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TANAKAHAN日々思った事を綴ってみたりして

理解というより体得

2006-06-30 23:41:13 | Weblog
最近アタマで何か考えるとき「スコーン」と抜けなくなった。上手く言えないんだけど、今までは問題点を考えるとき、思考が一瞬中断する感覚があったんです。その感覚がいつの間にか薄れてきた。トヨタカイゼン方式の鉄則の一つに「5回のナゼ?」ってのがあるらしいのですが、何となくその感覚が分かってきました。
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後処理

2006-06-29 23:46:45 | Weblog
昨日やったボーリングをふと振り返ってみました。ボーリングでストライク出す練習も必要ですが、ストライクを出した後の練習も必要かと。優勝経験豊富なプロのアスリートって、優勝したときのパフォーマンスも上手いと思う。あれってやっぱり「優勝したらこんなことしよう」とか考えてるのでしょうか。イメトレの一部として捉えてるのかも。プロレスの場合だと入場から退場まで全てがイメトレされてる気もしますからねえ…。
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全てが新しかった

2006-06-28 23:52:11 | Weblog
『たけしの誰でもピカソ』で女流漫画家長谷川町子さんが特集されてました。戦後間もなく連載が始まった『サザエさん』。その画風は、当時出版されている他のマンガよりポップなタッチで描かれており洗練されている。4コマでオチを付ける作品をほぼ毎日6000話以上描き続けてきたその才能・発想力は恐るべし。たけしさん曰く「今のお笑いの要素を全ての含んでいた」と。その町子さんの口癖「マンガは面白くなくっちゃいけないのよ」
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迷惑

2006-06-27 23:46:55 | Weblog
愛車の車検のためバイク屋に向かっていると普段は空いている道がなぜか渋滞。バイク屋に着くとすぐ近くの古い日本家屋には整列した強面の黒背広集団が通行中の車を強引に止めそこに黒塗りの高級車が何台も出入りしてました。どうもこれが渋滞の原因らしい。この迷惑な集団の存在理由…Vシネマと吉本新喜劇のネタのため?
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大雨の後

2006-06-26 23:05:20 | Weblog
昨夜の大雨。店舗冠水の復旧作業のため玉名へ。川は増水して濁水となり、道路脇には土砂崩れの場所が点在している。自然の力は恐ろしいと思いつつも、最近の天災って環境破壊なんかの人為的な力も影響してるのじゃないかと思えてきて、ちょっと複雑な気分を覚えます。
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地球儀

2006-06-25 23:43:02 | Weblog
昨日ある人から教えてもらった「GoogleEarth」。パソコンに地球が表示され、見たい地域(主要都市)をクリックして拡大していくと実際の航空写真が表示されるもの。我が家まで識別出来てしまうほどの解像度。大分の実家の近くにあった「社員クラブ」がまだ写っているのでおそらく2~3年前の写真ですが、しばらく僕のマイブームになりそうです。地球儀といえば小学校の頃、近所の友達の前で「世界征服をたくらむ悪代官」のキャラでコントやりましたね。地球儀とハリセン持って暴れまくるキャラなんですけど、僕の持ちキャラの中では秀逸ですね。見た人がトラウマになるほど強烈なので封印してますけど。
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週末の夜

2006-06-24 23:06:36 | Weblog
平日の昼間より人が多い下通り週末の夜。アーケードの外は土砂降りなのになぜにこんなに人が集まるかと思うくらい。今日は習い事の送別会。ここは異業種交流の場でもあります。こういう場に集まる人達はそれぞれ価値観が違うから話も幅があって面白い。職場にしても劇団にしても、同じ場所に留まるとそこの考え方が標準だと錯覚してしまいそう。より多くの価値観を取り込むほど「スタンダードって何だ?」と改めて疑問に思う。
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満足度の違い

2006-06-23 23:07:04 | Weblog
ジーコ監督や中田英寿選手は天才だったんだと思います。天才か凡才かの違いは、内面のあり方に過ぎないと思うのです。体力の違いとかテクニックの違いじゃなくて、満たされたいレベルが違っただけなんです。セリフを覚えただけで満足している役者さんは、一生演じることの楽しさに気づかないまま時が過ぎていくものです。
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遊び心

2006-06-22 23:05:14 | Weblog
職場のとある会議で電子決裁の話が出ました。「電子決済」ではなく、社内の決裁事項を電子化する話です。内容は、決済印を押す用紙が画面に出てきて、捺印欄をクリックすると印鑑が押されるというもの。アナログな発想に基づいています。IT化・ペーパーレス化を進めつつも何となく楽しそう。IT化の効果は業務効率向上やコスト削減。しかし変化を望まない人もいますから難儀な面もあります。自分がやり易い方法に変えたいという理由だけなら、変化を望まない人と同じ土俵に立ってるだけだと思うのです。今までのやり方では社会に通用しないことが分かっている人ならば、遊び心を取り入れてみたりして、いかにして変化を望まない人を説得するかを考える。たぶん、知恵や工夫抜きに自発的な変化はありえないのかも。
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受信アンテナの感度

