9月22~24日、やっとキャンプへ。天気は上々。いざ阿蘇へ!
場所はいつもの「いこいの村」。2泊ともなると、予算的にココ。
しかしながら、ひろびろとしてるし、設備もちゃんとしてるし、焚き木だって拾えちゃう。
周辺に店も多いし、かなり便利。
こちとら厳しい自然と格闘するダイハードなキャンプなんぞ、まっぴらごめんなヘナチョコキャンパーですから、便利が一番。
大分くたびれてきた、某社のテント。この配色はキャンプ初心者丸出しです。今回は設営も1時間くらいで完了。設営と撤収時に雨の降らないキャンプはホント楽です。
さて、キャンプ中の無事と天気を阿蘇神社にて祈願。
すもう大会が催されていて、まわしを着けた子供達が。
神社楼門前の湧き水。通称「神の泉」。この近辺は湧き水通りで、いたるところで湧き水が。みなさん、ペットボトルなどで水を汲んでいかれます。うちもキャンプ用にタンクに水を。そんな奴は他にいないから、とおりがかった巫女さんが目を丸く。
で、あんまり写真ではよくわかりませんが、白いタンクの中の水が真っ青に見えます。成分が違うのでしょうか、まさに「水色」。とってもミネラリーで、夜のウィスキータイムでも、水割り良し、チェイサー良し。
やる事済んだ午後は各人各様、おのおのということで。妻と娘は読書。私は音楽聞きながら、スパーリングワイン飲みつつ、ちょっと昼寝。うちのキャンプのコンセプトは「あくせくしない。目的を持って行動しない。」です。リゾート実践。のどかな午後には、トンボもやってきて羽休め。
山の夕暮れは早いもの。ちょっと気を抜くとすぐ真っ暗に。さて、夕食の支度。
秋のキャンプの定番は芋煮鍋。山形風に牛肉とサトイモ。
ホルモンともやしのジンギスカン。
で、日本酒の出番。ネットで購入した「老亀」。酸味少な目、甘味多目。
やや苦手かな、と思いつつ、飲み始めるとあれよあれよ。
日もとっぷりと暮れ、ランタンの出番。
そして、キャンプの醍醐味、焚火。火を見つめていると、心が暖かくなります。
焚火のお供はウィスキー。今回はターキー12年。
うん、もうちょっと熟成の若いやつにすればよかったかな。
朝は昨夜の芋煮にうどん投入。簡易朝飯終了。
実は2日目以降はあまり、書くことがありません。ほぼ前日と同じだから(笑)
近くの温泉に入って、夕食の買出しして、読書して、音楽聴いて、昼寝して…
で、2日目の夕食はトロトロ煮込んだ洋風チキン鍋。
最終日はそれにチャンポン麺を入れて、簡易朝食。
まあ、今回は天気に恵まれて、初日から最終日までびっちり遊べました。
こうして書いてると、まるで酒飲んで、昼寝ばかりしてるみたいですが、はい、その通りです。
今回も「何もしない」キャンプ大成功でした。
ちなみに、今回飲んだ酒量だけ報告。
初日
ビール:3本
スパークリングワイン:1本
日本酒:約3合
バーボン:1/4本
2日目
ビール:2本
スパークリングワイン:1本
日本酒:約2合半
バーボン:1/4本
いやー、飲んだ飲んだ。これだけ飲んでも二日酔いしないのがキャンプの摩訶不思議。
さあ、次回は10月の連休。楽しみ楽しみ♪