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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

吸い込み口

2018-01-31 23:10:47 | Weblog
月末最終日、残業して分析資料を作り上げて帰宅。ビットコインという仮想通貨が何だか持て囃されているが、サイバー攻撃を装った紛失事件が多発する事は確信していたので、当然僕は手を出さなかったが、本当にネットの世界は信用ならない。人が作った世界である以上、この世界を自由自在に行き来出来る人間が必ず存在するということだ。たとえば僕がこのブログで綴った内容も誰かの目に触れ、僕が普段どんな事を考え、どんな嗜好を持つ人間性なのか分析しようと思えば簡単にできる。ネットゲームで精神がネットに吸い込まれ、ビットコインで財産までネットに吸い込まれてしまう。
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他人の幸せ

2018-01-30 23:50:37 | Weblog
雨上がりの汚れた愛車を洗車して、タオカフェで読書。合間にマスターと対話。「自分が幸せでなければ、人の幸せを願う事はできないのか?」という問いに、「それはそうだ」と大いに同意するマスター。自分の幸せなんかどうでも良いと思っていたけど、その考えは改めなければならないと思った。最近少々メンタルが弱っている。思慮を尽くし、じっと耐え忍ぶ時期かもしれない。
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今更ですが

2018-01-29 23:02:38 | Weblog
芝居をしていた10年以上前からこのブログを続けてきたけど、演劇活動から距離を置くようになり、今は芝居とほとんど関係ない内容を綴り続けてきた。まあ「メディア報道の舞台裏」とか、「権力者が作ったシナリオに沿って動かされている世界」みたいに、世界で起きる出来事を一つの劇場と喩える事もできるし、テーマを絞り込んだ方が綴りやすいけど、芝居は小休止。「舞台見聞録」や「役者的実践軌跡」というブログ説明文をなくす事にした。今後も内容は変わらないけど、活動の区切りを付ける。
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削除もあり

2018-01-28 23:30:00 | Weblog
職場に大学時代の友人が訪ねてきた。ネットでのやり取りよりも直接会う方が安心する。帰宅してアカウント登録している複数のSNSを見返してみる。最後に舞台に立ったのが6年前。それ以降、芝居についての更新はない。もともと芝居のために始めたSNSも、今はもう維持する必要性はなく、目的もなく自分を晒す必要もなく、公開範囲を限定することにした。アカウントの削除も検討中。過去の思い出として残すのもアリだけど、こちらから発信する事はないしいずれ削除する可能性が高い。繋がっている人の近況もネットで知る必要はない。本当に会いたい人や会うべき人は直接会えばいい。
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知らぬが仏

2018-01-27 23:54:27 | Weblog
好奇心が旺盛だと、知らなくて良かったことを知ってしまうことがある。世の中の真相や、普段会う人の意外な素顔など。知らない方が自分が取り乱さず平穏な日々を過ごせただろう。人によってはその事実が受け入れられず、本能的に思考停止する人もいる。それは自分を健全に保つための防衛本能かもしれない。でもやはり、知ってその真実を受け入れた上で、冷静に振る舞う逞しさが欲しい。そうは言っても、辛いのはやはり辛い。タフなメンタルになりたい。
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典型的文系

2018-01-26 23:55:53 | Weblog
仕事が定時に終わり、アクアドームでストレッチ&筋トレ。トレーニングルームでの運動は一人で延々やっていられるのに、ボルダリングを一人でやっているとどうも居心地が悪くあの場に馴染めない。何が違うのだろうとずっと思っていたが、今日その理由が分かった。ボルダリングって人の登りを見て練習するから、自分が登っている姿も結構人に見られる。そしてそのグループ内でああだこうだと話していたりする。僕は正直、こういう場で人に干渉されたくない気持ちが強く、仲間として考えればいいのだろうけど、いちいち気を遣うのが面倒で、集団行動が苦手な僕にこのスタンスは向かない。運動神経の良し悪しと関係なく、スポーツ全般に関心が湧かない一つの理由でもある。典型的文系人間だと改めて思う。
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一種の中毒

2018-01-25 23:05:17 | Weblog
業務で外出した帰り道、休憩でコンビニに立ち寄る。どこのコンビニも、美味で人気あるスイーツやドリンクが競い合うように置いてある。それだけ世の中グルメな人が多いということだ。だけど人は何をもって「美味しい」と感じるのだろうか?たとえばある寿司を食べて美味しいと感じたとする。でもその同じ魚を生のまま何も付けずに食べても美味しいはずもない。美味しさの根拠はその食材ではなく、調理法や調味料が決める。そう考えると、世の中の「美味しい」とは人が作り出した幻想のようなもので、味覚とは刷り込みの一種で、「美味しい」=「また食べたくなる」は、中毒症状の一種とも言える。そのきっかけとなる調味料には、味覚が「美味しい」と感じるための物質が含まれている。中毒性を持たせている以上、それは人体に無害とは言えず、やはり有害物質かもしれない。
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おもいこみ

