春闘の好調ぶりに、ビックリです。
最低賃金レベルの私は、別世界のような話にしか見えません。
しかし、現役リーマンの時は、ベースアップがある時代は、春が楽しみでした。
途中から、成果主義で給与を抑えられれて、冬の時代になりました。
成果主義とは名ばかりの、給与削減でしたが、今から振り返ると凋落の原因の一つとなっていました。
そりゃ、いくら頑張っても 給与が上がらないなら、高い給与の人は現状維持しか目指しません。
管理職も地位を死守するので、組織の固定化になります。
新陳代謝の衰えた企業と、やる気満々の企業では、おのずと差が出ます。
給与をコストと見れば、安いに越したことはありません。
しかし、人はコストにあらず。
非正規の積極的活用も同じ結果で、使い捨てに終始した最後が技術力・商品力の低下につながってしまいました。
今になって、高給与の企業が元気なところに注目が集まっています。
結局、高い給与でも成り立つビジネスモデルが、高くても売れる商品を作るので一番強かった。
人材を舐めたらいけません。
相場の方は、戻りを試す展開も、来週の日銀の動向に注意が集まっています。
これが終わらないと、どうしようもないな・・・・
ソフトバンク債の償還で、色々 買い指値しましたが、全然 刺さりません。
来週に下落があれば、拾いたいところです。
届いた優待
すかいらーく
