しずくのほんのりほのぼの育児日記*茨城県つくば市のベビーサイン教室*Talking Baby*

娘たちのベビーサイン育児、毎日のつれづれ。ベビーサイン教室Talking Babyの様子、生徒さんの声もご紹介。

やさしい気持ち。

2011年03月29日 05時12分27秒 | ♪日記♪
今日、夕方、ほのちゃんとなみちゃんとリビングに座って
洗濯物をたたんでいたら・・・。


あれ???ほのちゃんがいない・・・・。


と思うと、ひっそりと廊下の隅っこに座って、じ~っとしています。



様子が変です。
「どうしたの?なにかあった?」というと、

「ママ、ごめんなさい」

とりあえず、床がタイルで冷たいので、
「ここは、寒いから、あったかい絨毯の上でお話ししよう」と言って、
場所を移動し、お手てをつないで、お話を促すと、


泣きながら
「ママ~、ごめんね。ほのちゃん、赤ちゃんのころ、
ママやパパの髪の毛ひっぱったり、ひっかいたりして、
ごめんなさい

「急にどうしたの?何もママ言ってないよ。大丈夫だよ。
そんなこと言わなくても、赤ちゃんのころは、みんな分かずにやっているから、
仕方ないんだよ。」

すると、
「でも、気づいちゃったんだもん。
いけないこと、してたって」


おそらく、これは、なみちゃんが、ほのちゃんの髪の毛をひっぱったりしたとき、
ほのちゃんが、「痛いから!やめて!」と強く言うので、
私や、主人が
「ほのちゃんも赤ちゃんのころそうだったんだよ~」と話したことが
きっかけかと思われます。


でも、ほのちゃんは、そう言われたことを、受け止めて、じっと心の中で
考えて、急に思い出したのでしょうね。

「そうなのね~。でも、仕方ないんだよ。大丈夫だよ」と話していると、
泣いているほのちゃんに、
なみちゃんが、ティッシュを1枚持って寄ってきて、
おめめを拭いてくれたのです。
いかにも、(おねえちゃん、泣かないで。大丈夫だよ~)と言わんばかりに。

びっくりの行動でしたが、とてもとてもうれしかったです。

やさしい気持ちをこれからもずっと持ち続けてほしいなと思います。



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