今年初めに起きた地震で甚大な被害が出た能登半島で、記録的な豪雨による洪水や土砂崩れなどの被害が出ている。道路は冠水、床上浸水も発生し、10名も行方不明者が出ているらしい。このような状況の中、首相の岸田は能登を省みることなく米国へ最後の外遊。最後の最後まで国民に無関心。任期中、国民の為の政策を何一つやっていないわけだから、本当に実在する首相なのかすら疑問に感じてくる。腐り切った自民党を最も象徴する男。国民から見て敵にしか見えないが、首相を辞めた後も日本に住み続けるつもりかな。
国内や中国のニュースばかり気になっていたが、米国では15日に次期大統領選の候補者でもあるドナルド・トランプ前大統領が、フロリダのゴルフ場で暗殺未遂に遭っていた。捜査当局によると、ゴルフをするトランプ候補から275～460メートル先の茂みからライフルで狙撃しようとしていたライアン・ウェスリー・ラウス容疑者をシークレットサービスが発見して発砲。容疑者はライフルを手放し車で逃走したが、1時間も経たないところでFBIに拘束された。
トランプ候補はここ2か月で2度も暗殺未遂に遭っているが、この2度目の未遂事件でも奇妙な点が指摘されている。公開されていなかったトランプ氏のラウンド予定を、容疑者はどうやって知ったのか。普通に考えればトランプ氏の側近に内通者がいたと考えるのが自然だろう。民主党の対抗馬は全く狙われず、トランプ氏ばかり狙われる。レーガン大統領の暗殺未遂の時がそうだったように、暗殺未遂の後、狙われた候補者は一気に支持率が上昇する法則があるらしい。
ちなみに、Ｘのポストからの引用だが、容疑者のライアン・ウェスリー・ラウスは、2022年5月に、アゾフ大隊を支援するウクライナのプロパガンダビデオに出演しているらしい。そのアップされた動画も見たが、確かに本人にしか見えない。単なる偶然なのか。実はアゾフの傭兵か。アゾフと言えばネオナチ（ネオコン）を想起するが、ネオコンと言えば共和党で、民主党はリベラルだから、思ってたのと逆だったりする。
昨日、中国深圳市の日本人学校に通う10歳の男児が、44歳の中国人男性に刺され、怪我を負っていたが、本日未明に亡くなったとの事。無念だ。謹んでお悔やみ申し上げたい。自分より弱い人間を狙う卑劣極まる最低な犯罪。こんな野蛮な輩を中国人達はSNSで称賛しているようだが、本当に卑怯で救いようのない民族。これだから世界中から嫌われる。こんな民族や国家なら滅びてしまっても仕方ない。
本来なら邦人は一人残らず日本に引き揚げて、国交断絶すべきレベルだが、日本の外務省は遺憾砲を発するだけ。日本政府はなぜ、中国政府に遺族のための賠償金を請求しないのか。自民党は日本人学校に、警備費用として3.5億円を送る事を決めたらしいが、そのお金で邦人引き揚げさせろよ。お金だけ送っても全て中国共産党に吸い取られるよ。馬鹿過ぎるだろ。
そして首相の岸田も外相の上川もダンマリ。上川は総裁選に立候補しているが、外相の職務を何一つ全う出来ない無能に総裁が務まる訳ないだろ。この総裁選の出来レースもそろそろやめようや。国民に決定権のない事を延々見せられても意味ないから勝手に決めろ。自民党そのものが腐ってるんだから誰が総裁になっても日本は変わらないよ。
今の自民党に石原慎太郎のような正論を言える奴が一人でもいるのか。
日中の外気温が36℃。熊本駅近くの森都心プラザ図書館に向かう途中の日差しが痛く、吸い込む空気が熱気なので呼吸も苦しい。９月も下旬に差し掛かろうというのに、本当に秋は来るのか疑問に思えてくる。そんな思いで辿り着いた森都心プラザは何と休館日。止む無く駐輪場へ引き返し、熊大図書館に向かう。今月25日まで夏期休暇のため学生はほとんどいない。しかし図書館は熊本市民にも開放しているので17時まで使う事が出来た。無料で使えるのは有難い。
