アラフォー発達障害者、母になる。

アラフォーで出産した私。育児は大変だけれど、楽しい。カワイイ息子がいるから頑張れる。

育児書や人のアドバイスは時には参考程度に

2017-01-22 21:23:20 | 生後1~3か月
実際産んで育ててみて分かったのですが、
育児書は参考程度にするのがいいと分かりました。

赤ちゃんは新陳代謝が良いので毎日お風呂に入れると
書いてありましたが、マニュアル通りにしたがるのが発達障害者。
(そうじゃない人もいますが)

毎日入れるのは大変。日に日に重くなる坊っちゃんを
お風呂に入れるのは大変です。

私がクタクタに疲れている日は
入れなくてもいい、1日くらい入れなくてもいい、
と自分の中でルールを決めました。





親世代の人達は抱っこばかりしていると抱き癖が付くと
言います。私の母がそうです。

泣かせておけばいい。抱っこしてたら自分の事が出来なくなる、と言う
ウチの母。

坊っちゃんは抱っこが好きな子。抱っこで落ち着くという事は
抱っこが必要な子なのだろう。でも、抱っこばかりしていたら
他の事が出来なくなるのは事実。

母乳の為に私は食事を摂らないといけないし、
歯磨きをしなければ虫歯になる。顔を洗わないと不潔だし。

坊っちゃんは立って歩きながら抱っこしないとグズりや泣きが
激しくなる子。


立って歩いて抱っこしながらの食事になることも。



お腹が空いている時にあやすと私は焦りを感じてしまいます。

「なんで泣き止まないの~?
ミルクあげたしお腹いっぱいだし、オムツ替えたし
なんでグスるの~?」


私が焦ると坊っちゃんのグズりや泣きが治まらない。

坊っちゃんを抱っこした状態で空腹を抑えるため
片手で食べられる食事になってしまう。

抱っこしながら食べられる物は限られる。

お菓子や菓子パンやオニギリや
ふかしたイモ。栄養が偏る。。。

坊っちゃんが泣いている。

「ゴメンね。母乳が出なければ坊っちゃんがお腹空かせてしまうし、
今は食べさせてね。」

「顔を洗わずに外出は出来ないよ。」

等と坊っちゃんに伝えたり、時には心の中で詫びています。


抱き癖が付くというのは昔の話で、今は抱っこはたくさんした方がいいと
育児書には書いてありました。

坊っちゃんが泣いていて泣き止ますことに専念して
自分の健康に関する事を後回しにしていたら
自分の健康が保てなくなる。

1日中面倒が見られるのは私だけ。私が倒れたら周りに
迷惑がかかる。

泣かしっぱなしにした時は時々様子は見に行くこと、と
マイルールを決めることにしました(いいのかな?)。


毎日、自分の事や家事はしないといけないし、
泣きやませる事に専念していたら何も出来なくなるのは事実。
抱っこをし続けると腰や膝や背中や肩が痛くなる。

泣いている時にそのままにしたり、
泣いたまま何もしなかったら愛情不足になり、
自尊心が育たない子になるのではと心配です。

育児は手探り状態。坊っちゃんにとってどういう子育てがいいのか
分からない。



私は元気な妊婦だった(妊娠していた時を思い出す)

2017-01-22 20:39:47 | 出産ストーリー
私は元気な妊婦だったと思います。

妊娠4か月まで運動をしていたし、
臨月になっても妊娠前みたいにスタスタ歩いていたし。

高齢初産なのでお出かけは8か月までにしていました。

でも、お出かけの時は夫と同じくらい動けていて
夫が驚いていました。

出産で入院をした時は病院内をスタスタ歩き、
大きなお腹で重くてもスッと立ち上がる事も出来たので
看護師さんに驚かれました。

「身のこなしが早いですね!!」と。

予定帝王切開での出産だったのですが手術の時。

先生「腹直筋が発達していますね。何か運動していたんですか?
私「はい!(どやァ~)」

腹筋が褒められた!嬉しい!これだけで手術の不安や恐怖が失せた♪

手術終了後。

母子共に産まれてホッ。
大きなトラブルなく順調な妊娠生活だった。

ウチの子、超カワイイ。2人目が欲しい!

私は先生に聞きました。
「次の出産はいつ出来ますか?」

「家族計画は半年後に出来ます。」

聞いていた助産師さんが驚いていて
「出産後はそれどころじゃないと思いますよ(汗)。」

確かに。今思うとその通りだと思いました。

2人目が欲しい?どの口が言っているんだか(笑)と
出産当時の私にツッコミを入れたいです(笑)

”毎日育児でクタクタで2人居たらどうなっていると思う?
私は41歳だし、2人目は早く作らないと妊娠出来ないかもよ?
40歳が出産まで行ける確率は8%だよ。”

私は妊娠しにくいけど、妊娠中は特に大きなトラブルが無く、
産んでみて1人産むのがやっとな体質ではないと産んで分かったので
そう思えるのかもしれません。


うぅ・・・。子供産むか迷わなければ良かった。

タイムマシーンに乗って結婚当初の私に会う事が出来たら
こう言いたいです。

「子供がカワイイし産んだほうがいいよ。私は子供産んで後悔してないよ。
産んでから毎日が楽しいよ。私は子育てに追われて遊びに行けないし、
自分の時間や趣味の時間が無いけれど、それでもいいって思える位だから。」







