私の31歳の時であった、今までの「ちひろ」の描く世界と全く違った絵本、その表情
何のきっかけでこの本を購入したのか??覚えていない
当時、まだベトナム戦争が続いていた・・・
いわさきちひろは、ベトナムの子供たちに心を痛め
病気と闘いながら「命ある限り、これだけは残しておきたい」と渾身の魂で
そして完成した翌年、1974年8月6日に肝臓がんのため死亡
そしてちひろの亡くなった翌年の1975年4月30日にベトナム戦争が終結しています
この絵本には言葉はいりませんベトナムの子供たちに対する「ちひろ」の思いが絵の中に
44年前の絵本を、カメラで撮りましたので見にくいですが、是非ご覧ください
「いわさきちひろ」さんの子どもに対しての慈愛をご覧ください
「ちひろ」さんの魂の声が、絵の中から聞こえてきましたか
しかしながら「ちひろ」さんが亡くなって44年が過ぎたといえども
世界のどこかで・・・戦いののろしが上がっているのです
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