兵庫県の斎藤知事に関するパワハラ＆おねだり疑惑について、また新しい情報が出てきた。自民党の既得権益だった港湾利権が絡んでいるようだ。神戸港や大阪港は大型コンテナ船が入港出来ない港のため、維新で繋がる吉村知事と手を組み、大型船が入港できる港作りのため、大阪・兵庫の港湾一元化に向けて動いていたらしい。そしてその先に見えるのは中国との貿易。中国は大型コンテナ船を運用する貿易が盛んで、2021年12月、維新の働き掛けで大阪港湾局が中国の武漢港と覚書を締結した。これに先立つ2021年9月、斉藤知事は中国共産党の機関紙『人民日報』から取材を受けており、「兵庫県は中国とのパートナーシップをより深めたい」と発言している。つまり吉村知事と斎藤知事を支援する維新のバックにいる中国共産党の働き掛けで、港湾利権に手を入れていた可能性が高く、この告発騒ぎは自民党県政から斉藤知事に向けられた失脚工作で、自民と維新（中共）との権力闘争の構図だ。もう少し深掘りすると、港湾利権にはどの国でも反社が強く関わっている事から、それぞれが裏で繋がる日本の暴力団と海外マフィアとの縄張り争いの構図も見え隠れする。
数日前、Xのトレンドに「斎藤知事がんばれ」というタグが大量に挙がっていたが、このポストに中国語特有のフォントが紛れていた事から、中国のネット工作員によるポストだった可能性が指摘されている。今では国会議員や政党だけでなく、全国知事会も中国共産党に侵食されており、知事絡みの問題も結局そこに行き着いてしまう。
今の日本の状況が、江戸時代に起きた「大塩平八郎の乱」が起きる前と酷似しているというXのポストを見つけた。この反乱が起きた理由は、①役人の贈収賄②縁故による出世③重い課税④貧民救済の放棄⑤金持ちの贅沢な生活、が挙げられる。確かに今の状況と同じだ。金持ちが金持ちなのは本人の努力もあるから一概に悪とは言えないが、コロナ禍、東京五輪、大阪万博に乗じ、公金チューチューで悪銭稼ぐ奴らや善意の募金を着服して私腹を肥やす奴らは捨て置けない。
理由の全てに当て嵌るのが、自民党の国会議員と閣僚である。今は次期総裁選の話題ばかりになっていて、岸田文雄の首相としての存在感は皆無だ。最初から居てもいなくても役に立たない無能だった事は間違いないが、日本人の権利や生活を徹底的に貶めた張本人と言って過言ではなく、このまま何のお咎めもなく引退させる事は国民の一人として到底許せない。
これは岸田に限った話ではない。コロナ禍に乗じワクチンをゴリ押しして医療や製薬会社から多額の賄賂を受領した閣僚もそうだし、歴代首相の中でも、正規雇用を徹底的に減らし、日本人を貧民化させた小泉純一郎やブレーンの竹中平蔵がなぜ今も、のさばっているのか。意図して日本経済や国民の生活を破壊した売国奴は当然の報いを受けるべきだろう。
しかし、歴史用語で言う「○○の乱」というのは、反乱が失敗した時に使われる。成功した時は「○○の変」と呼ばれるため、大塩平八郎の乱は反乱としては失敗を意味する。しかも実際に今の世の中で内乱でも起こそうものなら、起こした人間が厳しく罰せられてしまう。今の政権を見ていると反乱を起こしたくなる程に腹立たしくなるが、暴力ではなく頭脳戦で彼らを打倒するべく、知恵を出し合い対抗する方が賢明だと思う。何と言っても国民の方が圧倒的に多数で、それだけ多くの知恵を集結出来るわけだから。
ここ2日間相当頭が重かった。日中の外気温が36度という猛暑続きだったから、熱中症に罹っていたのか、それとも外出中に何か感染されたのか。最近の体調不良は頭痛ばかり。誰かの病原菌の仕業なのか、摂取した食材が悪かったのか、飛行機から撒かれた物質のせいなのか、何者から霊的に攻撃されていたのか、色々原因が多過ぎて絞り込めないから厄介だ。取り敢えず頭痛薬に頼らずどうにか自力で復活した。