1人で子育ては健常者でも難しいこと

2017-01-22 20:16:48 | 生後1~3か月
妊娠前は私は発達障害だから子育ては無理。

家の事だけでなく育児もしないといけない。
自分が生きていくだけでも精一杯。

心身ともにボロボロになりそう。

と、思っていたのですが。

子育てが大変そうでも子供が欲しかった。
当事者だからという理由で諦めたくありませんでした。

イザ産んでみたら坊っちゃんが可愛くて仕方がない。
坊っちゃんの成長が楽しみ。生きる励みになる。
坊っちゃんの為なら頑張れる。

歳は取りたくないけど、坊っちゃんと一緒なら歳を取るのも
楽しいかもしれない。

可能ならば坊っちゃんが20歳になるまで元気でいたい。
その為には健康に気を付けないと。

夫や母が育児に協力してくれるので有り難い。

そもそも育児は共同作業で夫や周りを良い意味で巻き込んで
行うもの。

保健センターもある。
行政の育児支援もある。

当事者だから子育てが無理なんて思い込みでした。

もっと早くに作ればよかった。

粉ミルクをこぼしたり、
粉ミルクを何杯入れたか忘れたり、

お風呂で手をすべらせて抱っこしていた
坊っちゃんを落としそうになったり。

電子レンジで哺乳瓶を専用ケースに入れて殺菌消毒しようとしたけれど、
チンしてケースを開けてみたら肝心の哺乳瓶を入れ忘れた。

予防接種に行った時、お金と問診票を持ってくるのを忘れたり、
(夫と一緒に行ったので夫がコンビニでお金をおろしてくれた。
問診票は再度病院で貰う事が出来た)

夫の実家に坊っちゃんを連れていった時に
お尻拭きシートを忘れたり。

ソファーで坊っちゃんを抱っこしていたら私が寝て
しまって坊っちゃんをソファーから落としてしまった。
(坊っちゃんは泣いたけれどケガはしなかった)

ポカミスをしている私だけれど不器用ながら何とか子育てが出来ている。

こんなママでも坊っちゃんは私を目で追ったり、
私が笑うと笑いかけてくれる。

それだけでも子育ての励みになるし、報われる。

私は半人前の親だけど、夫や周りの人達と一緒に合わせれば
1人前かそれ以上になればいいじゃないかと思います。








よく泣き、よくグズる。

2017-01-22 19:54:45 | 生後1~3か月
ウチの坊っちゃんはよく泣き、よくグズります。

抱っこすれば落ち着く時もありますが、そうでないときもあります。

赤ちゃんは泣くのが仕事と言いますが、泣き声を延々聞かされるのは
親として辛いです。

抱っこして、あやしながら部屋をウロウロ。
時には歌を歌ってあげたり。

泣き止んだけどグズグズしている。

そういう時は抱っこして外に出して家の周りを歩くと
落ち着きます。

それでも落ち着かなければベビーカーに入れて
お散歩。

不思議なもので坊っちゃんがどんなに泣いても
寝なくてもグズっても坊っちゃんに対して怒ったり虐待する気には
ならず、坊っちゃんに対する可愛さが変わらないのです。

私は父親に虐待を受けて育ったのでもしかしたら
私も将来子供を虐待しないか心配でしたが、
虐待する気すら起きず。

本当に良かったです。

私は親や夫の協力があるので助かっています。

寝ない、良く泣く、グズる坊っちゃんを育てながら
孤軍奮闘していたらどうなっていただろうかと思います。

中には夫や周りの協力が得られない親もいるかもしれません。

世の中には虐待をする親がいますが、
虐待する親の気持ちが分からなくはありません。

虐待のニュースを見ると坊っちゃんを産む前は
「虐待する親は最低だ。」「酷い。」と思っていましたが、

今は、

「なぜ虐待をしてしまったのだろうか?親自身が元虐待児だったとか?」

「育児疲れ?」

「加害者の旦那さんは子育てに協力してくれなかったのだろうか?
手伝ってくれる人はいなかったのか?」

「保健センター等相談機関に相談したのだろうか?」

「育てにくい子を育てていたのだろうか?」

と思うようになりました。

虐待をする人を減らせるシステムが出来ればいいなと心から
思います。








夜はやっと寝てくれました。

2017-01-22 19:44:59 | 妊娠1~3か月
3か月になるとだんだんまとまって寝るようになりました。

授乳回数が減り、少し負担が減って楽になりました。

その代わりに、坊っちゃんはすくすくと成長し、
体重が5キロ以上に。寝かしつけで抱っこして部屋を
ウロウロ歩くので膝や肩や背中や腰が痛いです・・・。

重くても抱っこはしたい。

それは我が子が可愛いから。お世話したいから。

育児の楽しみは我が子の成長を感じる事ですね。

育児をするとつい我が子の出来ない事に注目をしてしまいがち。

出来る事や出来るようになったこと、成長をした部分に注目したいと思います。

**************************************
前よりおっぱいを飲むのが上手になった。
首が段々据わってきた。

手足がよく動くようになった。

「オギャー」と泣くだけでなく、
「アーアー」「ウーウー」と言うようになった。

人の声がする方に首を動かすようになった。
握る力がついてきた。

ミルクを飲む量が増えた。
お風呂に入るのに慣れてきた。

体重が増えた。

背が伸びた。

**************************************