ひかり合ふ石と雲との間の鳥 高屋窓秋
私が目指したい俳句を書く俳人として、一番をつけるとしたらこの人です。一番好きな俳句かどうかはわかりませんが・・句集『河』『石の門』から『ひかりの地』へと自分の思いを転換させた心の重さを思うと涙が止まりません・・。人間がおこす戦争によって心の中に硬い石の門が造られます。そこから鳥となって心を軽くすることの困難さこそ、人間の持つ宿命でしょうか。
私が目指したい俳句を書く俳人として、一番をつけるとしたらこの人です。一番好きな俳句かどうかはわかりませんが・・句集『河』『石の門』から『ひかりの地』へと自分の思いを転換させた心の重さを思うと涙が止まりません・・。人間がおこす戦争によって心の中に硬い石の門が造られます。そこから鳥となって心を軽くすることの困難さこそ、人間の持つ宿命でしょうか。
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