ヤママユガの繭 2011-01-28 08:55:30 | 里山の「?」 ぽとっと落ちていたヤママユガの繭。 真ん中に穴、どうやら鳥か何かに中を食べられてしまったようです。 ヤママユガからとれる絹糸は「天蚕糸」と呼ばれ非常に良質なのですが、う~ん、これでは価値がありません。 残念…(ひ)
クマザサ 2011-01-27 08:38:54 | 飯能・入間・秩父里山探訪 天覧山のふもとにみられるクマザサ。 冬になると乾燥のために縁が白く隈どられることから「隈笹」といいます。 健康飲料などの表記でよくみられる「熊」笹は誤用、騙されてはいけません。 ササの仲間は変異が多いため、隈どりのあるササは一般的に「クマザサ」と呼ばれているようです。(ひ)
トラツグミ 2011-01-26 09:10:54 | 里山の鳥 ガサッ、ガサガサガサッ 茂みに潜んでいたのは、ヒタキ科のトラツグミ でした。 トラツグミは雑食で、土の中のミミズのほか木の実などもお好み。 エサを探して、ガサゴソガサゴソと歩きまわっています。(ひ)
ハシブトガラス 2011-01-25 08:54:25 | 里山の鳥 どこでゲットしたのでしょうか、得意げにミカンを運ぶハシブトガラス。 居心地の良さそうな枝の上で、ムシャムシャと食べ始めました。 ハシブトガラスは肉魚果物昆虫木の実などのほか石けんをも口にする雑食の鳥ゆえに、環境への適応力が高く都市部ではゴミを荒らす厄介者。 しかし英語では"Jungle Crow" 、もともとは森のカラスなのです。(ひ)
アオゲラ 2011-01-24 10:12:11 | 里山の鳥 目の前をビューっと過ぎていったのは、キツツキの仲間のアオゲラでした。 キョッキョッと鳴きながら、また、キョロキョロとエサを探しながら、木の上部へ向かって移動。 葉の少ないこの季節、キレイめ色の羽はひときわ美しくみえました。(ひ)