。
なんだ・・・。
早くやればよかった・・・。
痛い?強くない?
と聞く私に
「いや~気持ちいいね~ もっとやってくれる?そう?いいねえ~」
なんか、7歳にして、既におやじっぽくないかい?その台詞・・。
と言おうと思ったら
クークー寝てしまっていた。
・・・ ま、よかったよかった。
これからは、もっと注意していかなくては。
成長期は大切大切。
心も体もまっすぐに、と。
ママの整体.com