熊本は猛暑続きで風一つ吹いていないが、上海には台風13号が上陸したらしい。過去最大級で41万人が避難したらしいが、アップされた動画を見ると、高層マンションの外壁が剥がれ落ちたり、屋根が吹き飛んだり、樹木が薙ぎ倒されたりと、数々の建物が凄まじい勢いで破壊されていたが、こんな凄まじい暴風雨の中を傘を差して外出したり、雨合羽を着てスクーターで走る人々が目に付く。当然傘もろとも吹き飛ばされ、バイクは転倒し前に進めない。どうして家でじっとしていられないのだろう。これで死んじゃっても自業自得でしかない。ああやっておから建造物が次々と吹き飛ばされる様子を見ると、強制労働や他国の技術を盗んで仕立てた中国の近代化って、やっぱりハリボテだったんだなと思う。
13日の夕方、財務省の委託を受けた車両を運転する男性が歩行者をはねて逃走する事件が発生し、数百メートル先の国会議事堂前に車を横転させたところで、轢き逃げ現行犯で逮捕された。逮捕された男性は濃畑宣秀容疑者（55）で、はねられた男性は死亡。死亡した男性は加藤紘一の元秘書だったらしい。
ところがその後、東京地検がその男性に対する「轢き逃げ容疑」を不起訴処分とし、「過失運転致死」「道路交通法違反」に切り替えた。轢き逃げで人を死亡させた現行犯が不起訴になるなど前代未聞だ。日本の司法はどこまで堕落してしまったのか。
ここ数年、外国人犯罪者に対する不起訴が増えている。この見慣れぬ苗字の男性が果たして本当に日本人だったのか疑わしい。外国人犯罪者の不起訴が増えた背景として、民主党政権時代に、法曹関係の職種に対する国籍条項が撤廃され、帰化・外国籍の検事や裁判官が増えた事実がある。このような検察官や裁判官が増えれば、当然外国人犯罪に対する追求は甘くなる。本当に民主党政権は何と言う事をしてくれたのかと思う。
今も昔もほぼ全ての野党は外国人を優遇すべきと主張し、外国人参政権を認めるべきだとの意見が目立つが、外国人に特権を与えた結果が外国人犯罪者に対する不起訴といった悪しき慣例だ。いくら自民党が無能の集合体になっても「野党に政権を任せるべきだ」と気安く考えるべきではない事が分かる。
随分前だが、実家でTVを見ていると「チューボーですよ！」というグルメ番組にタレントの小泉孝太郎が出演しており、好きな料理として韓国の家庭料理を挙げて実際に作っていた。料理名までは覚えていないが妙な違和感を抱いた覚えがある。その後、彼の祖父で政治家でもあった小泉純也は、鹿児島県田布施の鮫島家にルーツを持ち、この地域に身分階級の低い朝鮮系の人々が多く住んでいた事を知り、彼の韓国料理好きが、彼の出自に由来する事を確信するに至った。
そんな孝太郎の弟である進次郎が、次期自民党総裁の候補者として挙げられている。討論会を見ていると全くの世間知らずな上に中身の浅い議論ばかりで、彼の演説を聞いていると、馬鹿からバカにされている感じがして極めて不快になる。元々総理の器ではないどころか、国会議員の器ですらなく、しかもこんな奴が総理にでもなれば漏れなく竹中平蔵や河野太郎まで付いてくるという亡国まっしぐらの最悪パターンである。こんな奴が総裁になるなら、自民党がバカの集合体だと証明するようなものだ。
韓国にルーツを持つ人間が日本に対する愛国心を持ち合わせているとは到底考えられない。おそらく彼を背後から操ろうと企む竹中平蔵や河野太郎も同じ思想や背景の持ち主だろう。マスコミも政界もこういう奴らに牛耳られているのだと思うと不快感MAXだ。彼がやたらとゴリ押しする「夫婦別姓」の導入は、自分の家系を5代遡る事ができる戸籍制度の崩壊を意味する。通名を使って日本人に成り済まし、自身のルーツを探られたくない人々からすれば、早急にこの制度を導入したいのだろう。
今日の熊本市の最高気温は36度。9月中旬にして8月の猛暑日と変わらない。しかし夜になると一気に10度近く温度が下がり、普通に扇風機の風が涼しく感じる。この気温差が油断大敵で、体調を崩し易い時期でもあるから、気温の変化に敏感になっておく必要がある。
