ニャンダフルな日々

7年のトロント暮らしを経て2009年日本帰国。3匹の猫たちとのゆる~いトロントでの日々をつづります。

ドーラのカントリーキッチン

2009-06-27 12:44:29 | Weblog
都会で会社勤めをする私にはまだ夢なのですが。田舎暮らしにはかなりのあこがれがあります。

ドーラは町の小さなホテルでシェフとして働いた経歴を持つ料理上手。
特に大勢のお客様をもてなす大皿料理が得意。
今回私たちの滞在中にも得意のウクライナ料理を作ってくれました。

ドーラのキッチンがまたかわいいのです。







「レシピとか憶えられないのよー」といいながら分厚いレシピブックを見せてくれました。

で、今日はこの「いつもしっとりチョコチップクッキー」作り。




「近所の子供たちも遊びに来るから」いつもたくさん作る。
彼女の3人の子供たちはもう一人だちして町で働いていますが、近所の子供達にはお母さん的存在。



焼型を使わないで四角く切っただけの、素朴なクッキーの出来上がり。

焼きたてをお昼のおやつにいただきましたー。

ほっぺ落ちましたー。



あー都会を離れて、こんなのんびり暮らしがしたいなー!!

再会

2009-06-27 11:23:49 | Weblog
親戚に預けてあった猫たちをピックアップに一路カナダへ。

気難しい性格のモーのことがちょっと気がかりだったのだけど、、、、。


モーは、やっぱりちょっと悲しそうだった。
目がちょっと腫れぼったくて、泣きはらした後みたいだった。
私達を見ると力なく「ニャー」とないて近づいてきた。
私達を見る目が懐かしさと愛情に満ちてたように思えた。

なんだかとっても切なくなってしまった。

「ごめんね、モー君。迎えに来たよ」




そしてひたすらスキンシップ。

毎日ブラッシングして、いっしょに寝て、遊んで。
そして「I love you」を繰り返す。



いつの間にか目の腫れぼったさもなくなってきた。




空気がきれいで緑も豊かなアルバータ。
こんな美しいところでのんびりと暮らす兄夫婦がうらやましい。

猫たちと住むならこんなところが理想。

庭も広いので家庭菜園なんかやって、ジャム作ったり、パイ作ったりしたいなー。

ランチはお庭で食べて、猫たちとウダウダ日々をすごしたいなー。



お義姉さんが用意してくれた朝食。
トーストと卵、へーゼルナッツ風味のクリーム入りコーヒー。
そして厚切りのカナダベーコン。

太りそう、、、、。でもちょっとの間ならいいでしょ、と思いきり満喫しました。




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今日ふらふらとインタネットサーフをしていたらこんな映画を見つけました。
「犬と猫と人間と」という自主映画の予告編。
人間の身勝手で捨てられる犬猫たち。一日1000頭近くが自治体によって殺処分されています。
この映画は4年の歳月をかけてそんな不幸な犬猫たちを減らしていこうとする人たちを撮った映画です。今年秋、ユーロスペースにて上映予定。

モーとわたし

2009-06-06 13:46:13 | Weblog
トロントでも料理とインテリアの番組は人気。

料理はかのイケメン・シェフ、ジェイミー・オリバーがダントツ人気。
家庭菜園で育てたフレッシュな野菜を使ったヘルシーでシンプルなレシピがいいです。

インテリア・デザイナーは同じくイギリスのデビー・トラビスが有名ですが、、。
私はカナダ出身のサラ・リチャードソンという人のセンスが大好き。
彼女のHPの上にある「EPISODE」をクリックすると写真が見れます。

透明感があってシック。日本人のセンスにマッチすると思います。

インテリアはいいですねー。考えてると楽しいです。
でも実際に実行するとなると、結構腰が重い。
現実は、、、、。
       ↓





猫はちらかってた方が楽しいようで、、。

猫も気分があるからいつもと同じことをしても怒らせてしまうこともあるようです、、。


今日もお気に入りのイスの上で脱力モー。

こんな姿を見たら撫でたくなってしまうので。



でこの真ん中あたりをこちょこちょ。



フグフグをモフモフ。



次は、、、。

モ『(う~、やめるにゃ)』



モ『やめなはれ!』  バシッ!!



モ『今日は顔面マッサージの気分じゃないにゃ。』



と憮然とした表情で怒られてしまいました。

こんなときに再試行すると負傷しますね。大人しく引き下がります。




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