松屋銀座
観て来ました。
観に行く前に、お昼ご飯に友人とスパゲッティ。
パスタじゃなくてスパゲッティと呼びたいナポリタン。
新橋にある「キング」というお店です。
食券買って、知らない人と相席で、食べたらゆっくりしてないでさっさと退席するような
そんなお店だから、外回りついでにお昼を食べるビジネスパーソン(主に男性)ばかりで、
女二人組の私達は浮いていた。

中盛りでも結構ボリュームあるので、女性は多少大食いの自信があっても、大盛りはおすすめ出来ません。
味は昭和な美味しさでリピートしたいです。
休日の銀座はホコテン。
松屋ギャラリーは子供からお年寄りまでの幅広い客層で賑わっています。
リカちゃん...50周年なんだ...
小野新町のリカちゃんキャッスルに行ったときは25周年だったのに...。
展示では初代から現在までのリカちゃんを観る事が出来ます。
確かに顔立ちやプロポーションは変わって行ってるけれど、
提案される生活様式の変化をおもちゃを通じて盛り込んでいるけれど、
基本的には50年前のデザインを保ち、今の子供達に愛されてるなんて凄い。
この事実をどう捉える?
1967年に既に完璧な女の子を作り上げたのか?
そもそも女の子の根底には、時代に左右されない核があるのか?
はてまたおもちゃ企業としての矜持が消費者に伝わり続ける稀な例か?
リカちゃん大好き。
リカちゃんと一緒にいれば、24時間365日ずっと楽しい事、素敵な事が起ったね。
女の子の大好きな事、将来の夢、空想でしか起こり得ない事
全部叶えてくれる。
心の中はいつだって自由なのよって教えてくれた女の子。
リカちゃん、また会えたね。再会おめでとう。
(なんて、何体かリカちゃん今も持ってるんだけどね。)
持ってたリカちゃんや、リカちゃんハウスが
当時の幼い自分を、リカちゃんを与えてくれた家族を愛しく思い出させてくれる。
子供の頃は、特別な日に着るひらひらドレスが好きだったけど、
今観ると普段着っぽいワンピースの方が素敵だと思えたり。
リカちゃんは変わらずにいるけど、私は少し変わったのかな?
だって特別な日の輝きよりも、何でも無い普段を輝き続ける事の方が難しいって
知ってしまったから?
コラボリカちゃんも楽しい。
牧美也子先生のメーテルリカちゃん。
リカちゃんのデザイン監修をなさった漫画家さん。
浅田真央リカちゃんは販売されるそうなので、予約出来るよ。
祝福の花束を持ってる所がいいね。
宇山あゆみリカちゃん
全方向隙無しの可愛さ100店満点!
もし発売されたら購入必至。
会場では沢山のリカちゃんグッズが売ってるけど、
絶対図録は買いましょう。
必ずあなたのリカちゃんが載ってるよ。