今日は、外為どっとコム 主催 竹中平蔵 セミナーに出かけてきました。
他にも 出し物がありましたが、内容はFXセミナー と 木村剛 氏のセミナーでしたが、パス
座席は完全指定
ミニセミナーも開催
FXの申告がテーマ
他には、宣伝コーナー
提携のソフトバンクも登場
会場は、こんな感じ
竹中さんですが、携帯では限界が・・・・
平ちゃんセミナーの内容は、以下の通りです。
・100年に1度の金融危機といわれているが、日本は 100年に1度のヒドイ内閣と酷評
・韓国の現大統領 イ・ミョンバク の伝記、インドの富豪のエピソードーから、リーダーの重要性を指摘
・ブラジルのエピソードーから、グローバル化とデジタル化時代に突入していることを指摘
◎この時代の中を、良いりーダーとともに乗り切らないとダメ
漫画ばっかり読んでるリーダーは、如何なものか?? とこれまた一刀両断
そして、サブプライムショックを振り返る。
オバマは、ベストの布陣で臨んでいるので、かなり期待は高いが、GMを助けるなど間違った事は、やってはいけない。
アメリカの信認低下になるだけ!
金融システムに深刻な影響を与える時は、政府の介入もしかたは無いが、ビッグスリーの救済は別
日本の状況は、倒産増加、成長率の低下、株価下落など良いところなし。
政策もバラマキ後増税路線・・・・
しかし、アメリカの失速以前に日本は良くなかった。
原因は、官製不況にあり
となると何処に期待を寄せるか? ということになるが、中国が期待度大
中国は、3年で15%の財政拡大を図る意欲を示している。
これだけで年5%の成長下支えになるので、2桁成長も難しくはない。
さらに国債のGDP比率が20%しかないので財政的に余裕もある。(日本は、150%)
他では、新興国の台頭も続きそう。
最後に 2009年を展望
アメリカは、新政権に期待を込めて金融不安を収縮してくれるだろう。
(印象では、半信半疑のようでしたので、確度 50%ぐらいかな?)
日本は、選挙で政界再編を予想
質問コーナー
Q:時価会計凍結論は?
A:信任低下に繋がり、絶対にやってはいけないことと思う。
Q:中小向けの融資が絞られる現状から、政府の信用保証比率を 80%から100%に引き上げる必要があるのでは?
A:銀行が中小に貸す気にさせることが重要
与貸率を引き上げるよう金融庁が指導するだけで良い。
印象に残った点
かなりリーダーの重要性を説かれていましたことと、経済の成長期待度が高まらないと株価は上昇しないことを強調されていました。
2005年が、いい例
結局、良いリーダーが現れて、将来に良い展望が描ける政策を実施して上昇基調に経済を持っていくことが重要のようです。
この点日本は、当面難しいな・・・・
外為どっとコム キャンペーンもやってます。
おこぐ
立派な方なら内需拡大からの回復もあるかもしれません。
餅代稼いでくださいね~~
ということは中国関連銘柄の日立建機、コマツあたりがこれから期待できる???なんて記事を読んで思いました。
ためになるレポートありがとうございました。
完全な国家主導型の政治も良いほうに作用するかもしれませんので侮れません。
期待できそうなところが他には無いんでしょうね。
それにしても、新興国株価は安くなりましたね~
来年は、少しは買ってみようかと思っています。
それにしても、外為どっとコムへのリンクが、techan.jugem.ccなのは笑ってしまいました。
でっかい会場が満杯!
さすがです・・・・
リンク先は売り上げ強力のため拝借しました。
いいでしょう~~(苦笑)