関ジャニ'sエイターテインメントジャム＠福岡ヤフオクドーム9/9・9/10（オーラス）感想

昨日帰ってきてしまいましたー。
福岡。暑かった福岡。熱かった福岡。名残惜しかった福岡。もっといたかった福岡。
夢の時間が終わるのは早いね。ぐすん。
最高気温30℃の世界から一気に最高気温19℃へ。さっむ！！

さて、忘れないうちに福岡公演の簡単な感想を。
セットリストの曲ごとの詳しい感想は初日札幌のときに書いたので
（関ジャニ'sエイターテインメントジャム 初日＠札幌ドーム7/15感想・前半【ネタバレあり】）
（関ジャニ'sエイターテインメントジャム 初日＠札幌ドーム7/15感想・後半【ネタバレあり】）
今回は札幌のときに見えなかったところの感想を中心に書こうと思います。
あ、あとけっこうすばるに偏ってるかもです。
今回は札幌と違って特に後半ほぼほぼすばるを見てたので（笑）。

座席は福岡は二日間ともスタンドでした。
なので見え方が札幌のとき（アリーナ前方）とは全然違って面白かったよー。
9日は三塁側真ん中あたり、10日は1塁側のダブルシートという席で。
QR読み取りで座席表を受け取って「ダブルシート」という表記を見たとき「！？」となったよ。こんな席あるのね、初めて知った。
2階スタンド席の最後列とその前列2列で、高さはというと空中カメラと同じ目線になります。
椅子は革張り（もどき）のふたりがけソファ。前にはテーブル兼棚。
ここ、すごく居心地がよかった！腰が楽だった！
地面が遠い（ここけっこう重要だけど　笑）以外は素晴らしい席！
10日はけっこうお疲れ＆グルスモードだったので、神様はわたしに体に優しい席を与えてくださったのだわ…と解釈しました。

【前半・バンドパート】
照明やスクリーン映像やステージそのものの演出がこんなに凝っていたとは！！（今さら）
札幌は場所的に見えにくかったこともありそのあたりほとんど見てなかったのです。
綺麗。めっちゃ綺麗。ふわあああああ。
エイトのコンサートじゃないみたい！！！！！！！←オイ
「宇宙に行ったライオン」の宇宙を表してる演出に見惚れたよ。
あとレーザーの出し方、上がったステージもスクリーンにして曲の世界観を表現してるところ、かっこいい！！
後ろ3人の上からのカメラアングルも超いい！
大倉が多かったけどヒナもけっこう抜かれてた気がする。ドラムやキーボード弾いてるのを上から見るっていいなー。
今回大倉が照明等の演出を担当したとのことですが（そのためにPerfumeのライブも見に行ったんだよね？）めっちゃ吸収してる！！
ドームサイズで遠くの席からぶっ通しでバンドやっても飽きさせなかった理由のひとつはこの演出だったのかも。

サイドに縦長スクリーンを設けて、それも効果的に使ってたなあ。
福岡はヤスダさんの髪の毛がサラッサラで、前髪が降りてて眼鏡もなしでビジュアルパーフェクトだったのですけども。
「象」でその縦長スクリーンにヤスダさんが映ったとき、静電気で髪の毛がぶわっ！！と上がって。
本来超かっこいいはずのところがちょっと面白いことになってた（笑）。いやでもかっこよかったよ！←贔屓目？

あとすばるがさ…ところどころでピースするのさ…それがすごくかわいくてさ…。
それと前の記事でも書いたけど、「Traffic」でのカメラ目線のキメ顔→照れたくしゃくしゃ笑顔のコンボにやられまくってました。
ズルイよズルイよあれはずるいよ。好き！！！！！！！

【MC後】
「奇跡の人」の模索感がなくなりました（笑）。
いやー札幌ではほんと探り探り歌ってたからなー。本人たちも「俺らもどう歌うのが正解かまだわからへん」って言ってたし。
福岡ではばっちり決まってました。「正解」の歌い方だった（笑）。
すばるの♪今でも大好きと～が穏やかな優しい表情・歌い方になっててぐっときました。

【後半・ダンスパート】
ここから双眼鏡大活躍！ほとんどすばるにロックオンしてました。
でもすばるがスクリーンに映るときは双眼鏡を外してスクリーンを見てたのでひとりで忙しかった（笑）。