埼玉県川口市はその人口比の1割に該当する6万3千人が外国籍で占められており、全国でも外国人の乗っ取りが進行している都市の一つ。ここではクルド人による不法滞在や違法労働が問題視されているが、その話題に潜む形で、数千人規模の中国人コミュニティが形成されていた事が報じられた。実は川口市で最も多い外国籍は中国人で、2万4千人も住んでいる。
この事実から考えると、クルド人問題というのは、中国人による川口市の乗っ取りをカモフラージュする目的に利用されている感もある。先日JR川口駅近くで起きたマンション爆発で中国籍の男が逮捕されたが、何が爆発したのかも不明なまま有耶無耶にされ、クルド問題に影を潜めた形となっている。
川口市長の奥ノ木信夫は中国共産党の機関紙『人民日報』にも取材される程、中国共産党とズブの関係であり、中国人による川口市乗っ取りを率先して推進している。まるで中共のスパイではないか。クルド人ばかりに注意を向けていると、その裏で着々と日本乗っ取りを企む中共の動きを見過ごす可能性もある。東京に最も近い田舎である埼玉県が、中共の侵略拠点にならぬよう、しっかり監視する必要がありそうだ。
今日も日中の熊本市は猛暑日で、涼しくなる気配が感じられない。つい半袖で外出してしまったが、これが図書館とか喫茶店などに行くと冷房が効いて、１時間も過ごしていると寒く感じてしまう。普通の人には適温かもしれないが、家ではエアコンを使わないので、除湿＋扇風機くらいが丁度良い。会社勤めの職場では「暑がり」に温度設定がされていたから一年中長袖で過ごしていた。基本長袖を着ていれば暑い時は袖を捲れば良いわけだから。
兵庫県の斎藤知事に関する様々な報道がなされて、その大半はネガティブな話題だが、Xを見ていると真逆のポストもある。斎藤知事の実績として、県立大学の授業料無償化や、知事報酬のカット、公用車にセンチュリーを廃止するなど、173項目の選挙公約のうち171項目を達成しているらしい。こうした公約達成率だけ見ると、知事としては小池都知事より遥かに優秀な側面が垣間見える。また、告発後に亡くなった元県民局長が実は超問題児だった事を多くの県民は知っているという声もある。働かない高給公務員や天下り先の外郭団体にとって斉藤知事は厄介者だったかもしれない。だからといって「パワハラ」や「おねだり」が許される事ではないし、2人の部下が死んだ事実を看過はできない。
数日前にも綴ったが、この一件は既得権益を守りたがる自民党県政とそれを撤廃したい維新県政との対立の縮図にも見える。マスコミは自民党の手先だから、斉藤知事を批判する側に立つ。「おねだり」と言われているが実は、公約通りの県政を遂行する知事に対する県民からの感謝の形だったかもしれず、告発者の死も「パワハラ」による「自殺」ではないかもしれない。マスコミが自民党を支持するのであれば斉藤知事に対するポジティブな側面が報道される事はない。
例えば自民党の総裁選にしても、小泉進次郎のようなバカな悪人を祭り上げるマスコミがまともな報道機関である筈がなく、マスコミの報道のほとんど全てが実際とは真逆と考えた方がいいのかもしれない。でないと、小泉純一郎の時のように容易くマスコミに騙されるB層が再び巷に溢れ返る事になる。
9月も中旬に差し掛かろうというのに、日中の外気温が35度という猛暑日が連日続く。とうの昔に残暑すら過ぎ去っており、本当に冬が来るのかすら怪しく思えてくる。農作物の収穫期や、魚介類の収獲時期・漁場も全く変わってしまい、既成概念がどんどん書き換えられている。農業や漁業を営む人々の生活様式は変わっていくし、製造業に関わる人々も様々な環境対策や原材料の高騰で不安定な立場に立たされているし、サービス業に就く人々も奴隷並の低賃金で働かされて意欲を失う人が増えている。公務員でさえ、首長からのパワハラや市民からのカスハラでメンタルを病む職員が増え、安定を得られる職業が何一つ見当たらなくなってきた。
