現在公開中の「孤高のメス」の脚本家加藤正人先輩の「三たびの海峡」の鑑賞会が7月1日人形町のbase KOMで行われます。
めったに上映されないそうです。上映後、加藤正人先輩のトークショーが開催されます。 その後、同じビルの『三日月座』で加藤先輩を囲んでの懇親会があるそうです。
http://www.mikazukiza.com/kom/index.html
※自由席 懇親会会場:人形町三日月座(2階) 会費 1000円
『三たびの海峡』 (1995/123分/カラー) プロデューサー:石野憲助、岡田裕 監督:神山征二郎 脚本:加藤正人、神山征二郎 原作:箒木蓬生 撮影:飯村雅彦 音楽:佐藤勝 美術:山崎輝 出演:三國連太郎、南野陽子、風間杜夫、隆大介、永島敏行、岩城滉一、 李鐘浩、林隆三、白竜、伊佐山ひろ子、趙方豪、樹木希林、泉ピン子
k.maki
ホームページを見ました。ここは試写室とカフェがあるんですね。
18時30分開映です。興味のある方はぜひ。
ビデオ化されたことはあるようですが、まだDVDは発売されていないようです。原作本(吉川英治文学新人賞)も出ています。
先ほど、丁度三日月座の前を通ったら
特別ゲスト加藤正人と掲示されていましたよ。
何十年もこのエリアを歩いているのに、
三日月座のことは今回初めて知りました/cat_5/}
感想はまた改めて・・・
良い映画でした、
そして考えさせられる映画でもありました。
皆さんにも是非観てもらいたいなあぁ・・とも思いました。
終演後に、小屋主さんと加藤正人さんの対談があり
撮影時のエピソードが沢山聞けました。
嬉しかった
*原作はどの程度いじれるのか
*撮影進行途中で役者や監督の希望で本が書き換えられる
*加藤さんが丁寧に描きたかったシーン
*映画の内容から、抗議を心配した配給元の松竹がメジャーな映画館では上映しなかった
*主演の三国連太郎さんが「オレがこんなに心血を注いで演じたのになぜ小さな小屋にしか、かけないんだ」と抗議して次回の釣りバカ日記の出演を拒否した
など面白い話が満載でした。
明るくなった会場では偶然目の前の席に、
小野(67期)くんが座っていて、お互いピックリでした