小詩のつぶやき

日常茶飯事の囁き

岐阜市 河原町 風情

2011年06月30日 | 日記

岐阜公園の近くに 長良橋が架かっている

その長良橋の南西に鵜飼の乗船場があります

その乗船場から西に延びる一本の小路があります

石畳ではないにしろ 格子戸の民家が軒を並べる

まるで江戸時代にタイムスリップしたかのような 錯覚を覚える

電柱も撤去してあるから空がとても広い すっきりしている

この辺りは旅館街も近いので 観光客も多い 駐車場には他県ナンバーのバスも並ぶ

応対する仲居さんたちも忙しそうに駆けまわる

各家の玄関には 岐阜提灯が掛けられている 今のシーズンなのであろうか 鵜飼の図柄である

遠目でみると屋根が長いのがわかる 従い 軒は低い

京都の町屋のようである 京都は間口が狭いがここは広い そこには課税されなかったようである

壁の色で課税されたとか 白は高い 黒いのが安かったそうで そのせいか 黒っぽい

そんな思いで 屋根を眺めながら歩いていると 屋根の上に 神棚 といかもっと大きい 祠 であろう

一階の屋根と二階の屋根の間に収まっている

聞くとこによると 火の神様とのこと 秋葉さまである

全国的に 2か所しかないとのこと あとの一つは 名古屋市ま那古野にあるとのことである

暫く 歩くと 旅館の軒先に手湯 があった 足湯は聞いたことあるけど 手湯とは。。。。。。。。

腰かけも併設されて 休憩にちょうどいい

   

 

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