marshalのつぶやき

marshalの日々の出来事や趣味のマラソン・登山の事など色々つぶやいています。

被災地へボランティアに

2011年07月14日 06時15分48秒 | Weblog
小矢部市に親しいスポンサーがいますが、その社長が被災した宮城県に一ヶ月前ボランティアに行って来たというのです。僕が久々に顔を出すと、奥様が後ろへ回って!と云うので後ろにいくと、社長が縁側に座り写真を整理しておられた。

社長、今頃何の写真を並べているのですか?すると、宮城県へ友達とボランティアに行ってきたからその写真を整理していると・・・・。見ると無残な光景ばかりで、テレビで見るものとは少し違う雰囲気もあった。

そうですかー、車で往復は疲れたでしょう!と云うと、いやー交代で運転していくからさほどでもないという。もう、70歳に近いのだが元気そのものである。奥さんが、熱いお茶を入れてくれたのが美味いし、お茶菓子に地元の有名な饅頭を出してくれた。それが本当に美味しくおかわりしたいほどだった。

社長は、小矢部市の田舎のほうでシャッター修理を営んでいて、農業もこなしており趣味も多彩でゼロ戦も本物の部品を家の前に飾っている。昔、このブログで数十万円で売り出したのだが、買い手がいなくがっかりした記憶がある。

ゼロ戦といっても、プロペラとエンジン部分だけだから、本当にマニアックな人しか興味がないだろう。今でも野ざらしになっているのが淋しい。宮城県には、津波で海水に使った農機具などの修理を行ってきたらしい。

また、持って帰ってきたものもあり、再度トラックに積んで行かなければならないのだ。行くだけでも大変だが、塩水につかった農機具などは修理の施しようがなく、一度全部ばらして綺麗に洗いまた組み立てなくてはいけない。

創楽さんも、そんなことが趣味で好きだから、今度一緒に行って応援してあげれば良いのに!などと思ったりもした。高沢シャッターの社長は、昔農協職員で農機具の修理が得意な様である。その腕前を披露せずにはいられなく、宮城県の苺農家に壊れた農機具を直してあげたいと思う気持ちだけでも嬉しいのに、それを実践するとは素晴しい。

やがてイチゴ農家のイチゴが稔れば、高沢社長の修理した器具の御かげで収穫できるのだから、そのイチゴはきっと最高に美味いのだろうね。今度一緒に行こうかしらね。
運転手でもしてあげれば喜ばれるだろうね。

そんな高沢社長が、本日の読売新聞に堂々と写真入りで掲載されましたので、暇があれば見てくださいませ。28面に白黒写真ですが、可愛らしいおじ様でございます。その横には、魚津の僧ヶ岳と駒ヶ岳が県立自然公園になるのだとか・・・。うーむ、それは嬉しいことでございますが・・・。おめでとうございます、といっておきましょう。

それにしても我が家の息子達は元気で、朝の五時前からテレビ観戦をしているので煩くて寝ていられない。サッカーのなでしこジャパン女子の準決勝進出を目指して戦っているらしいのだが、何とか勝ったようだ。メダル決定は嬉しいニュースであります。次回の決勝戦で勝てば優勝?そうなれば奇蹟に近い、喜びと嬉しさと感動がありますね。

本日は、気温が35度になるのだとか、熱中症に気をつけなければなりませんが、僕は昨日暑い中1時間ジャスト走ってきました。日曜日の奥大日登山のために鍛練を積んでいるのでした。ポカリ一本を終わったあとに軽く飲み干しました。

いやー、老若男女問わずみんなよく走っているよ!元気だ富山!頑張ろう日本!(^^)


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