2018-01-24 23:07:29 | Weblog
帰宅途中の書店の、旅行ガイドコーナーで来月の旅行先に関する情報収集をしているうちに、世界地図帳を読み漁っていた。地図をめくっていると、無数の都市が名を連ねている。この都市の数だけ人々の暮らしがあることを想像すると、僕が普段見る景色などほんの一部。ネットでググれば世界中の情報を知る事ができ、世界なんて狭いものだと思っていたが、リアルに世界を見渡せば、自分の一生だけではとても時間が足りない。ネットだって結局自分の知りたい世界しか見ていない。世界が狭いなんてただの思い込みってことだろう。
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情報の価値

2018-01-24 00:33:30 | Weblog
20年来の親友と立ち食いステーキを平らげて英気を養う。その後書店で時間を潰す。自分の興味の範疇で本を物色してみるが、惹かれる本が一冊も見つからない。以前は書店全体が好奇心の塊に思えたのに、今の自分にはただの紙の束にしか見えないほどに欲しい情報と出会えなくなった。見出すべき価値とは、物質的価値ではなく情報的価値にある。「本」がその代表例だが、金銭的価値を持つ「紙幣」も情報的価値の一種と言える。だけどいったんその情報に価値が見出せなくなれば、本も紙幣もただの紙。情報価値というのは絶対的価値ではないことが分かる。
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行き当たる

2018-01-23 10:40:44 | Weblog
ネットで動画を見ていたら「陳腐化」という表現が出ていたので、改めてその意味を調べてみると「計画的陳腐化」という流通用語に行き当たる。「製品の寿命を人為的に短縮する仕組みを製造段階で組み込んだり、新製品を市場に投入するにあたって、旧製品が陳腐化するように計画すること」とある。ある一定期間を過ぎると製品として機能しなくなる仕組みを作ったり、新製品を送り出すことで旧規格を陳腐化させるなど様々な手法があるらしいが、道理で、ずっと使い続けたいと思う工業製品が最近ないわけだと納得した。クルマも旧車に魅力を感じていて、それは僕が一番多感な時期に嵌ったクルマが魅力的に写ったのもあるが、別の理由として、この計画的陳腐化が、時代が進むに連れて加速したのだと思う。この大量消費社会は消費者目線ではなく、生産者目線の社会だ。
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恋愛を語る

2018-01-22 23:54:19 | Weblog
仕事を終えてタオカフェに行く。マスターの過去の恋愛話を聞いてしまう。恋愛経験が少ない僕としては、その思い出の良し悪しに関係なく、酸いも甘いも知った人生経験が財産だし、今では、恋愛よりも面白いことが世の中にはたくさんある事を知った立場が羨ましくある。実際、マスターとの会話から、視野が世界を見ているのが分かる。一方、若い女性の話題の中心は恋愛話だったりもするから、恋愛経験豊富な人ほどそういう話題にも強い。人生における恋愛のウェイトは、男性と女性では圧倒的に女性の方が高いのだろう。いずれにせよ、若い頃にもっと恋愛を経験しておけば良かったと少し後悔している。それは、若い女性が抱くような恋愛そのものへの意義からではなく、恋愛を経たその先に見える大きな人生の意義を見つけられないから。
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ネットだけ

2018-01-21 23:07:58 | Weblog
来月海外に行くので、買い出しに繰り出す。三泊旅行にどれくらいのスーツケースを買い、何を持って行くか悩む。国内も海外も持ち物に違いはない。行った先で何をするかとか、買って帰る土産はどれくらいあるかとか、いろいろ考えていると余計に悩む。海外のお土産も現地サイトからネットで買えるし、わざわざ買って帰るのもムダな感じがする。身軽に済ませるか、たっぷり荷物を抱えて旅行感覚を堪能するか。悩みながら結局は何も買わずに帰宅する。旅行道具も土産も結局すべてネットで済むという現実。
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一ヶ月振り

2018-01-20 23:24:48 | Weblog
久し振りに仕事が早く終わったのでアクアドームへ。駐車場がほぼ満車なので大きなイベントでも行われているのかと思ったら、復旧作業中だったスケートリンクが今日から開放らしい。感謝デー的意味合いでトレーニングルームも無料開放だったので少し得した気分。柔軟と筋トレはほぼ一ヶ月振り。カラダはやや硬くなっていたが、筋トレは以前と同じメニューをこなす。あまり負荷を掛け過ぎず、必要以上に鍛え過ぎないようにしたい。
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不要なもの

2018-01-19 23:22:21 | Weblog
数日前から急にインフルエンザ感染者が増えて、マスク着用が必須な雰囲気。自然発生に思えないウィルスと中身のよく分からない予防ワクチン。諸々が不自然に見える。ワクチンと言えば、痩せ細った子どもの写真と一緒にワクチン接種の寄付を募るバナー広告が時々見られるが、あれも不自然に見える。もし僕が食料不足で痩せ細ったら、あんな得体の知れない液体よりも、栄養素に満ちた食料を求めるはず。寄付で得するのは子どもではなく製薬会社だ。バナー広告に広告料を費やすくらいなら、その広告料を黙って寄付に回せばいい。
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ひとつ上昇

2018-01-18 23:28:37 | Weblog
数年前からマイペースに続けているお習字がようやくステップアップ。年を重ねるほどに、ちょっとしたことでもいいから成長の証を残したい。
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