潮の香り

潮の香りって海岸や沖合い、港などによってもそれぞれの香りが違うよね、 それが感じられれば貴方も海族の仲間入りです。

ここまでやってみたけど、

2024年01月18日 10時53分46秒 | 釣り

1月9日・14日と一匹もメバルが釣れない。

この時期のメバルは活性が低く捕食行動も著しく低い、

流れてくる海苔などを捕食したりしてるのだ、

そこで今回は流れて来る海苔をイメージしてサビキで狙ってみた。

メバルが居れば必ず食ってくるはず!

使った仕掛けは

この2種類、

この2種類を縦と横で探ってみる。

縦の釣りは沈めて探るいつものパターン、根掛かりを避けるためにオモリは極力軽くしなければならない。

仁丹1号を使用しふわふわと沈めながら流して探るのだ。

横の釣りはいわゆる「延縄バージョン」

オモリの代わりに電気ウキを一番下に付け、完全に水面を漂うように流すのだ。

時々STOPさせたりして誘いを入れるのだ、

ところが仕掛け全長が3.2mもあるからこれが曲者、長竿が必要だ!

そこで用意した竿は縦の沈め仕掛けはチヌ竿の5,4m

これに穂先ライトを装着し穂先で違和感を感じとるのだ。

もう一つの浮かせる方は投げて幅広く誘わなくてはいけないから磯竿の5,4mだ、

同じ長さにすれば扱いやすくトラブルも減少。

 

エサは用意不要だが念の為にいつもの冷凍イカも用意、

さて、実釣だ(^_-)-☆

風も無く潮も流れていなかったから流し釣りでOK

少し流れたところで縦仕掛けが引き込まれた。

重量感も伝わりメバルだ!と期待したけど上がってきた魚は裏切らないカサゴ、

でも20㎝オーバーだったからスカリに放り込みます。

 

時間経過しどっぷりと暗くなった。

少し上げ潮が利き始めたからアンカーを下ろします。

一応イカも付けてみたけどあまり意味は無いな、

縦誘いの仕掛けには一番下とその上の針にカサゴが飛びついてくるけどメバルは来ない。

オモリが極端に軽いからほぼ根掛かりしないの救いだね、

 

浮かせた仕掛けには一度も変化が無い。

そういえばこんなベタ凪なのに水面に生命反応が現れないぞ、

水面に「ピチャ・パチャ」て小魚のライズ音が聞こえてくる日に当たらないと無理なのかな?

これはまたやってみないと…

 

8時まで粘ってみたけどメバルの便りは一度も無かった。

ここまでやってみて姿を見せないとは…

数自体が少ないと判断できるよ。

これならいつもの釣りの方が楽だな、メバルの群れが着くまで辛抱だね、

 

大きなカサゴだけ4匹の収穫だ!

このカサゴで仕掛け分はペイ出来る(^_^)v

 

釣りに出かける前に拵えておきました。

サゴシの刺身と炙りです。

帰って来てからは釣った魚を捌くだけで充分だ、

ここまでやりたくないからな(*^-^*)

 


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