「DO NA I」のウインクはもうね…すばるのウインクの破壊力って…何度見ても崩れるね…。

あとダンス。……ねえ、すばるっていつもこんなにキレッキレに踊ってたっけ？
わたしはもともとすばるのダンスが好きなのですが（特に手首）（マニアック）、それがいっそう美しくて「はあ…好き…」と。
特に「Sorry Sorry Love」と「WASABI」がキレッキレ！
あんなキャベツみたいな衣装なのに（←失礼）むちゃくちゃかっこいいじゃないですか！！
やだもう大好きだよすばる！！！！！！！
（じゃっかんびょうきなのです。あたたかい目で見てやってください）
これが円盤に残る（と信じてる）って素晴らしい…と目頭が熱くなりました。
あと「えげつない」のすばるのオタ芸ダンス、ちっちゃいからかしゃかりき感がハンパない（笑）。
原型をとどめてなかったラップバトルも含めてこの曲ちゃんと見られて楽しかったなー。

「Answer」は札幌と衣装が違ってて白いスーツ（札幌は黒メインの三馬鹿カラースーツだった）。
これもまたかっこよし！
すばるが腕まくり（かな？）してるのが、手首が見えて色っぽい。
双眼鏡でガン見してたすばるのターン、指先、……好き……（なんかすいませんほんとびょうきなの）。
この曲の「守るべき未来のため　嫌われ者を選んだ」ってフレーズが、コンサートで聞くとめっちゃしみこんできました。
このとき3人はダンスしてるんだよ。歌詞とリンクしてないんだよ。だからこそよけいに残る。
あらためて振り返ると、札幌では初日だったのと席の関係とでここまで味わえてなかったなあと。
はーーーーーー（思い出してる）。

「ノスタルジア」は福岡で初めて全貌を見ました。
10日は上から大倉をロックオンしてたんですが、この人のダンスほんと綺麗ね。ほうっとなったよ。
プラチナブロンドの髪の色も相まってマジ二次元。
んで、バラバラなところにいる4人がひとつの場所に集まるっていうあの演出、超エモいなーーー！！！！！！！
センステの真ん中に4人がいて、スポットライトがあたって、マルの声での♪逃れられないメビウス～
「逃れられないメビウス（∞）」かあ…とじんとしました。
「強がって　さすらって　戻れない場所で　今日も“続き”を歌ってる」
「進んで　迷って　立ち止まる時　君の声が道標になる」
これらのフレーズがさ、この演出で説得力を持つんだよね、ひとつの舞台を見てるみたいな。
あと4人の力強い歌声と（とくにヤスダ）。
これも引きで見られてよかった。4人で考えたのかなこの演出。素晴らしいわ。いいもの見せてくれてありがとう。

本編ラストの「今」、ああラストにふさわしいなってしみじみ思いました。
しかも帰って27時間テレビ見たらCMに行くたびに「今」かかるしさ！そのたび思い出して切なくなるじゃないのさ！ありがとうフジテレビ！（？）

【アンコール・Wアンコール】
この浴衣姿も最後かあと思うと目から汁が。浴衣最高。浴衣最強。
浴衣のエイトと「純情恋花火」と打ちあがる花火を見て、ああ夏が終わる…としんみりしました。
ヒナの袖芸（と大倉のかぶせ）、好き（笑）。
「パノラマ」、すばるがトロッコに乗り込むあたりで、おもっきしソロパートの歌詞を間違えた！めずらしい！
ワンフレーズ丸々。あれ円盤に入るのかな、そうだよね。楽しみ（笑）。
ラストの「青春のすべて」、大倉さんの♪そう笑っていたんだ～、高音パートなのでこれまで苦しそうな表情だった気がするのですけども。
オーラスでは笑顔で歌ってて、あの表情よかったなあ。
歌い終わったとき、みんな「ありがとう」って言っててじんときました。

そしてオーラスはWアンコールも。全員ノーマルなツアーTシャツで登場。2曲歌ってくれました。
1曲目はマルが主演の映画「泥棒役者」の主題歌が決定した新曲「応答セヨ」。
2曲目は「僕たちからみなさんへのラブソングです」の「I to U」。
このチョイス、前に「I to U」の反応がよかったことを覚えててくれたんだよね？きっと。嬉しいなあ。
退場で、最後のヤスが、階段を降りていくときに何度も何度も何度も振り向いてくれてきゃーってなった（笑）。

と、ここまで一気にざーっと書いてみました。思ったより長くなったすいません仕様です！
今回のツアー構成や演出、わたしは本当に大好きでした。今すぐにでも円盤を見たいくらい。
はー、次にエイトに会えるのはいつかなー。
オーラスで発表があるのかと思ってたけどなくて。でも何らかは決まってるぽかったので（なんとなく）、お知らせを待ちたいと思います。
それまでがんばるよ。エイトに会いに行くお金を貯めて体力つけるよ。楽しい時間をありがとう！！！！！！！