手作りの趣味を持つ「お絵描きやさん」

北海道産のパートナーNと暮らすワーキングババ
娘3人・孫ッチが3人、休みなし
品川生まれの品川育ちです

駒場東大散策①

2013年05月28日 | 日記

今回は目黒の駒場にある東京大学(有形文化財建造物)の構内などを散策してきました

三女の母校の先生(今は大学で教えていらっしゃいます)にガイドをお願いする

贅沢な一日でした

少しづつですがご紹介させて頂きます

久しぶりの井の頭線に乗り込み、渋谷から2駅

我が家から比較的近いのに初めて降りる「駒場東大前」駅

降りて1分も歩かない、というより東大の敷地内に駅からの階段が直結されています

正門前に花壇があり、季節ならではのバラたちがそれぞれの色を個々に主張している姿が愛おしい

この日は暖かい日差しをお天道様も花たちに降らせていました

参加者全員が集まったところでいざスタート!

時計の付いている建物・1号館(旧制第一高等学校本館)はまるでミニ安田講堂です

正門には第一高等学校時代の校章がはめられています

この校章はオリーブと柏葉を象ったものだそうです

ギリシャ神話に基づいて橄欖アテナの「文」と軍神マルスの「武」を表しているのだとのこと

駒場の講堂はコチラ

イオニア式は古代ギリシャの建築様式の一つです

講堂にはパイプオルガンがあり、一般の人も申しこめば聴きに行けるそうです

また東大闘争の時にはここで三島由紀夫と東大全共闘の討論が行われたと言います

(この日は国立大学入試センター事務職員採用のテストで中は見れませんでした)

 講堂の裏手

 何だか高原の教会みたいです

  この百合のデザインのある建物は1号館(時計の建物)です

ここの時計は職人さんがきちんと管理しているそうです

大事にされているんですね

レンガはドイツ製で、戦争でも焼けないくらい丈夫なのだそうです

(日本はその頃、まだ頑丈なレンガは焼けなかったために輸入したらしい)

百合のレリーフもドイツ製(白百合の花言葉は純潔、栄華、威厳)です

駒場博物館(旧一高図書館)

「イザベラ・バード展」は日本の昔の生活を紐解く上でも面白く 

一体彼女は言葉が違う国で、生活の道具やお金・22才女性の必要なものなど

どのように世界中を旅行したのか?・・・興味は尽きません

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つづく

 

 


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