アラフォー発達障害者、母になる。

アラフォーで出産した私。育児は大変だけれど、楽しい。カワイイ息子がいるから頑張れる。

子供を産んで後悔はしていない。むしろ・・・、

2017-09-22 15:52:59 | 生後9~10か月
子供を産んで後悔はしていない。

むしろ・・・、


子供を産まないままでいたら後悔をしていたかもしれません。

産みたい時に産めると思い込んでいたら、とんでもない。

産みたいと思った時と体のタイミングは別、と知ったのは2年前でした。

結婚してからすぐ妊活をすれば良かったです。

私に子育ては無理、発達障害だし、という思い込みを結婚して何年も持ち続けた結果
不妊治療&高齢出産へとなりました。

子供が発達障害だったらその時考えればいいじゃん、と図太くなれませんでした。

図太くなれたのが40歳近くでした。

いざ産んでみたら子供が可愛いし、今までの人生の苦労が報われた気分で
生きづらさが減りました。今までの人生「私なんて産まれてこなければ良かった。」
「消えて無くなりたい。」と思った事は何度もありました。

妊娠をして心から「産まれて良かった。」と、自分が生きていることを肯定できました。

産まれた子供が発達障害でもいいよ、どんな障害があっても可愛さは変わらないよ。

赤ちゃんの頃から愛情を与えて自己肯定感を育ていけば
多少能力に凸凹があっても自信をもって生きていけるし。
必要を感じたら療育をすればいいし。

育児は大変なこともあるけれど、子供の笑顔に癒され、成長に喜び
今は人生で一番幸せな時をむかえています。




まるで双子を育てているみたい。

2017-09-22 15:47:31 | 生後9~10か月
発達障害児1人を育てることは定型発達児を3人育てるのと
同じとどこかで聞いたのですが、

発達障害者が子供1人を育てる負担は如何ほどか?

個人的感覚では年子や双子を育てているようなモノかなと
思っています。

子供が育てやすい子かどうか個人差があります。
負担がかかる子であれば育てにくいだろうし。

あとは子育て環境や育児を手伝ってくれる人の
数は人それぞれなので何とも言えませんが。

私は息子が1人ですが、双子や年子を育ててるような感じがします。


発達障害者と知ってから子供を作るのは覚悟が要る

2017-09-08 00:37:32 | 生後9~10か月
私が若ければ仕事をして保育園に入れていたかも
しれませんが、保育園に居る間に坊っちゃんの成長を
見逃すかもしれない。

次に子供が作れる可能性はかなり低いので
出来るだけ一緒に居たい。

結婚した時(33歳)に直ぐ作れば良かった。
そうすれば育児負担を考えて数年空けてから
2人目が可能だったかもしれない。

当時は発達障害の私が親になるなんて、
自分が生きるだけで精一杯で育児どころじゃない。
障害が遺伝したら?

定型発達の人の感覚が分からないので
子供にどう教えていけばいい?

考えたら不安は尽きず、産むかどうか迷って40代に突入。
高齢の為、不妊治療に通う日々。幸い医療の力で妊娠が出来ました。

結婚してすぐに作れば病院通いをしないで済んだかもしれないのに。
(と、後悔しても仕方ありませんが)

発達障害だからと諦めたくない。
子供が産めない年齢になってから子供を諦めたのを後悔する人生を送りたくない。

発達障害だからと諦めたら自分の障害を恨んでしまうかもしれない。

そんなのはイヤだ。私、子供が欲しいんだ。と本心に気付いて
子供を作ることを決意しました。

発達障害だと知らないで産むより
発達障害だと知ってから産むほうが覚悟が要ると感じました。

イザ産んでみたら子供があまりにもカワイイくて
育てる度に可愛さが増していて、カワイイに限界が無い。
(と、親ばか全開で失礼しました。)

坊っちゃんは発達障害か分からないけれど、
仮に障害があってもいい。夫婦で愛情をたっぷり
かけて、必要な支援は受けさせたいです。

発達障害だったら支援を受けることは夫も了承しているので大丈夫です。

高齢ママ、子育ての不安は続く

2017-09-08 00:20:08 | 生後9~10か月
私は40歳で出産。

坊っちゃんが20歳の時は60歳。
40歳の時は80歳。

その頃まで元気で介護の必要無く生きていられるだろうか。

今の子育て真っ盛りの中、ガンとか大病でもしたらどうしよう。


他の若いママさんよりも一緒に居られる時間が限られて
しまうと感じています。健康に気を使ったほうがいいかな?
大好きな甘い物は控えようかと考えています。

1日でも元気で長生きがしたいです。










久しぶりのブログになります。

2017-09-03 22:33:55 | 生後9~10か月
育児でヘトヘトで更新出来ませんでした。

坊っちゃんは離乳食を3食もりもり食べ、よく飲み(ミルク)
よく泣き、よく起きて、よくグズって(笑)

とにかく元気です。

どんなに寝なくても、ミルクを吐いても我が子の可愛さには
かないません。

カワイイ仕草や笑顔が育児の励みで癒されます。


出産後は私は子育て出来るかなと不安だったのですが、
今も不安はあります。

毎月が初めての事だらけです。

初めての新生児生活、3時間起きの授乳、毎日の寝不足、
初めての抱っこ紐、初めてのお出かけ、初めての離乳食作り
初めての歯磨き。

などなど。

成長するにつれてやる事がドンドン増えていき、
その度に不安が増えていくのです。


不器用な私は「私、子育て出来ているかな?」

「私が親でいいの?」と、度々思います。

この間、坊っちゃんが後追いをしました。
そして、ずりパイで私の膝に乗ってきたり、
私を求めるようになったのです。

私以外の人が抱っこをすると、体をよじり「お母さん(私)がいい!」と
言いたげに私の方を見るので

私が子育てが出来ているか分からないけれど、
正しい子育てとはどういうのか分からないけれど、

自信をもっていいかもしれない。
坊っちゃんは私を必要としてくれている。

今まで、学校や社会では人に必要とされたり
求められる経験が定型発達の人よりもずっと
少なかったけれど、

自分の子供に必要とされ、慕われることがこんなにも
幸せな気持ちになるとは知らなかったです。

発達障害当事者が発達障害だと分かって産んだり育てるのは不安で
覚悟が要るけれど(私の一意見)
産んで良かった。育てて良かったです。

坊っちゃんが私たちの息子で良かったです。有難う。