ときどりの鳴く 喫茶店

時や地を巡っての感想を、ひねもす庄次郎は考えつぶやく。歴史や車が好きで、古跡を尋ね、うつつを抜かす。茶店の店主は庄次郎。

小布施&岩松院

2014-06-15 18:16:40 | 日記

長野道のPA・小布施に入り、下ると「道の駅・オアシスおぶせ」に合流する。ETC車は、ここから出入りできる。

この道の駅は、レストランや美術館を併設していて、かなり美観に気を遣い、公園化している。

 

道の駅・オアシスおぶせ の園内の様子

もう、花の時期が終わっている”山法師”や”さつき”は満開状態・・・、北信濃はまだ夏日には届かないのか・・・

気温の差が、確実に認識できる。

 

公園を散策したあと、岩松院へ

ここでは、戦国武将”福島正則”の墓と一茶の”かえる池”を見る。

正則の廟所

かえる池

かえる合戦
 ○ 痩せガエル 負けるな 一茶ここにあり  ・・一茶

 

小布施は「栗と北斎と花のまち」と言われ、町内には北斎館を中心に美術館や博物館、岩松院等の見所、

栗の方は・・・

栗の和菓子屋・竹風堂、洋菓子では桜井甘精堂・・紅茶とケーキなど、とか”甘党”には垂涎の絶品が・・・栗は”マロン**”とか!。

 

美術館の方は・・・

---------------------------------------
○北斎館・・・小布施で描かれた肉筆画、画稿、書簡などを展示しています。----------------
○おぶせミュージアム・中島千波館・・・小布施出身の日本画家、中島千波の作品展示。------

○高井鴻山記念館・・・北斎を小布施に招いた高井鴻山にまつわる資料、作品群が集積。-----
○日本のあかり博物館・・・あかりの歴史。日本のあかりの始まりから電灯が灯るまで。--------
○急須コレクション茶俚庵・・・土蔵を改造して、約150点ほどの急須コレクションが展示。-----
----人間国宝の三代山田常山や、幕末の青木木米の南蛮写しの急須なども!------------
○古陶磁コレクション「了庵」・・・中原了さんが収集した古伊万里や古陶磁が展示。----------
----挽きたてのコーヒーのいただける喫茶室もあり。----------------------------------
○小さな栗の木美術館・・・洲之内徹氏との親交から生まれた個性派コレクション------------
----秀逸の絵画が心に残る美術館。-----------------------------------------------
○おぶせ藤岡牧夫美術館・グレイスフル芸術館・・・雁田山の麓にたたずむ美術館。---------
----北信濃の風景・・ 心がほっとする、どこか懐かしい絵画に包まれます。----------------
---------------------------------------

今日は忙しいので割愛・・・

菓子と北斎の天井画と下の二つの美術館は心残り・・・

 



最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。