2006-06-21 23:19:06 | Weblog
朝から人の視線が何となく気になる。会話の端々に何か引っかかるものがある。いつもと同じ光景なのになぜだろう…?そういえば、昨日もう一冊本を読んだこと思い出しました。『封印作品の謎』。これを読んで、人々の深層心理には多くの思惑が含まれていることを感じたからかもしれません。封印される結果となった作品のシナリオライターにとっては一過性であっても、後々それを見た人々の思惑が膨らみ、様々な議論が飛び交った過程と結末。要約すれば、悪意はなかったかもしれないが配慮も足りなかったと、結局それだけのこと。しかし一方で、発信者より受信者のアンテナが敏感だったことも物語っています。これは珍しいことではないと思います。戯曲にしても、書いた本人よりその戯曲の一番の読者…すなわち役者の方が、思い入れが深い「部分」もあります。書いた本人よりも演じた役者の方がその登場人物を理解(共感)していたり、セリフをいつまでも覚えていますから。
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病的なほどに

2006-06-20 23:00:48 | Weblog
休み。夕方習い事に行った後は外の暑さにガマンできず、すぐ帰宅し部屋で読書。今はまってる『世界の哲学者50人』を読み思案に耽っているとどうしようもなくブルーな気分になる。あとはもう何を考えてもブルー。近代の哲学者の思考ってなぜにこうも病的なのか。この状態から瞬時にポジティブな思考に切り替えられるタフな精神力が欲しい…訓練と思えばためにもなるわ。
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理由

2006-06-19 23:08:56 | Weblog
昔は何かをしようとするとき、理由なんて後から考えればいいやって思ってました。でも最近は、理由がなければ何もできないような気がしています。…いや、昔だって何かをするのに最初から理由は存在していたのだと思います。先に表明していたか後から表明したかの違いに過ぎません。しかしそれは同時に、人を説得するためか、自分が納得するためかという大きな違いもあると思うのです。
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一挙四作品

2006-06-18 23:36:14 | Weblog
城北地区の高校演劇部の講習会見に行きました。後輩が顧問を務める南関高校の舞台と後輩作の戯曲の合同舞台を見ました。南関高校の生徒さんは去年から何度か見てますが、成長著しいです。演技をしている満足感だけに陥りがちな役者さんが多い中、観客を楽しませること・伝えることへの自覚が感じられました。ちなみにどっちもコメディ色が濃い作品。観客に楽しんでもらいたいという自覚があるならば、もっともっと笑いに貪欲になってもいいんじゃないかなって個人的には思ったけど、これからも成長が楽しみです。一声掛ける間もなく会場を出て、第七インターチェンジの『スクリュー』を観に女性センターへ直行。役者さんがよく動いてました。ああいう舞台は役者さん結構大変だと思う。何気なく頑張ってたなあって思う。ただ戯曲に関して言えば、スコアボードの時間の流れと同時進行であるはずの人々のドラマの順序が前後していて、2つの時系列にズレが感じられました。もし再演をすることがあれば観客が納得できる説明が必要だと思います。とりあえず、まだ何か物足りない感じだったのでその足で『ダ・ヴィンチ・コード』を観に映画館へ。原作と比べるとかなりはしょってましたね。回想シーンに最もお金が掛かっていたような感じがして、贅沢な作りだなって思いました。
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共通言語

2006-06-17 23:33:05 | Weblog
『世界の哲学者50人』って本を読みました。哲学が一般庶民にとっつきにくいのは、その専門用語の難解さが原因だと思うのですが、じゃあなぜ、難解でなければならないのか?その疑問がずっと僕のアタマから離れなかったんです。そこでこの本からの引用です「哲学の共通言語をつかわなければ、過去の哲学を受け継いだり乗り越えたりするプロセスを表現できないから」…つまり過去と現在を繋ぐためのコミュニケーションツールだったからなんですね。そういえば、法律や経済学、数学などは難解な専門用語が目白押しです。どれも過去との比較なしに進歩はありえません。そんな事情をもっと早く知っていれば大学時代にもっと勉強してたかもしれないんですけども、実は勉強嫌いを正当化するための単なる言い訳ですね(笑)
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幸運と思ってること

2006-06-16 23:12:08 | Weblog
習い事の後、某劇団員Iさんより次回公演のチラシを預かりました。とある場所に持っていくためですが、チラシを預かるというのは口実の一つに過ぎず、実際は久々に話をしたかったのです。お芝居の話となると、つい熱が入って一方的に喋ってしまい、いつも後で反省してしまいいます。それにしても、たまたま見た芝居で気になる役者さんがいらっしゃると、会うべくタイミングで出会うので、いつも不思議に感じます。
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