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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

今日から

2010-03-29 07:17:01 | Weblog
今日から4日間、留守にするため、ブログの更新はお休みします。
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足あと

2010-03-28 23:20:09 | Weblog
仕事休み。劇団空転象『ファクトリィ工場』を福岡まで見に行く。タブチさんが亡くなったのがちょうど1年前。本公演はタブチヒロユキ追悼版という副題が付いていて、お通夜に同行した時のように、きららOB・OG4名で福岡に向かった。ぽんプラザホールのロビーには熊大演劇部時代(1990年頃~)からの公演記録(フライヤーや来場者向けロイヤリティ)が展示されていた。僕が参加した1995~1996年当時の月光下騎士団のフライヤーやパンフもそのまま残っていて、当時を懐かしんだ。本公演は11年前の第2回公演が再演されたもので、キャストもほぼ同じメンバー。11年前のようにパワフルな存在感をどの役者も放っていた。だけど良くも悪くも当時と同じだった。当時より衰えも感じず目立った成長も見せず…。そんな中、初演のタブチさんの役を演じたクロックアップサイリックスの長岡さんの演技に強い説得力を感じた。タブチさんとは違うテイストを持つ役者さんだけど、この方の雰囲気が全く違和感なく舞台に溶け込んでいたのが印象的だった。ところで、今回の公演は遠藤さんが相当タフに仕事をこなした成果のよう。遠藤さんの牽引力は学生時代から全く変わってない。ホント、カッコいい先輩です。今回の追悼公演をどう捉えるかというのは難しい。舞台はやはり観客のためにあると思えば、タブチさんへの追悼の意を込めただけと捉えたくないし、センチメンタルに浸るだけでもいけない。僕は、タブチさんという一人の表現者が存在した事実を、今を生きる人達に伝えたかったのだと好意的に捉えたい。何かを作り続けた人間はたとえ肉体が滅んでも精神は生き続ける。そういう意味において、タブチさんは今でも僕にとって憧れの先輩なのである。
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実は期限付き

2010-03-27 23:05:45 | Weblog
デジタルビデオカメラのバッテリーが寿命だったので、家電量販店に買いに行く。地デジの広告が目に留まる。国内のテレビが1億3000万台で、地デジの普及率は7000万台なのでまだまだ行き渡っていない状況だ。テレビを見ない僕にはどうでも良い話題だけど、ここまで熱を上げるのは何だか少々お節介が過ぎる気がする。なくて困るのは見る側の人間、欲しい人が買えばいいだけだ。何を急かしてるのか。ところでこの地デジはMPEG2という国際規格のアルゴリズムを使った放送で、最近のデジタル映像のほとんどがこの規格に沿っており、インターネットなどではそのライセンスが無料で使えることになっている。ところが、MPEGを無料で使える期限が2011年迄だとはあまり知らされていない。アナログ放送の終了期限も2011年末だから、何だかタイミングが良すぎないか。しかもなぜ期限付きなのか?そもそもMPEG技術は「MPEGLA」という米国の民間会社が所有するライセンスであり、これは慈善事業などではないと思われる。
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ミサイル打ち上げ

2010-03-26 23:50:02 | Weblog
これ、北朝鮮の話題ではない。真夜中ミサイルの公演打ち上げが市内の某居酒屋で催された。家から街までは歩いて向かったが、車道が恐ろしく渋滞している。年度末の週末の人の多さは尋常ではなかったが、賑わう街を見ると少しホッとする。公演から約一ヶ月経過し、その間に他のイベントがあったりもしたので、遠い過去の出来事のようだ。その間に僕は誕生日も迎えていたので、そのお祝いもして頂き、大変嬉しかった。でも今日は少し疲れてて、あまりはじけることが出来なかったのが残念。2次会に向かう他のメンバーを後にして、明日も仕事の僕は家路に就く。それにしても真冬並みに寒い一日だった。風邪引かないように気をつけよう。
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物欲というより、利用欲