JR貨物で検査データ不正が発覚し、一時全ての貨物が運行停止したらしい。列車部品の組立作業でデータ改ざんなどの不正が発覚し、未確認の貨車が新たに300両あることが分かったため、全貨車約7000両の運行を停止し、不正が確認されたJR貨物の広島車両所などに国交省が立ち入り検査を行ったらしい。また国交省絡みの案件だ。貨物列車による物流は相当量ある筈だが、一部の貨車に不正が発覚したからと言って、全運行を停止させては、日本全体の物流に影響する。日本経済の停滞を招き、損失が大き過ぎるのではないか。緊急を要するわけでもないのに、全運行を停止させる必要はあるまい。国交省は中共の隠れ蓑である創価（公明党）が10年以上牛耳っている。
週に一度の食料品買い出し。最近は１週間の献立を想定しながら食材を選ぶが、必ず買う食材も大体決まってきて、一週間の食費にさほど変動がなくなってきた。こうなると生活費が固定されるので、一ヶ月に必要な出費が把握できて限りなく無駄を抑える事ができるようになる。気になる米売り場を見ると、棚はほとんどガラ空きで２㎏入りしか売っておらず、さらに米不足が進んでいる様子だ。農家が発信するYouTubeチャンネルを見ると、もう少し待てば新米が流通し始めて、米不足が解消されるだろうと言っていたが、価格は今までの1.4倍程度値上がりする事を予測している。この物価高にして今まで米が安過ぎて、米農家にほとんど儲けが出ないらしい。ただでさえ農業人口の高齢化が進み、後継者不足で廃業が増える中で、さらに儲けも出ないとなれば、農家を続ける意味がなくなってしまうから、価格を適正にして米農家の家計を救わなければならない。そうしないと10年後20年後には確実に今より農家が減り、今より確実に食糧は不足する。
今日は月に一度のタオ・カフェ感謝デーだったので、夜に顔を出した。別店舗のスタッフがエスプレッソマシンで抽出やラテアートの練習をしていた。10年以上前に私も一時期練習させて貰ったが、同じ動きを体に馴染ませるのはやっぱり反復練習しかない。マスターの近況を聴きながら、昨今の物価高の話題になったが、最近は米だけでなくカカオの価格も一気に3倍になってしまった。ガーナでの異常気象によるカカオの収穫不足に加え、違法な金採掘者によるカカオ農園の汚染、そして、カカオ農園で働く若者が、違法な金採掘に殺到したために農園が人手不足に陥った事など様々な要因があるらしい。タオ・カフェで提供するチョコレートケーキのサイズが今までの3分の1になるかもしれず、また、スーパーで販売されるチョコが今までの3倍に値上がりするかもしれない。今まで気軽に食べていたチョコレートやケーキも贅沢品になって、戦後間もない頃の食糧不足の日本みたいになるのは勘弁して欲しい。
兵庫県では斎藤知事らによるパワハラ疑惑やおねだり疑惑について、百条委員会で審議が行われているが、先月辞職した片山副知事が委員会に出頭し、自殺したと言われる元西播磨県民局長のパソコンから、斎藤県政の打倒（クーデター）を仄めかす文書が見つかった事を証言した。具体的には、維新の支持を得て当選した斎藤知事が、それまでの自民党県政時代に慣例として続けられた不正の追求や、外郭団体へのOBの再就職（天下り）の見直し、再就職における退職年齢が65歳という県の内規を超え、慣例的に70歳まで繰り上げられていた事実につき、制度の適正化のために、こうした天下り職員に対して退職勧告を行っていたらしい。
