1989年に設立されたオーストラリアで初の原住民文化センターで、オーストラリア各地のアボリジニ種族の美術・工芸品を展示しています。 民族楽器、ディジェリドゥの演奏やダンスの披露も見学した後で、アボリジニと歓談したり、ショップを覗いたりするのも楽しい。 Grenfell Street と East Terrace の角にあります。
キャンパスの西側にそびえ立つ、ひときわ高い洋風のビル。 今入居しているのは音楽学部とCentre for Learning & Professional Developmentです。 西側の1階は劇場のロビーになっていて、Backstage Café というカフェテリアがあり、学生や職員も便利に訪れています。
桟橋のほとりにある小公園で、芝生がきれいに手入れされています。 錨をデザインしたモニュメントは、1882年から1982年まで100年に渡ってロータリー・クラブがラーグ・ベイに提供してきたコミュニティー・サービスを記念して建てられました。
丘の上から見たバロッサ・バレー。 砂漠の地である南オーストラリアでこれだけ緑が豊かだということは、葡萄園がよく手入れされているからでしょう。 展望台のすぐ下は彫刻の公園で、数々の芸術作品が置いてありますが、公園の緑の少なさがヴィンヤードとは対照的。 余談ですが、実はタナンダの町でここへ来るための道路標識を探しながら運転していたらスピード違反してしまい、高くついた観光になってしまいました(涙)。 町中のスピード制限は時速60キロから50キロに変わりました。
この敷地は1851年にドイツ人の籠作りの職人である Andreas Borchard が15ポンド(約3千円)で購入し、2軒続きの住居を建てました。 今は1軒屋として使われています。 破風戸や窓に取り付けられた花を育てるプランターにドイツ的なスタイルを感じます。
セントラル・マーケットで20年もの間営業を続けているマレーシア料理店です。 料理はどれもこれもおいしいですが、私のお気に入りはノンニャ料理。 この店のラクサとチキンカレーは絶品で、これが食べたくてマーケットに出かけることもあります。 昼食時は満席のことも多いのですが、アデレードでは珍しく回転が速いので、ちょっと待てば席が空きます。
シーフード店の Angelakis Bros. が持つ家禽・猟鳥の店。 鶏肉とその加工品(ソーセージや味付けした串焼き用など)を始め、鶏内臓、七面鳥、あひる、うずら、鳩…といった猟鳥を販売しています。 プーサン(メス雛鶏)の丸焼きを作りたいときは、この店に来ます。
ジョン・スチュアートは1861年から2年に渡って、アデレードからインド洋にかけて探検した人です。 その地理開発から100年目の1962年に、彼の功績をたたえて、オーストラリアの国土地理委員会(The Royal Geographical Society)がこの像を建立しました。 ビクトリア広場、フリンダース・ストリートとキング・ウィリアム・ストリートの角に立っています。
この建物は、物理学者であり、1971年から76年まで南オーストラリア州知事を務めた Sir Marcus Oliphant の名前をもらいました。 隣の物理学のビルと中でつながっていて、物理学の研究室や教室が入っています。
ノース・ヘヴンの小さい半島の先端。 こんなウォーター・フロントに住んで、毎日海を眺めて暮らすのはどんな気分だろう…というような夢を抱いて時々訪れてみます。 晴れた日にここから見る海は、その景色と同じく、心を雄大にしてくれます。