2010-03-25 23:27:09 | Weblog
先日買ったばかりのデスクトップPCの調子が悪く、サポートデスクで調べてもらったところ、ハードウェア障害だと診断され、長期入院が必要となる。無償修理なので出費はないものの、内臓ハードディスクに溜めたデータの退避場所がないのと、ネット環境がしばらく使えなくなる二つの問題を解消するため、なけ無しの大枚をはたいてミニPCを購入することに。仕事帰りに家電量販店に立ち寄りあれこれ見ていたが、国産のミニノートが6万円台で販売されている。CPUの違いで起動には多少時間が掛かるが、普段使う分には全く問題なく、コンパクトなのに大容量で多機能なのがありがたい。最初からこれを買えば良かった。近頃は高性能なのに安価な電化製品が多い。個人的には生活家電にはあまり執着がないが、いわゆる情報家電(パソコンやカメラなど)に対する物欲が沸々と湧いている。電化製品は電気がなければただのガラクタなので、所有にあまり執着したくはないが、その機能性や用途を知っておく分には役に立つ。使えるモノは有効に活用しよう。
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助言

2010-03-24 23:21:39 | Weblog
仕事休み。バイクで青井阿蘇神社に行って満開の桜や野バラを写真にでも収めようと思ったのに、結局今日も雨。せっかくの連休もこのままでは引き篭もりか街ぶらで終わりそうだったので、伸びきった髪を切りに行きつけの美容室へ行く。「歴史の裏側に真実がある」みたいな話に店長が興味津々に乗ってきたので、何気なく話を続けていたが、いつの間にか話題は恋愛話に。で、結局「僕は少し軽い感じがちょうどいい」という結論となり、髪をバッサリと切られて見た目も軽い感じに仕上がった。マジメな話だけじゃ盛り上がらない。大人の女性の助言は素直に聞くべし。
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晴耕雨読

2010-03-23 23:05:57 | Weblog
仕事休み。仕事の日は晴天で、休みになると雨が降るから恨めしい。晴耕雨読ってことで苫米地英人『FREE経済学入門』を読む。この人の著書は20冊くらい読んでる。著書の内容には重複する部分が多いけど、それは考え方が一貫している証明だ。脳機能学者ならではのキーワードが多いので最初は文章に馴染めないが、まるでアングラ芝居でも見るかのようにそのうち言いたいことが分かってくる。何だか世の中、面白すぎる。
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まだ、やれる

2010-03-22 23:08:54 | Weblog
37回目の誕生日の今日、数名の友人・知人から祝福のメールやメッセージを頂きました。本当にありがとうございます。いくつになっても歳を取ることが嬉しいと思える自分でありたいと思いました。仕事の後、月曜日は恒例となったタオカフェへ行き、さっきまでマスターと話をしてた。人それぞれ歩く速度は違う。その中の僕はマイペースで遅く、決まった着地点を目指しているわけでもない。そんな僕には何かに向かって走る人を見ると羨ましく感じるし、出来ることなら自分も20年前に遡ってもっと加速度を付けてから歳を取りたかったと後悔することもある。でも救いがある。それは、この歳になっても舞台を縦横無尽に全速力で駆け回れるだけの体力を温存できたこと。そんな体を与えてくれた両親には改めて感謝しなければならないし、この肉体が何かの役に立てるのならば生かさなきゃならないと思った。まだまだ、やれる。
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どうなるんだ

2010-03-21 23:01:50 | Weblog
世間は3連休という羨ましい期間だが、僕は3日間とも仕事。出勤途中外を歩いていると中国から舞って来る黄砂が凄まじい。何だかアタマも痛くなる。一体中国では何が行われているのやら…。Googleが中国撤退を考えている昨今、情報開示や言論における自由度では発展途上の大国。何だか少し無理してる感がある。
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職人の国