さらに、これら外郭団体の一つが2014年以降、議会の承認なしに県の基金を事業資金として利用しており、その事業に失敗して800億円もの損失を出したが、この外郭団体にはすでに返済能力がなく、損失を県が肩代わりする事態となったため、斎藤知事は特別委員会の設置や参考人誘致を行う方針を示していたという。こうした斎藤知事に反発した職員らが、斎藤県政への攻撃の一つとして怪文書を発信していた可能性があるというのだ。
このような新しい証言が出てくると、百条委員会で繰り出される数々の証言のうち、一体何が正しくて何が嘘なのか分からなくなってくる。実際、県政で自殺者が出た事例は兵庫県だけではない。静岡県の川勝県政においても、パワハラや過労が原因でかなりの自殺者が出ているが、ここまで大々的に知事はパッシングされていなかった。それを踏まえると今回の一連の事件では、様々な利権の衝突が起きている事が分かる。誰の言い分が正しいにせよ、善と悪を一刀両断出来る話ではなく、勢力争いの一端かもしれない。今回の事件は不透明な事実が多過ぎて、もう少し情報を集めないと正しい判断ができない。
午前中マンションの清掃に参加した後、ベランダのプランターで実ったミニトマトを収穫した。最近は物価高で何を買うにも高い。少しでも自給自足できる環境を作り、節約に繋げたいところだ。それにしても、9月にも関わらず日中は35度という猛暑日。残暑と呼ぶには暑過ぎる。
昨日も中国について綴ったが、中国でGDPのトップを占めてきた経済都市上海の衰退が凄まじい。駅前の一等地ですらシャッターの下ろされた空き店舗が並び、街中にホームレスが増えている。不動産バブルやEVバブルが弾け、幾多の大災害が続き、外国企業は次々と中国から撤退し、外国投資家も資本を引き揚げているのだから、こうなる事は当然の帰結だろう。しかし不動産バブルが弾けて空き家だらけのはずなのに、ホームレスが増えるという矛盾。こうした空き家や空き地に放置された中国製EVを見ていると、中国ほど資源を無駄遣いにする国は他にない。使わずに持て余すくらいなら、人民に等しく分配する事が共産主義の本来の在り方に思えるが、今の中国ではもう共産主義すら機能していない。ソ連といい中国といい、共産主義の社会で人々が幸せになった国なんて一つもない。
月に一度のマンション理事会。先月初めに日向灘で起きた地震の影響で、マンションに少しダメージが出ている。というのも、８年前の熊本地震で大規模半壊しており、その際に修復した箇所からダメージが拡がったのだ。熊本地震では修復に十分な保険金が下りたが、最近は全国各地で災害が多発しているため、以前のように簡単に保険金が下りなくなっている。しかもマスコミがやたらと南海トラフ地震の恐怖を煽るから更に保険金請求が難儀になっており、保険会社も戦々恐々としているのが分かる。最近の災害の傾向は、地震の直後に台風が来るパターンが多い。土砂崩れといった二次災害の恐れも出てくるが、単なる偶然だろうか。
先日上陸した台風10号は、南九州付近では勢いがあったが、熊本に上陸した辺りから急激に勢いがなくなり、あっという間にただの雨雲となった。最近日本に来る台風はこんなのばかりだが、今月発生した台風11号は、中国で吹き荒れたようだ。海南島に上陸した後は、街中の建物や車両が破壊され、樹木もなぎ倒された様子が動画に挙がっていた。しかし、同じ規模の台風が日本を襲ったとしてもあんなに破壊されないように思う。「おから建築」の多い国だから、半分は人災とも言えるのではないか。
台風ばかりではない。先月遼寧省で発生した大洪水は、おそらく中国政府の発表より遥かに深刻な被害が出ている。例によって予告なしのダムの放流によって数千人もの住民が流された可能性が指摘されており、現時点ですでに100体以上の遺体が発見されている。しかしこんな状況でも中国政府は全く救助も援助も行っていないようだ。ここまで人命や人権が軽視される国を他に知らない。中国政府（中国共産党）は自らの手で自国を滅ぼそうとしているように見えてくる。本当に恐ろしい国だ。