2010-03-20 23:09:40 | Weblog
仕事を終えて帰宅して部屋を片付けていると、タオカフェマスターから電話が入る。作った映像作品の話から、話題はいつの間にかイタリアの話に。イタリアをこよなく愛するマスターは、僕の知人の誰よりもイタリアを知る人かもしれない。ヨーロッパは日本人の僕にはあまり馴染みを感じないが、職人の国イタリアという切り口はとても興味深い。ルネッサンス期のイタリアは、芸術や宗教、そしてモノ作りにおいて劇的な変化が起きた時代らしいが、ふと最近、イタリアでなぜこのような出来事が発生したのか考える事があった。歴史の教科書って出来事は列記されても、それが起きた要因までは述べられてない。歴史が劇的に変わる要因については、僕なりの持論がある。一つは予め何者かによって仕組まれた場合であり、もう一つは、人あるいは民族の移動があった場合だ。歴史で語られる多くは前者だが、ルネッサンスは数少ない後者のパターンだと思ってる。モノ作りに長けた頭脳集団がイタリアに流入してきた時期。そういう歴史を辿った国ほどモノ作りに長けているという特徴が見られる。
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日本人的

2010-03-19 23:46:57 | Weblog
高画質の写真データや映像データを持ち歩くことが増えたので、仕事帰りに家電量販店へ立ち寄り、16GBのUSBメモリを購入。これ1本にDVD3枚分の映像が記憶できるのがとてもありがたい。最近は256GBという大容量タイプも発売されているが、これって廉価版パソコンのハードディスク容量に匹敵するのだから恐ろしい。そういえば最近のカーナビの記憶媒体もハードディスクからSDカードに移行し始めてる。ハードディスクが一昔前の記憶媒体となる日も近いかもしれない。大きさを変えず密度を増す考え方って何だか日本人的な発想だけど、これってやっぱり世界に誇れる発想だなって思う。
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両極端

2010-03-18 23:22:18 | Weblog
デフレ対策に失敗した北朝鮮の役人が銃殺されるというショッキングなニュースを見る。国の大事を一人の人間に委ねる体質もどうかと思うが、後任者への残酷な重圧を想像すると行き場のない悲しみに襲われる。それに対して、年金管理を怠った上、横領まがいに退職金をせしめる社会保険庁の長官の傲慢さには憤りを超えて呆れてしまう。制度の欠陥がもたらした弊害とはいえ、そのシステムを作った人間の悪意を感じずにいられない。せめて道徳的倫理観を持って自分のプライドを維持できないのかなあ。
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使い切り

2010-03-17 23:03:19 | Weblog
職場にインターンシップ生が職場体験で2週間ほど実習に来ていて、僕の隣でいろんな仕事の手伝いをしてもらっていたが、今日で実習も終了し、不況の中で就職活動を迎える彼女を応援の言葉で送り出した。将来有望な若者が多いにも関わらず、雇用も給料も減る一方の昨今というのは受難の時代だと思う。一昔前までは万能と思われていた資本主義の考え方も、行き着くところまで来た感がある。映画監督のマイケル・ムーアが『キャピタリズム~マネーは踊る~』の宣伝も兼ねてアメリカの独立系メディアに出演し、「金融資本主義は国家規模のねずみ講だ」という衝撃的な発言をしていたことを思い出した。不景気であることをただ問題視するだけでなく、不景気の理由が制度に起因していると考えるべきかも。
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手放せない

2010-03-16 23:54:11 | Weblog
仕事休み。歯医者へ行き歯の治療を済ませ、実家に立ち寄って久し振りにバイクのエンジンを始動する。年に数回しか乗らないバイク、維持費を頻度で割ると、一度のツーリングに掛かる費用は結構な額だ。いっそレンタルバイクで好きな時に好きなバイクに乗った方がお得かもしれないが、このバイクを手放したとして次にバイクを買えるのはおそらく老後だろう。だからやっぱり手放せない。バイクも保管できる部屋に引越ししたい。夕方から習い事に行き、昨日行けなかったタオカフェに行く。行くことが義務ではないが、クリエイティブな人間と話が出来る場所は容易く見つからない。結局深夜4:00頃帰宅する。数時間後には出勤だ…。
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直感頼り

2010-03-15 23:56:10 | Weblog
仕事を終えて帰宅して今日は家で過ごす。家にテレビがなくても不安を感じることはないが、世の中の動きに鈍感になることへの不安は大きい。でも近頃はインターネットで収集する情報も一辺倒になりがちになっているような気がする。自分の視界が狭くなったか、あるいはWEBで発信される情報が限定され始めたのか…。しかしどんな情報源においても、それが正しいかどうかは自分の直感を頼るしか方法がないのだけど。
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